1st Note

Kawai

Kawai ES920 レビュー

弾き心地で選ぶなら——カワイ上位グレードのポータブル鍵盤

88 鍵盤数 14.5 kg Responsive Hammer III (RH3) Bluetooth 上級者
よく比較される機種 Yamaha P-S500 Kawai ES-520
Kawai ES920
画像出典: Amazon.co.jp(Amazonアソシエイト・プログラム経由)

スコア

10.0 8.5 4.5 8.2 6.6 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

10.0

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

4.5

タッチの本格度

8.2

コスパ

6.6

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥148,500

現在の最安値の目安

¥128,000

MSRP比 ▼14%

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販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

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スコア算出の根拠

初心者向け

10.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 100 +1.5
音色の豊富さ 38 音色数 +0.5

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 3.5mm, 6.3mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 Responsive Hammer III (RH3) +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

4.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 14.5 kg +0
1340 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

8.2
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 Responsive Hammer III (RH3) (grade 7) +4.2
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング Harmonic Imaging XL +0.5
鍵盤表面 simulated-ivory +0.5

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Kawai ES920 レビュー総評

Kawai ES920のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

鍵盤の弾き心地を何よりも大切にしたいなら、この価格帯のポータブルピアノでES920は候補に入れやすいモデルです。

メリット

  • Responsive Hammer III+レットオフ — カワイのポータブル上位グレードの鍵盤
  • 同時に出せる音の数256音+Harmonic Imaging XL音源
  • 40Wのパワフルなスピーカー
  • OLEDディスプレイで直感的な操作
  • Bluetoothオーディオ+MIDI
  • 100種類の内蔵リズム
  • ヘッドホン端子2系統+空間最適化

デメリット

  • バッテリー非搭載
  • 14.5kg — スリムモデルより重い
  • 音色数38(ローランドの競合より少ない)

ES920は「弾く人のためのポータブルピアノ」です。ローランドFP-60Xのほうが音色は多いですが、いちばん大切な「弾いたときの気持ちよさ」ではES920に分があります。40Wのスピーカーは部屋に豊かに響き、画面で設定も簡単に確認できます。昔ピアノを弾いていた方がもう一度きちんと弾きたいと思ったとき、その経験にふさわしい1台です。

Kawai ES920 の評価ポイント

Kawai ES920 の鍵盤・タッチ

鍵盤に触れた瞬間に、他とは違う奥深さを感じます。低い音はずっしり重く、高い音は軽やかで反応が速い。グランドピアノと同じ感覚です。鍵盤をゆっくり押していくと、途中でわずかな手応えがあり、小さな音を丁寧にコントロールできます。鍵盤には適度な反発力があるので、指を離したときに自然に戻ってきます。この価格のポータブルピアノで、いちばん本物に近い弾き心地です。

Kawai ES920 が向いている人

子どもの頃や学生時代にピアノを習っていて、何十年かぶりに再開したい方。本物のピアノの弾き心地を体が覚えているからこそ、安っぽい鍵盤では気持ちが乗らない。そんな方が弾いた瞬間に「これだ」と感じられるピアノです。

デモ動画

出典: Merriam Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Responsive Hammer III (RH3)
同時に出せる音の数 256 音
音色数 38
重量 14.5 kg
スピーカー 40W (×2)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

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スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

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椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

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販売サイト

メーカー希望小売価格

¥148,500

現在の最安値の目安

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他モデルとの比較

ES920 vs P-S500

ES920とP-S500は全体的によく似たスコアです。P-S500の方が¥16,500安いです。

Yamaha P-S500 →

ES920 vs ES-520

ES920はタッチのリアルさのスコアが上回ります。ES-520の方が¥49,500安いです。リアルなタッチを重視するならES920が候補になります。

Kawai ES-520 →

ES920 vs FP-90X

ES920は持ち運びのスコアが上回ります。一方、FP-90Xはタッチのリアルさのスコアが上回ります。ES920の方が¥71,500安いです。持ち運びやすさを重視するならES920が候補になります。

Roland FP-90X →

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推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
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ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

