Casio CDP-S160 レビュー
価格を抑えて手に入る、本格88鍵の重みのある鍵盤

スコア
販売サイト
メーカー希望小売価格
¥55,000
販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。
各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。
スコア算出の根拠
初心者向け
7.2| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 3.0 |
| レッスン機能 | あり | +1.5 |
| アプリ連携 | なし | +0 |
| 録音 | あり | +1 |
| メトロノーム | あり | +0.5 |
| トランスポーズ | あり | +0.3 |
| レイヤー / スプリット | あり | +0.3 |
| 内蔵曲 | 10 | +0.3 |
| 音色の豊富さ | 10 音色数 | +0.3 |
夜間練習向け
4.5| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 2.0 |
| ヘッドホン端子数 | 1 | +1 |
| ヘッドホン端子タイプ | 3.5mm | +0.5 |
| ヘッドホン最適化 | なし | +0 |
| 鍵盤アクションの静音性 | Scaled Hammer Action II | +0 |
| 音量調整 | あり | +1 |
| Bluetooth Audio | なし | +0 |
持ち運びやすさ
5.5| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 5.0 |
| 重量 | 10.5 kg | +1 |
| 幅 | 1322 mm | -0.5 |
| 電池駆動 | なし | +0 |
| 折りたたみ | なし | +0 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +0 |
タッチの本格度
6.4| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 鍵盤アクション品質 | Scaled Hammer Action II (grade 6) | +3.6 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +1.5 |
| 同時発音数 | 128 音 | +0.8 |
| 音源モデリング | AiR Sound Source | +0.5 |
| 鍵盤表面 | matte | +0 |
Casio CDP-S160 レビュー総評
Casio CDP-S160のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。
鍵盤に重みがあること、88鍵あること、ピアノらしい音が出ること。初心者に必要な基本をしっかり押さえた、シンプルで頼れる入門ピアノです。
メリット
- • スケーリングハンマーアクションII — 低音は重く高音は軽い、ピアノらしい弾き心地
- • 88鍵フルサイズ — 初心者から中級者まで、どんな曲にも対応
- • AiR音源による自然で響きのあるピアノの音色
- • 同時に出せる音の数128音 — ペダルを使っても音が途切れにくい
- • 奥行き232mmのスリム設計 — 机やテーブルの上にも置ける
- • 10.5kg — 部屋の移動も無理なくできる
- • 重みのある88鍵ピアノとしては非常にお手頃な価格
- • レッスン機能内蔵で独学をサポート
デメリット
- • 10音色のみ — ピアノ以外の音はごくわずか
- • ヘッドホン端子は3.5mm×1のみ
- • ヘッドホン最適化機能なし
- • Bluetoothなし
- • アプリ接続なし
- • 電池駆動不可 — ACアダプター必須
- • プリセット曲は10曲のみ
CDP-S160は、機能を絞った入門ピアノです。88鍵の重みのある鍵盤、しっかりした音源、机に載せられるスリムさ、持ち運べる軽さ。それがこの価格帯で手に入ります。一方で、基本以外はほとんど何もありません。10音色、Bluetoothなし、アプリなし、電池駆動なし。ただ、その基本部分はきちんとしています。鍵盤の弾き心地は素直で、ピアノの音もまとまっています。予算を多機能ではなく鍵盤の質に使いたい方には、合った選択肢です。
Casio CDP-S160 の評価ポイント
Casio CDP-S160 の鍵盤・タッチ
スケーリングハンマーアクションIIは、指にしっかりとした重みを感じる鍵盤です。低い音は重く、高い音は軽くなる仕組みで、アコースティックピアノと同じ感覚で弾けます。カシオの上位モデル(トライセンサーやスマートスケーリングハンマーアクション)ほどの繊細さはありませんが、軽い鍵盤のキーボードとは明らかに違います。この鍵盤で練習すれば、正しい指の力と弾き方が自然に身につきます。鍵盤の表面はつるっとしたプラスチックなので、象牙調の質感のある機種に比べると少し滑りやすく感じることがあります。
Casio CDP-S160 が向いている人
「重みのある鍵盤の本格的なピアノが欲しいが予算は限られている」という方に向きます。ピアノの練習を本気で始めたい初心者、子どもの最初の楽器を選びたい親御さんにも候補になります。多くの音色やBluetooth機能は不要で、鍵盤と音さえまともなら十分という方に合う一台です。CDP-S160は余計な部分を省き、必要な部分に絞った楽器です。
デモ動画
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メーカー公式チャンネルおよび信頼できるレビュアーの動画のうち、機種に適したものが見つかり次第こちらに表示します。
スペック
| 鍵盤数 | 88 |
| 鍵盤アクション | Scaled Hammer Action II |
| 同時に出せる音の数 | 128 音 |
| 音色数 | 10 |
| 重量 | 10.5 kg |
| スピーカー | 16W (×2) |
| Bluetooth | なし |
| 鍵盤の表面仕上げ | Matte |
| 音源方式 | AiR Sound Source |
| ヘッドホン端子の数 | 1 |
| ヘッドホン端子の種類 | 3.5mm |
