1st Note

Kawai

Kawai ES-520 レビュー

象牙調鍵盤と30Wスピーカーで、入門機の一歩先へ

88 鍵盤数 15 kg Responsive Hammer Compact II (RHC2) Bluetooth 初心者
よく比較される機種 Yamaha P-S500 Roland FP-60X

スコア

10.0 8.5 4.5 7.3 6.6 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

10.0

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

4.5

タッチの本格度

7.3

コスパ

6.6

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥99,000

現在の最安値の目安

¥69,200

MSRP比 ▼30%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

10.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 182 +1.5
音色の豊富さ 34 音色数 +0.5

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 Responsive Hammer Compact II (RHC2) +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

4.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 15 kg +0
1322 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

7.3
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 Responsive Hammer Compact II (RHC2) (grade 6) +3.6
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 192 音 +1.2
音源モデリング Harmonic Imaging +0.5
鍵盤表面 ivory-feel +0.5

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Kawai ES-520 レビュー総評

Kawai ES-520のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

ES-520は、カワイのポータブルピアノの中間モデル。象牙調の鍵盤表面、30Wスピーカー、Bluetooth搭載で、この価格帯のポータブルピアノでは最も充実した内容です。

メリット

  • Responsive Hammer Compact II鍵盤+象牙調キートップ — 表面に微妙な凹凸があり、速いパッセージでも指がすべりにくい
  • 30Wスピーカー(ES120の20Wの大きく上)— ポータブルとは思えない豊かな音量と音質
  • Bluetoothオーディオ+MIDI搭載 — スマホから音楽を飛ばしたり、PianoRemoteアプリで細かな設定が可能
  • ヘッドホン端子2系統(6.3mm+3.5mm)+空間最適化 — ヘッドホン練習でも自然な音場
  • 34音色 — この価格帯のポータブルの中では豊富。エレクトリックピアノの音色も上質
  • 182曲のプリセット曲 — 内蔵レッスン教材が充実
  • ライン出力端子搭載 — 外部アンプや録音機材への接続が可能

デメリット

  • 15kgは持ち運べる重さだが、PX-S1100(11.2kg)などの最軽量モデルと比べるとやや重い
  • バッテリー非搭載 — 電源コンセントが必要なので、屋外での使用には向かない
  • スタンドは別売り — しっかりしたスタンドを別途用意する必要あり

ES-520は、ES120よりもう少し良いピアノがほしい方に推奨のモデルです。象牙調キートップと30Wスピーカーは、毎日弾いていて実感できる違いがあります。Bluetoothオーディオで、スマホの音楽をピアノのスピーカーから流しながら弾けるのも便利です。この価格帯は、ローランドFP-30Xやヤマハ P-225と真正面から競合しますが、鍵盤の弾き心地と内蔵機能の充実度ではしっかり張り合えます。

Kawai ES-520 の評価ポイント

Kawai ES-520 の鍵盤・タッチ

Responsive Hammer Compact IIは、低い音ほど重く、高い音ほど軽い、ピアノらしい弾き心地の鍵盤です。象牙調の表面は、鍵盤に触れたときにわずかなざらつきがあり、指が鍵盤をしっかりとらえる感覚があります。特に手に汗をかきやすい方には嬉しいポイントです。カワイの木製鍵盤には及びませんが、この価格帯では十分に本格的な弾き応えです。

Kawai ES-520 が向いている人

いちばん安い入門機では少し物足りない、でもあまり高いものは必要ない。そんな初心者やピアノ再開組の方にちょうどよい一台です。象牙調の鍵盤表面は、長時間弾いていても指がすべりにくく、弾き心地がワンランク上。普段は自宅で練習するけれど、部屋を移動したり、友人の家に持っていくこともある。30Wスピーカーなので、外付けアンプなしでも十分な音量が出ます。

デモ動画

出典: Merriam Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Responsive Hammer Compact II (RHC2)
同時に出せる音の数 192 音
音色数 34
重量 15 kg
スピーカー 30W (×2)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥99,000

現在の最安値の目安

¥69,200

MSRP比 ▼30%

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販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

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他モデルとの比較

ES-520 vs P-S500

P-S500はタッチのリアルさのスコアが上回ります。ES-520の方が¥33,000安いです。リアルなタッチを重視するならP-S500が候補になります。

Yamaha P-S500 →

ES-520 vs FP-60X

FP-60Xは持ち運び・タッチのリアルさのスコアが上回ります。ES-520の方が¥33,000安いです。持ち運びやすさを重視するならFP-60Xが候補になります。