カワイ ES920 は、ポータブルES シリーズの上位モデルです。海外の専門レビューサイトや販売店・所有者のレビューを横断すると、「この価格帯のポータブルでは屈指の鍵盤の手応え」「SK-EX由来の表情豊かなピアノ音」を高く評価する声が中心です。一方で、ピアノ以外の音色の作り込みや、ES8 を知る層からみた筐体の質感には指摘も見られます。

高く評価されている点

  • この価格帯では屈指の鍵盤の手応え

    Responsive Hammer III はレットオフ(弾き始めのわずかな抵抗感)を備え、「同価格帯のポータブルではいちばん本物に近い」「弱音のコントロールがしやすい」という声が目立ちます。鍵盤の戻りが速く長時間でも疲れにくい、という評価もあります。

  • SK-EX由来の表情豊かなピアノ音

    コンサートグランド SK-EX を収録した音について、「豊かで澄んでいて表現の幅が広い」という評価が中心です。所有者レビューでもピアノ音の自然さを推す声が多く見られます。

  • 余裕のあるスピーカーと同時に出せる音の数256音

    内蔵スピーカーは部屋で弾く分には豊かに鳴り、同時に出せる音の数も256音と余裕があります。ペダルを多用する曲でも音切れしにくい、という安心感につながっています。

  • 画面付きの操作とBluetoothオーディオ+MIDI

    ディスプレイで設定を確認しやすく、Bluetooth オーディオと Bluetooth MIDI の両方、ライン出力も備えます。配線を抑えつつ用途を広げやすい点が歓迎されています。

気をつけたい点・批判的な意見

  • ピアノ以外の音色は実用域にとどまる

    ストリングスやシンセなどピアノ以外の音色について、「実用的だが作り込みは控えめ」という指摘が複数のレビューで見られます。ピアノ音中心で選ぶ機種、という整理です。

  • ES8を知る層には筐体の質感が物足りない

    前世代 ES8 の金属シャーシを知る層からは、樹脂主体の筐体を「質感が下がった」と感じる声があります。実用上の不満というより、上位機を知る人の比較コメントです。

  • 広い会場ではスピーカー出力に余裕が欲しい

    内蔵スピーカーは家庭では十分でも、広い会場ではもう少しパワーが欲しい、という声があります。大きな空間では外部出力が現実的、という整理です。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    PianoDreamers や Piano Buyer、azpianoreviews などの専門サイトでは、上位帯のポータブルとして鍵盤とピアノ音を高く評価しつつ、ES8 からの筐体変更とピアノ以外の音色を冷静に整理する論調が中心です。

  • 販売店のレビュー・所有者の声

    Sweetwater など販売店のレビューや所有者の声では、鍵盤の自然さとピアノ音の表現力を推す評価が目立ちます。一方で旧 ES8 との質感比較に触れる投稿も一部にあります。

  • 比較レビュー(対 ローランド FP-60X / FP-90X 等)

    同格との弾き比べでは、音色数や機能ではローランドが優位とされる場面がある一方、鍵盤の弾き心地ではES920 に分がある、という相対評価が定番です。

まとめ

総合すると、ES920 は「弾き心地とピアノ音を最優先する経験者」に向く上位ポータブルとして、海外レビューでも高い評価を得ています。Responsive Hammer III の手応えと SK-EX 由来の表現力が中心的な評価点です。多彩な音色やステージ機能をより重視するなら、ローランド FP-60X や FP-90X が現実的な比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

実勢価格の推移

国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。

現在の最安値の目安

¥128,000

MSRP比 ▼14%

最終取得: 2026年7月3日

この価格の販売店を見る

¥149,000 ¥143,625 ¥138,250 ¥132,875 ¥127,500 2026年5月3日: ¥149,000 · rakuten 2026年5月21日: ¥135,000 · yahoo_jan 2026年6月8日: ¥127,500 · yahoo_jan 2026年6月9日: ¥135,000 · rakuten 2026年7月2日: ¥128,000 · rakuten 2026年7月3日: ¥128,000 · rakuten 5/35/216/86/97/27/3

出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
公開スペックシート

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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