1st Note

Casio

Casio CDP-S110 レビュー

置き場所に困らない、驚きの薄型ピアノ

88 鍵盤数 10.5 kg Scaled Hammer Action II 初心者
よく比較される機種 Casio CDP-S160 Yamaha P-145
Casio CDP-S110
画像出典: Amazon.co.jp(Amazonアソシエイト・プログラム経由)

スコア

6.2 4.5 5.5 6.0 6.1 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

6.2

夜間練習向け

4.5

持ち運びやすさ

5.5

タッチの本格度

6.0

コスパ

6.1

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥55,000

現在の最安値の目安

¥40,999

MSRP比 ▼25%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

6.2
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 なし +0
アプリ連携 あり +1.5
録音 なし +0
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 10 +0.3
音色の豊富さ 10 音色数 +0.3

夜間練習向け

4.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 1 +1
ヘッドホン端子タイプ 3.5mm +0.5
ヘッドホン最適化 なし +0
鍵盤アクションの静音性 Scaled Hammer Action II +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio なし +0

持ち運びやすさ

5.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 10.5 kg +1
1322 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

6.0
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 Scaled Hammer Action II (grade 6) +3.6
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 64 音 +0.4
音源モデリング なし +0
鍵盤表面 simulated-ebony-ivory +0.5

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Casio CDP-S110 レビュー総評

Casio CDP-S110のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

「ピアノを置くスペースがない」とあきらめていた方へ。奥行わずか99mmで、テーブルの上にも置ける本格88鍵ピアノです。

メリット

  • 超スリム設計 — 奥行わずか99mm
  • スケーリングハンマーアクションII+象牙・黒檀調テクスチャ
  • サイズに対して十分な16Wスピーカー
  • 10.5kgの軽量設計
  • USB-MIDIでアプリやパソコンと接続可能
  • レイヤー・スプリット機能で2つの音色を重ねて演奏できる

デメリット

  • 同時に出せる音の数64音のみ
  • ヘッドホン端子は3.5mm×1
  • Bluetooth非搭載
  • 音色は10種類のみ
  • 録音機能なし
  • スタンド別売り

CDP-S110は「場所がないがピアノを弾きたい」という方のための一台です。機能は必要最低限ですが、この薄さ・軽さで本物のピアノに近い弾き心地を持つモデルは限られます。同時に出せる音の数64音は控えめですが、練習曲やシンプルなレパートリーなら十分です。置き場所が一番の悩みなら、まず候補に入れて差し支えありません。

Casio CDP-S110 の評価ポイント

Casio CDP-S110 の鍵盤・タッチ

鍵盤を押すとしっかりとした手応えがあり、低い音ほど重く、高い音ほど軽く感じます。白鍵の表面は象牙のようなざらっとした質感、黒鍵は黒檀のような手触りで、指がすべりにくく弾きやすいです。据置型のピアノに比べるとやや軽めのタッチなので、長時間の練習でも指が疲れにくいのが特長です。

Casio CDP-S110 が向いている人

マンション住まいで置き場所が限られている方に向いています。リビングのテーブルや書斎のデスクにも収まるサイズで、使わない時は壁に立てかけておけます。10.5kgと軽いので、家の中での移動も負担になりません。すでにアコースティックピアノを持っていて、別の部屋用にもう一台ほしいという方にも合います。

デモ動画

この機種の動画は準備中です

メーカー公式チャンネルおよび信頼できるレビュアーの動画のうち、機種に適したものが見つかり次第こちらに表示します。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Scaled Hammer Action II
同時に出せる音の数 64 音
音色数 10
重量 10.5 kg
スピーカー 16W (×2)
Bluetooth なし

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥55,000

現在の最安値の目安

¥40,999

MSRP比 ▼25%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

他モデルとの比較

CDP-S110 vs CDP-S160

CDP-S160は初心者向きのスコアが上回ります。初心者向きの機能を重視するならCDP-S160が候補になります。

Casio CDP-S160 →

CDP-S110 vs P-145

CDP-S110はタッチのリアルさのスコアが上回ります。一方、P-145は夜間練習のスコアが上回ります。CDP-S110の方が¥7,700安いです。リアルなタッチを重視するならCDP-S110が候補になります。

