1st Note

Roland

Roland FP-60X レビュー

ピアノだけじゃ物足りない方へ——ローランドの多機能モデル

88 鍵盤数 19.3 kg PHA-4 Standard Bluetooth 中級者
よく比較される機種 Kawai ES-520 Roland FP-E50
Roland FP-60X
画像出典: Amazon.co.jp(Amazonアソシエイト・プログラム経由)

スコア

9.7 8.5 5.0 8.2 7.0 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

9.7

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

5.0

タッチの本格度

8.2

コスパ

7.0

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥132,000

現在の最安値の目安

¥107,070

MSRP比 ▼19%

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販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

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スコア算出の根拠

初心者向け

9.7
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 32 +1.1
音色の豊富さ 358 音色数 +0.5

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 3.5mm, 6.3mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 PHA-4 Standard +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

5.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 19.3 kg +0
1291 mm +0
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

8.2
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 PHA-4 Standard (grade 7) +4.2
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング SuperNATURAL Piano +0.5
鍵盤表面 simulated-ivory +0.5

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Roland FP-60X レビュー総評

Roland FP-60Xのレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

ピアノだけでなく、オルガンやストリングスの音も楽しみたい。マイクをつないで弾き語りもしたい。そんな欲張りな希望を、FP-60Xなら1台で叶えられます。

メリット

  • 358音色 — クラス最多の音色バリエーション
  • マイク入力+コンプレッサー、ダブリング、エコーエフェクト
  • 同時に出せる音の数256音+SuperNATURALピアノ音源
  • Bluetoothオーディオ+MIDI
  • MIDI+WAVオーディオ録音対応
  • ヘッドホン端子2系統(3.5mm+6.3mm)+3Dアンビエンス

デメリット

  • 19.3kgと重い
  • PHA-4スタンダード鍵盤(ローランドの標準ハンマー鍵盤) — 価格が半分以下のFP-30Xと同じ鍵盤
  • バッテリー非搭載
  • スタンド別売り

FP-60Xは、このクラスで最も「遊べる」ピアノです。358種類の音色、マイク入力、録音機能で、ちょっとした音楽スタジオのよう。弱点は鍵盤がローランドの入門モデルと同じこと。ピアノの弾き心地を最優先するならカワイES920のほうが向いていますが、音楽を幅広く楽しみたい方には特筆ものの楽しさがあります。

Roland FP-60X の評価ポイント

Roland FP-60X の鍵盤・タッチ

鍵盤はしっかりとした弾き応えがあり、低い音は重め、高い音は軽めと、ピアノらしい弾き分けができます。ただし、この鍵盤はローランドの入門モデルFP-30Xと同じものです。普通に弾く分には十分ですが、昔グランドピアノを弾いていた方は、この価格ならもう少し重厚な弾き心地がほしいと感じるかもしれません。

Roland FP-60X が向いている人

ピアノだけでなく、オルガンやストリングスなどいろいろな音を試してみたい方。マイクをつないで歌いながら弾きたい方。自分の演奏をMIDIやWAVオーディオで録音して上達を確認したい方。クラシック一筋ではなく、音楽を幅広く楽しみたいなら、この1台です。

デモ動画

出典: Merriam Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション PHA-4 Standard
同時に出せる音の数 256 音
音色数 358
重量 19.3 kg
スピーカー 26W (×2)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

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推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥132,000

現在の最安値の目安

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Kawai ES-520 →

FP-60X vs FP-E50

FP-60Xは夜間練習・持ち運びのスコアが上回ります。静かな練習環境を重視するならFP-60Xが候補になります。

Roland FP-E50 →

FP-60X vs ES120

FP-60Xはタッチのリアルさのスコアが上回ります。一方、ES120は持ち運びのスコアが上回ります。ES120の方が¥49,500安いです。リアルなタッチを重視するならFP-60Xが候補になります。

Kawai ES120 →

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推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
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ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

ローランド FP-60X は FP シリーズの中位ポータブルです。海外の専門レビューを横断すると、「前モデルより音に厚みと自然さが出た」「マイク入力や豊富な音色で一台で幅広く遊べる」という評価が中心です。一方で、鍵盤が下位の FP-30X と同じ PHA-4 スタンダードである点や、操作系の分かりにくさを指摘する声も繰り返し見られます。

高く評価されている点

  • 前モデルより自然で厚みのある音

    SuperNATURAL 音源と同時に出せる音の数256音により、前モデルより周波数バランスが整い、より自然で厚みのある音になったという声が多く見られます。

  • クラス最多級の音色とマイク入力

    オルガンやストリングス、エレピなど多彩な音色に加え、マイク入力とエフェクトを備える点が、弾き語りや幅広い演奏を楽しみたい層から評価されています。WurlitzerやRhodes系のエレピ音の評判も良好です。

  • 部屋を満たすスピーカーの鳴り

    内蔵スピーカーが部屋を満たす豊かな鳴りで、家庭での演奏や小規模な発表に向くという声が見られます。

  • Bluetoothオーディオ+MIDI で接続が充実

    Bluetoothオーディオと MIDI、USB を備え、スマホからの無線再生やパソコンの音楽制作環境との連携がしやすい点が実用的とされています。

気をつけたい点・批判的な意見

  • 鍵盤が下位機と同じ PHA-4 スタンダード

    鍵盤が価格の安い FP-30X と同じ PHA-4 スタンダードである点が、この価格帯としては物足りないという指摘が見られます。純粋なピアノのタッチを最優先するなら上位機が候補という整理が定番です。

  • 操作系が直感的でない

    機能が多い反面、操作系が直感的でなく、すべてを使いこなすには慣れが必要という声があります。

  • ソロのピアノ音は上位機に譲る

    良質なヘッドホンでソロのピアノ音をじっくり聴くなら、音源がより上質な FP-90X のほうが好ましいという比較コメントが見られます。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    PianoDreamers などでは、音の自然さの向上と機能の幅を評価しつつ、鍵盤が下位機と同じである点を「中間機ゆえの立ち位置の難しさ」として整理する論調が見られます。

  • 販売店のレビュー記事・動画

    Merriam Music や Sweetwater など販売店系のレビューでは、パワーと持ち運びやすさのバランス、音色とエフェクトの充実を評価する声が目立ちます。

  • 比較レビュー(対 FP-30X / FP-90X 等)

    上下の機種との弾き比べでは、鍵盤は FP-30X と同等、ピアノ音の質と鍵盤は FP-90X が上、という位置づけが繰り返し示されます。

まとめ

総合すると、FP-60X は「ピアノだけにとどまらず幅広く遊べる中位機」として、海外レビューでも音の自然さと機能の幅が評価されています。豊富な音色とマイク入力で一台完結を狙える点が中心的な魅力です。一方で、鍵盤は下位の FP-30X と共通のため、純粋なピアノの弾き心地を最優先するならカワイ ES920 や上位の FP-90X が現実的な比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

実勢価格の推移

国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。

現在の最安値の目安

¥107,070

MSRP比 ▼19%

最終取得: 2026年7月3日

この価格の販売店を見る

¥165,000 ¥150,518 ¥136,035 ¥121,553 ¥107,070 2026年5月3日: ¥132,000 · manual 2026年5月21日: ¥163,167 · yahoo_jan 2026年6月8日: ¥163,167 · yahoo_jan 2026年6月9日: ¥165,000 · rakuten 2026年7月2日: ¥107,070 · rakuten 2026年7月3日: ¥107,070 · rakuten 5/35/216/86/97/27/3

出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
メーカー公式

5軸スコアの計算式(評価方法)

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記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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