1st Note

Roland

Roland FP-E50 レビュー

弾くだけじゃない。750音色とマイク入力で楽しめる一台

88 鍵盤数 15.5 kg PHA-4 Standard Bluetooth 中級者
よく比較される機種 Yamaha DGX-670 Roland FP-60X
Roland FP-E50
画像出典: Amazon.co.jp(Amazonアソシエイト・プログラム経由)

スコア

10.0 7.0 4.5 8.2 6.6 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

10.0

夜間練習向け

7.0

持ち運びやすさ

4.5

タッチの本格度

8.2

コスパ

6.6

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥132,000

現在の最安値の目安

¥121,000

MSRP比 ▼8%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

10.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 200 +1.5
音色の豊富さ 750 音色数 +0.5

夜間練習向け

7.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 1 +1
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm +1
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 PHA-4 Standard +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

4.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 15.5 kg +0
1322 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

8.2
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 PHA-4 Standard (grade 7) +4.2
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング SuperNATURAL Piano +0.5
鍵盤表面 ivory-feel +0.5

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Roland FP-E50 レビュー総評

Roland FP-E50のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

本格的な鍵盤と多彩な音色を両立したいなら、FP-E50。PHA-4スタンダード鍵盤に750音色、自動伴奏、マイク入力まで搭載した「一人バンド」ピアノです。

メリット

  • PHA-4スタンダード鍵盤+象牙調仕上げ — FP-30Xと同じ本格鍵盤
  • 750音色搭載 — オルガン、ストリングス、シンセ、民族楽器まで
  • Bluetoothオーディオ+MIDI — スマホの音楽を流しながら演奏可能
  • マイク入力+ボーカルエフェクト — 弾き語りがこれ1台で
  • 同時に出せる音の数256音+SuperNATURALピアノ音源
  • 自動伴奏・リズムパターン搭載 — 一人でもバンド演奏気分

デメリット

  • ヘッドホン端子は6.3mm×1のみ — 一般的なイヤホンには変換プラグが必要
  • 15.5kgとFP-30Xより重い — スピーカーが大きい分
  • この価格帯はFP-30Xからかなりの価格差 — エンタメ機能に価値を感じるかどうか

FP-E50は、ローランドのラインナップの中でも独特な立ち位置のピアノです。純粋なピアノとしての完成度ならFP-30Xに軍配が上がりますが、「弾く・歌う・伴奏する」を一台で済ませたい方には、FP-E50の方が向きます。750音色、マイク入力、自動伴奏は、教会や敬老会の演奏、家族での弾き語りといった場面で力を発揮します。クラシックだけを練習したい方には機能が余ってしまいますが、音楽を幅広く楽しみたい方には頼りになる一台です。

Roland FP-E50 の評価ポイント

Roland FP-E50 の鍵盤・タッチ

鍵盤はFP-30Xと同じPHA-4スタンダードを搭載しています。しっかりとした重みのあるハンマーアクションで、押し込む途中にピアノ特有の「カクッ」という手応えがあります。鍵盤の表面は象牙のような質感で、指がすべりにくく弾きやすいです。エンタメ機能が豊富でも、鍵盤そのものの品質はまったく妥協していません。

Roland FP-E50 が向いている人

ピアノを「練習」だけでなく「楽しむ」ために使いたい方に。教会や家族の集まりで演奏する方、弾き語りをしたい方、クラシックだけでなくいろんなジャンルの音を出してみたい方。ピアノの鍵盤はしっかり本物志向、でも音色やリズムの幅も欲しい — そんな欲張りな使い方に応えてくれます。

デモ動画

出典: Piano Tone YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション PHA-4 Standard
同時に出せる音の数 256 音
音色数 750
重量 15.5 kg
スピーカー 24W (×2)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥132,000

現在の最安値の目安

¥121,000

MSRP比 ▼8%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

他モデルとの比較

FP-E50 vs DGX-670

FP-E50はタッチのリアルさのスコアが上回ります。DGX-670の方が¥33,000安いです。リアルなタッチを重視するならFP-E50が候補になります。

Yamaha DGX-670 →

FP-E50 vs FP-60X

FP-60Xは夜間練習・持ち運びのスコアが上回ります。静かな練習環境を重視するならFP-60Xが候補になります。

Roland FP-60X →

FP-E50 vs PX-S3100

FP-E50はタッチのリアルさのスコアが上回ります。一方、PX-S3100は持ち運び・コスパのスコアが上回ります。PX-S3100の方が¥38,500安いです。リアルなタッチを重視するならFP-E50が候補になります。

