1st Note

Kawai

Kawai ES120 レビュー

必要な機能をひと通り揃えた、カワイの守備範囲の広い1台

88 鍵盤数 12 kg Responsive Hammer Compact II (RHC2) Bluetooth 中級者
ランキングTOP10入り 夜間練習向け #10
よく比較される機種 Roland FP-60X Casio PX-S3100
Kawai ES120
画像出典: Amazon.co.jp(Amazonアソシエイト・プログラム経由)

スコア

10.0 8.5 6.0 6.8 7.1 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

10.0

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

6.0

タッチの本格度

6.8

コスパ

7.1

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥82,500

現在の最安値の目安

¥70,000

MSRP比 ▼15%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

10.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 393 +1.5
音色の豊富さ 25 音色数 +0.5

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 3.5mm, 6.3mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 Responsive Hammer Compact II (RHC2) +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

6.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 12 kg +1
1305 mm +0
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

6.8
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 Responsive Hammer Compact II (RHC2) (grade 6) +3.6
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 192 音 +1.2
音源モデリング Harmonic Imaging +0.5
鍵盤表面 matte +0

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Kawai ES120 レビュー総評

Kawai ES120のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

練習も、レッスンも、夜の演奏も——1台で全部こなせるピアノをお探しなら、ES120が候補の筆頭になります。

メリット

  • Bluetoothオーディオ+MIDI両方搭載
  • ヘッドホン端子2系統(3.5mm+6.3mm)+空間最適化
  • Responsive Hammer Compact II — カワイ定評のタッチ
  • 100種類の内蔵リズムパターン — この価格帯では唯一
  • レッスン機能+377曲以上の曲集
  • バーチャルテクニシャン(17パラメータ)で音色カスタマイズ

デメリット

  • バッテリー非搭載
  • 最薄モデルよりやや重い
  • 音源は十分な品質だが、上位モデルほどの音の厚みはない

「どれを買えばいいか分からない」という方に、まず推奨したいのがES120です。スマホの音楽をBluetoothで流しながら弾ける、内蔵レッスンで独学できる、リズム機能で飽きずに楽しめる、そしてカワイならではの心地よい鍵盤。スタンドは別売りなので、その分の予算を見ておきましょう。この価格帯でここまで揃うピアノは、なかなか見当たりません。

Kawai ES120 の評価ポイント

Kawai ES120 の鍵盤・タッチ

鍵盤を押すと、低い音ほどしっかりとした手応えがあり、高い音にいくほど軽くなります。本物のピアノと同じ感覚です。強く弾けば大きな音、そっと弾けば小さな音と、指の力加減がそのまま音に反映されます。この価格帯では、いちばん自然で気持ちのよい弾き心地です。

Kawai ES120 が向いている人

定年後の趣味としてピアノを始めたい方。ご家族がテレビを見ている横で、ヘッドホンをつけて静かに練習したい方。スタンドやペダルをあれこれ調べるのが面倒で、1台で必要なものが揃っていてほしい方に。

デモ動画

出典: Merriam Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Responsive Hammer Compact II (RHC2)
同時に出せる音の数 192 音
音色数 25
重量 12 kg
スピーカー 20W (×2)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

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椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥82,500

現在の最安値の目安

¥70,000

MSRP比 ▼15%

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他モデルとの比較

ES120 vs FP-60X

ES120は持ち運びのスコアが上回ります。一方、FP-60Xはタッチのリアルさのスコアが上回ります。ES120の方が¥49,500安いです。持ち運びやすさを重視するならES120が候補になります。

Roland FP-60X →

ES120 vs PX-S3100

ES120は夜間練習のスコアが上回ります。一方、PX-S3100は持ち運び・タッチのリアルさのスコアが上回ります。ES120の方が¥11,000安いです。静かな練習環境を重視するならES120が候補になります。

Casio PX-S3100 →

ES120 vs FP-30X

ES120は持ち運びのスコアが上回ります。一方、FP-30Xはタッチのリアルさのスコアが上回ります。ES120の方が¥5,500安いです。持ち運びやすさを重視するならES120が候補になります。

Roland FP-30X →

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このピアノに合うヘッドホン

端子規格と「電子ピアノ練習に向く」判定の両方を満たす機種です。

¥12,000

耳への圧迫感が少なく、長時間でも疲れにくい半開放型ヘッドホン

推奨 フラット(モニター寄り) 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.9 コスパ 4.7 55Ω 240g
詳細を見る