Roland FP-60X →

ES-520 vs FP-E50

ES-520は夜間練習のスコアが上回ります。一方、FP-E50はタッチのリアルさのスコアが上回ります。ES-520の方が¥33,000安いです。静かな練習環境を重視するならES-520が候補になります。

Roland FP-E50 →

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推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
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ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

カワイ ES-520 は、ポータブルES シリーズの中間モデルです。海外の専門レビューサイトや販売店のレビューを横断すると、「ES120 より一段上の音と豊かなスピーカー」「象牙調キートップの弾き心地」「画面付きで操作しやすい」点を評価する声が中心です。一方で、プラスチック筐体への賛否や、最軽量モデルと比べたときの重さを指摘する声も見られます。

高く評価されている点

  • ES120より一段上の音と豊かなスピーカー

    ES-520 は ES120 より上の音源処理と、より余裕のあるスピーカーを備えます。「内蔵スピーカーでも音が澄んでいてダイナミックレンジが広い」「ポータブルとして鳴りに余裕がある」という声が複数のレビューで見られます。

  • 象牙調キートップの弾き心地

    Responsive Hammer Compact II に象牙調(ivory feel)のキートップを組み合わせており、「表面に適度な引っかかりがあり指が滑りにくい」という評価です。手に汗をかきやすい方にも向く、という指摘もあります。

  • 画面付きで操作しやすい

    中央に配したディスプレイと押しやすいボタンについて、「音色選びや設定の確認が分かりやすい」という声が目立ちます。画面のない入門機との実用差として挙げられています。

  • Bluetoothオーディオ+MIDIとライン出力に対応

    スマホの音楽を流せる Bluetooth オーディオと Bluetooth MIDI に加え、外部アンプや録音機材へつなぐライン出力も備えます。用途を広げやすい点が歓迎されています。

気をつけたい点・批判的な意見

  • プラスチック筐体には賛否がある

    軽量化のため樹脂主体の筐体になっており、金属シャーシだった ES8 を知る層からは「質感が下がった」と感じる声があります。実用上の不満というより、上位機を知る人の比較コメントです。

  • 最軽量モデルよりは重い

    持ち運べる重さではあるものの、カシオ PX-S1100 のような最薄・最軽量モデルと比べるとやや重い、という指摘が見られます。

  • Bluetoothの遅延を指摘する声

    Bluetooth 接続にわずかな遅延があり、ライブ用途には向きにくい場面がある、という声があります。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    PianoDreamers や azpianoreviews などの専門サイトでは、ES120 からの明確なステップアップ(音源グレード・スピーカー・画面・ライン出力)として位置づけ、上位 ES920 と弾き心地の系統を共有する点を整理する論調が中心です。

  • 比較レビュー(対 ES120 / ES920)

    同シリーズ内の弾き比べでは、ES120 より音とスピーカーで明確に上、ES920 とは鍵盤グレードと音源で差がある、という相対評価が定番です。

  • 比較レビュー(対 ローランド FP-30X / ヤマハ P-225 等)

    同価格帯との比較では、鍵盤の手応えと内蔵機能の充実度で健闘するとされる一方、RHC II は上位の Grand Feel ほど重くなく軽めに感じる、という指摘も見られます。

まとめ

総合すると、ES-520 は「いちばん安い入門機では物足りないが、上位機までは要らない」という層に向く中間機として、海外レビューでも手堅い評価を得ています。象牙調キートップと余裕のあるスピーカー、画面付きの操作性が中心的な評価点です。鍵盤グレードと音源をさらに上げたいなら上位の ES920、最軽量を最優先するならカシオ PX-S1100 が比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

実勢価格の推移

国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。

現在の最安値の目安

¥69,200

MSRP比 ▼30%

最終取得: 2026年7月3日

¥69,200 ¥66,750 ¥64,300 ¥61,850 ¥59,400 2026年5月21日: ¥59,400 · yahoo 2026年6月8日: ¥59,400 · yahoo 2026年6月9日: ¥59,400 · yahoo 2026年7月2日: ¥69,200 · yahoo 2026年7月3日: ¥69,200 · yahoo 5/216/86/97/27/3

出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
メーカー公式

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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