Casio PX-S3100 →

関連ガイド

88鍵と61鍵の電子ピアノ、どちらを選ぶべきか

電子ピアノの鍵盤数は単純なスペックに見えますが、実は上達の仕方、弾ける曲、かかる費用すべてに関わる大切な選択です。「絶対に88鍵」が正解とは限りません。目的次第です。このガイドでは、本当に88鍵が必要な方、61鍵で十分な方、普段の練習にどんな違いが出るかをわかりやすく解説します。

続きを読む →

据置型(キャビネット型)電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

据置型の電子ピアノは、調律もハンマーも必要ない「アコースティックのアップライトに最も近い存在」です。固定されたキャビネット、3本ペダル一体型、部屋で鳴ることを前提に調整されたスピーカー。楽器であると同時に家具として部屋に収まる設計です。このガイドでは、良い据置型とそうでない機種を分ける違い、ご家庭で本当に必要な機能、そしてタッチ・音色・作りのバランスが優れた推奨モデルをご紹介します。

続きを読む →

初心者におすすめの電子ピアノ(2026年版ガイド)

最初の1台選びは難しく感じるものです。良い入門機は、弾いていて楽しい音と感触があり、毎日の練習を「大変なもの」ではなく「自然なもの」にしてくれます。このガイドでは、初めてのピアノで本当に重要なこと、気にしなくて良いこと、初心者に推奨できる機種を分かりやすくまとめます。昔ピアノを習っていて再開する方は、初心者とは選び方の基準が変わります。[再開組向けガイド](/ja/guides/digital-piano-for-returning-senior-players/)もあわせてご覧ください。

続きを読む →

教会・礼拝向け電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

教会で使うピアノは、家庭用よりもずっと多くの役割を担います。日曜朝の讃美歌伴奏、土曜夜の賛美チームの先導、平日夜の聖歌隊練習、そして礼拝堂と青年部屋との移動にも耐える必要があります。このガイドでは、礼拝で本当に重要なポイント——信頼できる音色、ステージ照明下でも扱いやすい操作、音響卓へのきれいな接続——を整理し、その用途に合った推奨モデルをご紹介します。ステージピアノやアレンジャーキーボードのほうが適する場合についても正直に触れます。

続きを読む →

このピアノに合うヘッドホン

端子規格と「電子ピアノ練習に向く」判定の両方を満たす機種です。

¥12,000

耳への圧迫感が少なく、長時間でも疲れにくい半開放型ヘッドホン

推奨 フラット(モニター寄り) 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.9 コスパ 4.7 55Ω 240g
詳細を見る

Audio-Technica

ATH-M40x

¥15,180

1万円台で選びやすい、音のくせが少ないモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 35Ω 240g
詳細を見る

Yamaha

HPH-MT5

¥16,500

ヤマハの電子ピアノと合わせやすい、素直な音のスタジオモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
詳細を見る

ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

ローランド FP-E50 は、FP シリーズに自動伴奏(アレンジャー)機能を加えた88鍵ポータブルです。海外の専門レビューや販売店レビューを横断すると、FP-30X と同じ PHA-4 鍵盤の弾き応え、伴奏スタイルやマイク入力までこなす多機能ぶり、FP-30X との価格差に対する価格対効果を評価する声が中心です。一方で、鍵盤やボタンの質感、重さを物足りないとする指摘も見られます。

