Yamaha
Yamaha YDP-145 レビュー
リビングに置ける、ヤマハの家具調ピアノ

スコア
販売サイト
メーカー希望小売価格
¥121,000
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モデル違い
Yamaha Arius YDP ファミリー
YDP系はヤマハAriusの据置型ファミリーです。主な違いは音源、同時発音数、鍵盤、キャビネット形状、価格です。
| 違い | YDP-105 | YDP-145 | YDP-165 | YDP-S35 | YDP-S55 |
|---|---|---|---|---|---|
| DB上の状態 | 製品ページ公開済み | 製品ページ公開済み | 製品ページ公開済み | 製品ページ公開済み | 製品ページ公開済み |
| 位置づけ | 米国現行Ariusの低価格据置型 | 音色を強化した標準的なArius入門据置型 | 鍵盤とスピーカーを強化した上位Arius据置型 | 狭い部屋向けのスリムArius | 鍵盤を強化したスリムArius |
| 音源 | AWMステレオサンプリング、64音 | CFXサンプリング + VRM Lite、192音 | CFXサンプリング + VRM Lite、192音 | CFXサンプリング、192音 | CFXサンプリング + VRM Lite、192音 |
| 鍵盤 | GHS鍵盤、黒鍵マット仕上げ | GHS鍵盤、黒鍵マット仕上げ | GH3鍵盤、黒檀調・象牙調仕上げ | GHS鍵盤、黒鍵マット仕上げ | GH3鍵盤、黒檀調・象牙調仕上げ |
| スピーカー | 6W x 2 | 8W x 2クラス | 20W x 2クラス | 8W x 2クラス | 20W x 2クラス |
スコア算出の根拠
初心者向け
9.9| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 3.0 |
| レッスン機能 | あり | +1.5 |
| アプリ連携 | あり | +1.5 |
| 録音 | あり | +1 |
| メトロノーム | あり | +0.5 |
| トランスポーズ | あり | +0.3 |
| レイヤー / スプリット | あり | +0.3 |
| 内蔵曲 | 363 | +1.5 |
| 音色の豊富さ | 10 音色数 | +0.3 |
夜間練習向け
8.0| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 2.0 |
| ヘッドホン端子数 | 2 | +2 |
| ヘッドホン端子タイプ | 6.3mm, 6.3mm | +1 |
| ヘッドホン最適化 | あり | +1.5 |
| 鍵盤アクションの静音性 | graded hammer standard | +0.5 |
| 音量調整 | あり | +1 |
| Bluetooth Audio | なし | +0 |
持ち運びやすさ
3.0| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 5.0 |
| 重量 | 38 kg | -1.5 |
| 幅 | 1357 mm | -0.5 |
| 電池駆動 | なし | +0 |
| 折りたたみ | なし | +0 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +0 |
タッチの本格度
6.2| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 鍵盤アクション品質 | graded hammer standard (grade 5) | +3 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +1.5 |
| 同時発音数 | 192 音 | +1.2 |
| 音源モデリング | CFX Sampling + VRM Lite | +0.5 |
| 鍵盤表面 | matte | +0 |
Yamaha YDP-145 レビュー総評
Yamaha YDP-145のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。
届いたその日から弾ける、スタンドもペダルも全部込みのオールインワン。リビングに自然に溶け込む家具調デザインで、初めての一台にちょうどよく収まります。
メリット
- • CFXコンサートグランドサンプリング+VRM Lite共鳴モデリング
- • スライド式鍵盤カバー付き家具調キャビネット
- • ハーフペダル対応ダンパー含む3本ペダル付属
- • 6.3mmヘッドホン端子×2+ステレオフォニックオプティマイザー
- • 363曲の内蔵レッスン曲(バイエル、ツェルニーなど)
- • Smart Pianistアプリ対応(USB経由)
デメリット
- • 10音色のみ — バリエーションが非常に限られる
- • Bluetooth非搭載(オーディオもMIDIも非対応)