| ヘッドホン音質補正 | なし |
| USB MIDI | あり |
| ライン出力 | なし |
| レッスン機能 | あり |
| スマートフォン・アプリ連携 | なし |
| 録音機能 | あり |
| メトロノーム | あり |
| 移調(トランスポーズ) | あり |
| 音の重ね合わせ・分割 | あり |
| 内蔵曲数 | 10 |
| 電池駆動 | なし |
| 折りたたみ | なし |
| 寸法 (幅×奥行×高さ) | 1322×232×99 mm |
| スタンド付属 | なし |
| ペダル付属 | あり |
スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →
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他モデルとの比較
CDP-S160 vs ES60
CDP-S160は初心者向きのスコアが上回ります。一方、ES60は夜間練習・持ち運びのスコアが上回ります。CDP-S160の方が¥14,800安いです。初心者向きの機能を重視するならCDP-S160が候補になります。
Kawai ES60 →CDP-S160 vs FP-10
CDP-S160は持ち運びのスコアが上回ります。一方、FP-10は初心者向き・タッチのリアルさのスコアが上回ります。CDP-S160の方が¥5,500安いです。持ち運びやすさを重視するならCDP-S160が候補になります。
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端子規格と「電子ピアノ練習に向く」判定の両方を満たす機種です。
ネット上の評価まとめ
価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。
カシオ CDP-S160 は、薄型ボディに重みのある88鍵を載せた入門ポータブルです。海外の専門レビューサイトや販売店の評価を横断すると、「この価格でフルサイズの重い鍵盤が手に入る」「学習者にうってつけのコスパ」という声が中心で、一方で音色数が10種類どまりで Bluetooth もない割り切った構成を物足りないとする指摘も見られます。
高く評価されている点
-
価格に対してコスパの良い重みのある鍵盤
Scaled Hammer Action II について、「この価格でフルサイズの重い88鍵が手に入るのは健闘している」という評価が多数派です。低音は重め・高音は軽めのグレード感があり、象牙・黒檀調の表面が指のすべりを抑える、という指摘も見られます。
-
薄型・軽量で電池でも動く
奥行きが浅く軽いため「部屋から部屋へ動かしやすい」「レッスンへ持って行ける」という声が目立ちます。単3電池で動く点も、置き場所やコンセントを選ばない利点として挙がります。
-
練習向けにまとまったピアノ音
AiR 音源によるグランドピアノ音は「低音と高音のバランスが取れて素直」という評価です。上位機ほどの響きの深さはないが、練習やちょっとした演奏には十分、という整理が中心です。
-
鍵の上に音名表示があり独学を助ける
各鍵の上に音名の印字があり、初心者が音の位置を覚える助けになる、という声があります。レッスン機能を備える点も独学派に歓迎されています。
気をつけたい点・批判的な意見
-
音色は10種類のみ
音色が10種類に絞られ、ピアノ以外の音はごくわずかです。多彩な音を切り替えて使いたい方には物足りない、という指摘が繰り返し挙がります(より多くの音を求めるなら CDP-S360 という整理が定番)。
-
速い連打では PX-S シリーズに一歩譲る
薄型化のため鍵盤の支点(ピボット)が短く、鍵の奥側が弾きにくい、という声があります。センサー補正がない分、速いトリルや連打では上位の PX-S シリーズほど追従しない、という指摘も見られます。
-
Bluetooth は非搭載
本体は Bluetooth に対応せず、アプリと無線でつなぎたい場合は USB ケーブルでの接続が前提になる、という整理が定番です。
-
同時に出せる音の数は128音まで
前モデルの64音からは増えていますが、ペダルを多用して密度の高い和音を重ねる場面では上位機より余裕が小さい、という指摘が見られます。初心者・初中級では問題になりにくい、という声も同時にあります。
ソース別の傾向
-
海外の専門レビューサイト
PianoDreamers や pianistscompass などでは、入門機として鍵盤の出来とコスパを評価しつつ、音色数の少なさ・Bluetooth 非対応・短いピボットによる弾き味の制約を冷静に整理する論調が中心です。
-
販売店のレビュー記事・動画
Piano Tone など販売店系のレビューでは、「学生や独学の初心者にとって価格対効果が高い」「重い鍵盤の入門機として手堅い」という実用面の評価が目立ちます。
-
比較レビュー(対 CDP-S110 / CDP-S360 等)
同シリーズとの弾き比べでは、CDP-S110 より同時に出せる音の数で有利な一方、音色の幅では700音色の CDP-S360 に明確に譲る、という整理が見られます。
まとめ
総合すると、CDP-S160 は「予算を多機能ではなく鍵盤の質に使いたい」初心者・初中級者に向いた入門機です。価格に対して手堅い重みのある88鍵と、薄型・軽量で電池でも動く扱いやすさが中心的な評価点と言えます。一方で、多彩な音色が欲しいなら700音色の CDP-S360、鍵盤の追従性や接続性を重視するなら PX-S1100 が現実的な比較候補になります。
星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。
実勢価格の推移
国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。
出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。
販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。
このページの根拠と透明性
このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について
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