高く評価されている点

  • FP-30X と同じ PHA-4 鍵盤

    エスケープメントとアイボリー調仕上げの PHA-4 スタンダード鍵盤を備え、「機能が多くても鍵盤そのものの品質は妥協がない」という評価が中心です。

  • 自動伴奏とコードシーケンサーで一人バンド

    多彩な伴奏スタイルに加え、コードの流れを記録できるシーケンサーが好評です。同時に出せる音の数256音で、重ねや分割でも音切れの心配が少ないという声があります。

  • マイク入力とボーカルエフェクト

    マイクをつないでエフェクトやハーモニーをかけられ、弾き語りやソロ演奏に向くという評価が目立ちます。

  • 接続まわりが充実

    Bluetoothオーディオ/MIDI、ライン出力、USB経由のオーディオ機能まで備え、必要な接続はほぼそろうという声が中心です。

  • FP-30X との価格差に対して機能が厚い

    FP-30X からの追加投資に対して伴奏やマイク機能が加わり、価格対効果が高いという評価が見られます。

気をつけたい点・批判的な意見

  • 鍵盤の打鍵音やボタンの質感は控えめ

    鍵盤の打鍵音がやや大きめで、ボタン類の見た目や手応えは価格なり、という指摘が複数のレビューで見られます。

  • 重く、頻繁な持ち運びには不向き

    スピーカーが大きい分、本体は重めで、毎回持ち運ぶ用途にはかさばるという声があります。

  • マイク入力はダイナミック型のみ

    ファンタム電源がないため、コンデンサーマイクは使えずダイナミックマイク前提、という注意点が挙がります。

  • 本格的なアレンジャー機ではない

    専用アレンジャーキーボードと比べると伴奏機能の作り込みは限定的で、あくまでピアノ寄りの一台、という整理が見られます。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    PianoDreamers や MusicRadar などの専門サイトでは、PHA-4 鍵盤と多機能ぶり、価格対効果を高く評価しつつ、重さや質感、マイク仕様の制約を冷静に整理する論調が中心です。

  • 比較レビュー(対 FP-30X)

    FP-30X との比較では、純粋なピアノとしての完成度は FP-30X、伴奏やマイクまで一台で楽しむなら FP-E50、という住み分けで語られることが多く見られます。

  • 販売店のレビュー記事・動画

    Sweetwater など販売店系のレビューでは、弾き語りやソロ演奏をこなす多機能な一台として、操作の取っつきやすさを含めた実用評価が目立ちます。

まとめ

総合すると、FP-E50 は「弾く・歌う・伴奏する」を一台でこなしたい方向けの一台、という評価で海外レビューはおおむね一致しています。鍵盤は FP-30X 譲りで本格志向、伴奏やマイク機能も実用的です。純粋なピアノ練習だけなら機能を持て余しますが、音楽を幅広く楽しみたい中級者にとっては、価格対効果の高い比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

実勢価格の推移

国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。

現在の最安値の目安

¥121,000

MSRP比 ▼8%

最終取得: 2026年7月3日

¥125,400 ¥124,300 ¥123,200 ¥122,100 ¥121,000 2026年5月3日: ¥125,400 · manufacturer 2026年6月9日: ¥121,000 · yahoo 2026年7月2日: ¥121,000 · yahoo 2026年7月3日: ¥121,000 · yahoo 5/36/97/27/3

出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
公開スペックシート

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

修正・指摘を送る

よく似たモデル

同じシリーズで近い価格帯

同ブランド・同カテゴリの中で、価格が最も近い機種を並べています。

Roland

FP-60X

¥132,000

ピアノだけじゃ物足りない方へ——ローランドの多機能モデル

9.7 初心者向け 8.5 夜間練習向け 5.0 持ち運びやすさ 8.2 タッチの本格度 7.0 コスパ
88 19.3 kg
詳細を見る

Roland

FP-30X

¥88,000

迷ったらこれ。やりたいことが一通りそろう一台

9.6 初心者向け 8.5 夜間練習向け 5.0 持ち運びやすさ 8.2 タッチの本格度 7.4 コスパ
88 14.3 kg
詳細を見る

Roland

FP-10

¥60,500

ローランド最安の88鍵。それでもFP-30Xと同じ鍵盤を搭載

8.5 初心者向け 4.5 夜間練習向け 5.0 持ち運びやすさ 7.1 タッチの本格度 6.5 コスパ
88 12.6 kg
詳細を見る

他ブランドの代替候補

同カテゴリ・近い価格帯の他メーカー機種を、スペック由来のスコア距離が近い順に並べています。

Yamaha

DGX-670

¥99,000

630音色と自動伴奏、それでいて88鍵 — この価格帯で何でもこなす

10.0 初心者向け 7.0 夜間練習向け 4.5 持ち運びやすさ 6.2 タッチの本格度 6.3 コスパ
88 12.4 kg
詳細を見る

¥93,500

700音色を詰め込んだ、カシオの超薄型モデル

10.0 初心者向け 7.0 夜間練習向け 7.0 持ち運びやすさ 7.3 タッチの本格度 7.1 コスパ
88 11.4 kg
詳細を見る

Kawai

ES120

¥82,500

必要な機能をひと通り揃えた、カワイの守備範囲の広い1台

10.0 初心者向け 8.5 夜間練習向け 6.0 持ち運びやすさ 6.8 タッチの本格度 7.1 コスパ
88 12 kg
詳細を見る

商品を検索

Roland FP-E50