- • ライン出力なし — ヘッドホンとスピーカーのみ
- • GHS鍵盤 — ヤマハの入門クラスの鍵盤
- • 38kg — 一度置いたら動かせない
YDP-145は「迷ったらこれ」の据置型ピアノです。蓋をスライドすればすぐ弾ける家具調キャビネットは、どんなリビングにも馴染みます。ヤマハのコンサートグランドの音色は部屋いっぱいに響き、バイエルやツェルニーなど363曲の練習曲で何年も学べます。Bluetoothや多彩な音色はありませんが、「良いピアノであること」に集中した潔い設計です。初めてのピアノとして、またプレゼントとして、このシンプルさこそが最大の魅力です。
Yamaha YDP-145 の評価ポイント
Yamaha YDP-145 の鍵盤・タッチ
低い音の鍵盤は重く、高い音にいくほど軽くなります。本物のピアノと同じ仕組みです。素直で弾きやすいタッチなので、指の使い方をこれから覚える初心者の方にも向いています。上位モデルのような繊細な表現力はありませんが、最初の1台としては正しい弾き方が自然に身につく、ちょうどよい手応えです。
Yamaha YDP-145 が向いている人
初めてピアノを買う方。あるいは、定年を迎えたご両親やお祖父さま・お祖母さまへの贈り物に。折りたたみスタンドにキーボードを乗せるのではなく、リビングに似合う家具のようなピアノがほしい方。スタンドやペダルを別に選ぶ手間なく、蓋を開ければすぐに弾き始められます。
デモ動画
スペック
| 鍵盤数 | 88 |
| 鍵盤アクション | Graded Hammer Standard |
| 同時に出せる音の数 | 192 音 |
| 音色数 | 10 |
| 重量 | 38 kg |
| スピーカー | 16W (×2) |
| Bluetooth | なし |
| 鍵盤の表面仕上げ | Matte |
| 音源方式 | CFX Sampling + VRM Lite |
| ヘッドホン端子の数 | 2 |
| ヘッドホン端子の種類 | 6.3mm, 6.3mm |
| ヘッドホン音質補正 | あり |
| USB MIDI | あり |
| ライン出力 | なし |
| レッスン機能 | あり |
| スマートフォン・アプリ連携 | あり |
| 録音機能 | あり |
| メトロノーム | あり |
| 移調(トランスポーズ) | あり |
| 音の重ね合わせ・分割 | あり |
| 内蔵曲数 | 363 |
| 電池駆動 | なし |
| 折りたたみ | なし |
| 寸法 (幅×奥行×高さ) | 1357×422×815 mm |
| スタンド付属 | あり |
| ペダル付属 | あり |
推奨アクセサリー
スタンド
スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。
ヘッドホン
練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。
サステインペダル
付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。
椅子
高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。
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他モデルとの比較
YDP-145 vs KDP75
KDP75は夜間練習のスコアが上回ります。KDP75の方が¥22,000安いです。静かな練習環境を重視するならKDP75が候補になります。
Kawai KDP75 →YDP-145 vs YDP-S35
YDP-145は夜間練習のスコアが上回ります。YDP-S35の方が¥33,000安いです。静かな練習環境を重視するならYDP-145が候補になります。
Yamaha YDP-S35 →YDP-145 vs AP-S200
AP-S200はタッチのリアルさのスコアが上回ります。AP-S200の方が¥11,000安いです。リアルなタッチを重視するならAP-S200が候補になります。
Casio AP-S200 →関連ガイド
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続きを読む →型落ち電子ピアノは買っていい?中古で後悔しない条件(2026年版)
結論から言うと、型落ちの電子ピアノは十分に候補になります。私は、電子ピアノの進化はゆっくりで、20年前の機種でも「ピアノの練習に必要な基本」はかなり満たしていると思っています。88鍵、重みのある鍵盤、ヘッドホン端子、ペダルがあれば、毎日の練習はできます。ただし、型落ちと中古は同じではありません。前世代モデルが悪いのではなく、状態の悪い個体、修理できない個体、配送費で新品との差が消える個体が危険です。
続きを読む →このピアノに合うヘッドホン
端子規格と「電子ピアノ練習に向く」判定の両方を満たす機種です。
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