Yamaha
HPH-MT5
Yamaha純正のモニターヘッドホン。1万円台でスタジオ水準の素直さを家庭練習に持ち込める
推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属)
電子ピアノメーカー純正のモニター系ヘッドホン。電子ピアノとの相性を前提に作られた数少ないモデル。
結論
Yamahaの電子ピアノ(P / CLP / YDP シリーズ等)を持っている人にとっては、自社純正という安心感と、1万円台で買える価格のバランスが非常に良い選択肢です。極端な低音ブーストがなく、ピアノの基音と倍音をそのまま返してくれるため、練習用のモニターとして日常的に使えます。
ピアノ練習適合度
適合の根拠
- wired
- long_cable
- closed_back
5軸スコア
各軸は1〜5で、仕様から機械算出しています。主観評価は含めていません。
- 音の正確性
- 4.0 / 5
- 長時間快適性
- 4.7 / 5
- 遮音性
- 4.8 / 5
- 実用性
- 5.0 / 5
- コスパ
- 5.0 / 5
サウンドシグネチャー
軽いV字
低音と高音がやや強め。練習用として許容範囲で、日常の音楽鑑賞と兼用しやすい傾向です。
参考ソース
- Higher Hertz — Roughly neutral with deep low end, forward midrange, smooth highs; mild W-shape with modest bass lift.
- Performer Magazine — Bass tight and controlled, midrange relatively smooth, highs convincing; accurate studio-monitor tuning.
サウンドシグネチャー分類は独立した複数の公開ソースの一致に基づいて判定しています。当サイトでFRグラフ画像の再掲は行いません。
メリット
- 電子ピアノと同じメーカー純正のため、鍵盤側の音作りとの整合性が取りやすい
- ケーブル着脱式で、断線しても交換できるため長期運用に向く
- 3mの長尺ケーブル+6.3mm変換プラグ標準付属で、据置型電子ピアノで演奏中の移動もストレスなし
- 51Ωと鳴らしやすく、安価な電子ピアノの小出力ヘッドホン端子でも十分な音量が取れる
- キャリングポーチ付属で、教室やレッスンへの持ち運びも想定されている
デメリット
- 低域にごく軽いブースト感があり、完全にフラットを求める録音用途にはワンランク上のモデルが候補になる
- 245gとやや重めで、3時間を超える練習ではヘッドバンドの圧迫を感じる人もいる
- 折りたたみ機構は公式に明記されておらず、かさばる収納になる
こんな人に向いています
Yamahaの電子ピアノユーザーで、練習用に最初のしっかりしたヘッドホンを1本選びたい人。
電子ピアノ練習での注意点
3.5mmステレオミニプラグ+ねじ込み式6.3mmアダプタ付属で、ほぼ全ての電子ピアノに接続可能。51Ωのため、エントリークラスの小型電子ピアノでも音量不足になりにくい点は地味に重要です。
スペック
- タイプ
- 密閉型
- ドライバー口径
- 40 mm
- インピーダンス
- 51 Ω
- 感度
- 100 dB
- 周波数帯域
- 20 Hz〜20000 Hz
- 重量
- 245 g
- プラグ
- 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属)
- ケーブル長
- 3 m
- ケーブル着脱
- 可
- 接続
- 有線
- イヤーパッド素材
- protein_leather
- パッド交換可否
- 可
- 折りたたみ
- 不可
- 携帯ケース
- 付属
- 発売年
- 2016
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