Audio-Technica

ATH-M40x

¥15,180

1万円台で選びやすい、音のくせが少ないモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 35Ω 240g
詳細を見る

Yamaha

HPH-MT5

¥16,500

ヤマハの電子ピアノと合わせやすい、素直な音のスタジオモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
詳細を見る

ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

カワイ ES120 は ES110 の後継として登場した入門向けポータブルです。海外の専門レビューサイトや販売店のレビューを横断すると、「価格帯として自然な鍵盤の手応え」「SK-EX由来の素直なピアノ音」「軽くて扱いやすい筐体」を評価する声が中心です。一方で内蔵スピーカーの線の細さや、画面のない操作系を物足りないとする指摘も繰り返し見られます。

高く評価されている点

  • 前モデルより手堅くなった鍵盤の手応え

    Responsive Hammer Compact II について、「ES110 よりキーベッドがしっかりして、たわみやぐらつきが減った」「強く弾いてもコントロールしやすい」という声が複数のレビューで見られます。打鍵時の静音性も上がったという指摘があります。

  • SK-EX由来の素直なピアノ音

    コンサートグランド SK-EX(Shigeru Kawai EX)を収録した音について、「入門機としては密度があり練習向き」「クセが少ない」という評価が中心です。

  • 軽くて持ち運びやすい

    本体が軽く、「ひとりでも動かせる」「狭い場所にも置ける」という声が目立ちます。部屋間の移動や練習スタジオへの持ち込みに向く、という実用面の評価です。

  • Bluetoothオーディオ+MIDIに対応

    スマホの音楽をスピーカーから流せる Bluetooth オーディオと、アプリやパソコンとつなぐ Bluetooth MIDI の両方を備えます。配線を増やさず使える点が歓迎されています。

気をつけたい点・批判的な意見

  • 内蔵スピーカーは線が細め

    内蔵スピーカーについて「こもりがち」「線が細い」という指摘があり、音にこだわるならヘッドホンや外部スピーカーが現実的、という整理が複数のレビューで見られます。

  • 操作画面がなく、設定はやや分かりにくい

    本体に表示用ディスプレイがないため、細かな設定の確認は分かりにくい、という声があります。カワイの PianoRemote アプリを使えば画面上で操作できる、という補足も定番です。

  • ピアノ以外の音色は控えめ

    音色によって作り込みに差があり、ピアノ音は良いが他の音色は実用域にとどまる、という指摘が見られます。

  • 長期耐久に触れる声も一部ある

    数は多くないものの、「数か月で鍵盤に不調が出た」といった個体差に触れる声も一部にあります。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    PianoDreamers や azpianoreviews などの専門サイトでは、ES110 からの正常進化(鍵盤剛性・Bluetoothオーディオ追加)を評価しつつ、スピーカーと操作系の割り切りを冷静に整理する論調が中心です。

  • 販売店のレビュー記事・動画

    Gear4Music や Mixdown など販売店・媒体系のレビューでは、「入門機やステージ用途として手堅い」「軽くて移動が楽」という実用面の評価が目立ちます。

  • 比較レビュー(対 ヤマハ P-225 / ローランド FP-30X 等)

    同価格帯との弾き比べでは、鍵盤の手応えはカワイらしく健闘とされる一方、スピーカー出力や画面付きの操作性では競合に一歩譲る、という指摘も見られます。

まとめ

総合すると、ES120 は「鍵盤の手応えを優先したい入門者」に向くポータブルとして、海外レビューでも安定した評価を得ています。SK-EX 由来の素直なピアノ音と、価格帯として手堅い Responsive Hammer Compact II、軽い筐体が中心的な評価点です。一方で、スピーカーの厚みや画面付きの操作性を重視するなら、上位の ES-520 やローランド FP-30X が現実的な比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

実勢価格の推移

国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。

現在の最安値の目安

¥70,000

MSRP比 ▼15%

最終取得: 2026年7月3日

¥70,000 ¥69,825 ¥69,650 ¥69,475 ¥69,300 2026年5月21日: ¥70,000 · yahoo_jan 2026年6月8日: ¥69,999 · yahoo_jan 2026年6月9日: ¥69,300 · yahoo 2026年7月2日: ¥70,000 · yahoo 2026年7月3日: ¥70,000 · yahoo 5/216/86/97/27/3

出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
公開スペックシート

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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