1st Note

Yamaha

Yamaha YDP-165 レビュー

余計な機能なし、ピアノだけに集中 — アリウスが届ける本物の弾き心地

88 鍵盤数 42 kg graded hammer 3 中級者
Yamaha YDP-165
画像出典: Amazon.co.jp(Amazonアソシエイト・プログラム経由)

スコア

9.9 8.0 1.5 7.9 6.8 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

9.9

夜間練習向け

8.0

持ち運びやすさ

1.5

タッチの本格度

7.9

コスパ

6.8

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥143,000

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

モデル違い

Yamaha Arius YDP ファミリー

YDP系はヤマハAriusの据置型ファミリーです。主な違いは音源、同時発音数、鍵盤、キャビネット形状、価格です。

各モデルを個別扱い
違い YDP-105 YDP-145 YDP-165 YDP-S35 YDP-S55
DB上の状態 製品ページ公開済み 製品ページ公開済み 製品ページ公開済み 製品ページ公開済み 製品ページ公開済み
位置づけ 米国現行Ariusの低価格据置型 音色を強化した標準的なArius入門据置型 鍵盤とスピーカーを強化した上位Arius据置型 狭い部屋向けのスリムArius 鍵盤を強化したスリムArius
音源 AWMステレオサンプリング、64音 CFXサンプリング + VRM Lite、192音 CFXサンプリング + VRM Lite、192音 CFXサンプリング、192音 CFXサンプリング + VRM Lite、192音
鍵盤 GHS鍵盤、黒鍵マット仕上げ GHS鍵盤、黒鍵マット仕上げ GH3鍵盤、黒檀調・象牙調仕上げ GHS鍵盤、黒鍵マット仕上げ GH3鍵盤、黒檀調・象牙調仕上げ
スピーカー 6W x 2 8W x 2クラス 20W x 2クラス 8W x 2クラス 20W x 2クラス
確認元
スコア算出の根拠

初心者向け

9.9
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 50 +1.5
音色の豊富さ 10 音色数 +0.3

夜間練習向け

8.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 graded hammer 3 +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio なし +0

持ち運びやすさ

1.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 42 kg -3
1357 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

7.9
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 graded hammer 3 (grade 7) +4.2
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 192 音 +1.2
音源モデリング Yamaha CFX +0.5
鍵盤表面 ivory-feel +0.5

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Yamaha YDP-165 レビュー総評

Yamaha YDP-165のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

Bluetoothも数百の音色もない代わりに、GH3鍵盤とCFXコンサートグランドの音、家具調キャビネットに3本ペダルを価格を抑えて実現。YDP-165は「しっかりしたピアノ」だけを求める方のためのアリウスです。

メリット

  • GH3鍵盤+象牙調キー+センサー3つ — ポータブルのP-S500と同等クラスの鍵盤を安定した据置型ボディに搭載
  • Yamaha CFXコンサートグランドの音をリアルに再現
  • ヘッドホン立体音響機能で、夜の練習でも「ピアノの前に座っている感覚」を体験できる
  • すっきりしたデザインの家具調キャビネット、スタンドと3本ペダルが最初から付属
  • レッスン機能と50曲のプリセット曲、録音機能で独学をサポート
  • 42kgはCLPシリーズより大幅に軽く、小さめの部屋にも設置しやすい

デメリット

  • Bluetooth非搭載 — アプリやパソコンとの接続にはUSBケーブルが必要
  • 音色はわずか10種類 — オルガンやストリングスなどピアノ以外の音は期待しないこと
  • 同時に出せる音の数192音はCLPの256音より少なく、ペダルを多用する難曲では音が途切れることも
  • 20W・2スピーカーは控えめ — 練習には十分だが、広い部屋を響かせるには物足りない
  • ライン出力なし

YDP-165は、「ピアノだけを弾きたい人」のための選択です。どのピアノも多機能・多音色を競う時代に、アリウスは基本をしっかり守っています。GH3鍵盤、美しいCFXの音、ヘッドホン練習の快適さ、3本ペダルの家具調キャビネット。これがこの価格帯で手に入ります。上位のCLP-725より価格は抑えめながら、鍵盤の質は同等クラス。その代わりBluetooth、同時に出せる音の数、CFX+ベーゼンドルファーの2種類の音源は付きません。「ピアノを弾くこと」が目的なら、YDP-165はヤマハの据置型で最も賢い買い物です。

Yamaha YDP-165 の評価ポイント

Yamaha YDP-165 の鍵盤・タッチ

GH3鍵盤は鍵盤1つにセンサーが3つ入っていて、低価格モデルのGHS(センサー2つ)より速い連打への反応が良くなっています。低い音は重く、高い音は軽い自然な重み分けで、象牙調の表面は指すべりしにくく快適です。ポータブルのP-S500と同じ鍵盤ですが、据置型のボディなので弾いているときに楽器がたわんだりぐらついたりせず、より安定した弾き心地を感じられます。CLPシリーズのGH3XやGrandTouchには及びませんが、この価格帯のピアノの鍵盤としては十分に優秀です。

Yamaha YDP-165 が向いている人

自宅に「本物のピアノ」が欲しい方に。音楽ワークステーションでもエンターテインメント機器でもなく、蓋を開けて座って弾くための楽器。630音色もBluetooth配信も要らない。良い鍵盤、良い音、3本ペダル、そしてリビングに馴染む家具としてのたたずまい。YDP-165は、「機能の数」ではなく「ピアノとしての中身」を重視する方のための一台です。

デモ動画

出典: Popplers Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Graded Hammer 3
同時に出せる音の数 192 音
音色数 10
重量 42 kg
スピーカー 20W (×2)
Bluetooth なし

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥143,000

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

他モデルとの比較

YDP-165 vs HP-702

HP-702は夜間練習のスコアが上回ります。YDP-165の方が¥77,000安いです。静かな練習環境を重視するならHP-702が候補になります。

Roland HP-702 →

YDP-165 vs AP-550

AP-550は夜間練習のスコアが上回ります。YDP-165の方が¥55,000安いです。静かな練習環境を重視するならAP-550が候補になります。

Casio AP-550 →

YDP-165 vs RP-701

RP-701は夜間練習のスコアが上回ります。YDP-165の方が¥55,000安いです。静かな練習環境を重視するならRP-701が候補になります。

Roland RP-701 →

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音 4.9 コスパ 4.7 55Ω 240g
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Audio-Technica

ATH-M40x

¥15,180

1万円台で選びやすい、音のくせが少ないモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 35Ω 240g
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HPH-MT5

¥16,500

ヤマハの電子ピアノと合わせやすい、素直な音のスタジオモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
詳細を見る

このページの根拠と透明性

最終確認日
参照したデータ
公開スペックシート

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