Yamaha P-145 →

CDP-S110 vs P-145BT

CDP-S110はタッチのリアルさのスコアが上回ります。一方、P-145BTは夜間練習のスコアが上回ります。P-145BTの方が¥6,000安いです。リアルなタッチを重視するならCDP-S110が候補になります。

Yamaha P-145BT →

関連ガイド

88鍵と61鍵の電子ピアノ、どちらを選ぶべきか

電子ピアノの鍵盤数は単純なスペックに見えますが、実は上達の仕方、弾ける曲、かかる費用すべてに関わる大切な選択です。「絶対に88鍵」が正解とは限りません。目的次第です。このガイドでは、本当に88鍵が必要な方、61鍵で十分な方、普段の練習にどんな違いが出るかをわかりやすく解説します。

続きを読む →

据置型(キャビネット型)電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

据置型の電子ピアノは、調律もハンマーも必要ない「アコースティックのアップライトに最も近い存在」です。固定されたキャビネット、3本ペダル一体型、部屋で鳴ることを前提に調整されたスピーカー。楽器であると同時に家具として部屋に収まる設計です。このガイドでは、良い据置型とそうでない機種を分ける違い、ご家庭で本当に必要な機能、そしてタッチ・音色・作りのバランスが優れた推奨モデルをご紹介します。

続きを読む →

教会・礼拝向け電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

教会で使うピアノは、家庭用よりもずっと多くの役割を担います。日曜朝の讃美歌伴奏、土曜夜の賛美チームの先導、平日夜の聖歌隊練習、そして礼拝堂と青年部屋との移動にも耐える必要があります。このガイドでは、礼拝で本当に重要なポイント——信頼できる音色、ステージ照明下でも扱いやすい操作、音響卓へのきれいな接続——を整理し、その用途に合った推奨モデルをご紹介します。ステージピアノやアレンジャーキーボードのほうが適する場合についても正直に触れます。

続きを読む →

クラシック演奏におすすめの電子ピアノ(2026年版)

クラシックピアノは、他のどんなジャンルよりも楽器に高いものを求めます。最弱音から最強音まで鍵盤がしっかり反応し、ペダルはグランドピアノと同じように振る舞い、音源は細かく聴いても崩れない必要があります。このガイドでは、本格的にクラシックを学ぶ方を支えられる電子ピアノに絞って紹介します。初級後半から音楽大学を目指す段階まで、比較時に本当に大切な点を整理しました。

続きを読む →

このピアノに合うヘッドホン

端子規格と「電子ピアノ練習に向く」判定の両方を満たす機種です。

¥12,000

耳への圧迫感が少なく、長時間でも疲れにくい半開放型ヘッドホン

推奨 フラット(モニター寄り) 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.9 コスパ 4.7 55Ω 240g
詳細を見る

Audio-Technica

ATH-M40x

¥15,180

1万円台で選びやすい、音のくせが少ないモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 35Ω 240g
詳細を見る

Yamaha

HPH-MT5

¥16,500

ヤマハの電子ピアノと合わせやすい、素直な音のスタジオモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
詳細を見る

ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

カシオ CDP-S110 は、奥行きを抑えた薄型の入門ポータブルです。海外の専門レビューサイトや販売店の評価を横断すると、「価格帯を考えると鍵盤の手応えが手堅い」「軽くて置き場所を選ばない」という声が中心で、一方で音色数や録音などの機能を最小限に絞った点を物足りないとする指摘も繰り返し見られます。

高く評価されている点

  • 薄さと軽さで置き場所を選ばない

    奥行きが浅く重量も軽いため、「机の上にも置ける」「使わないときは立てかけられる」という実用面の評価が目立ちます。単3電池でも動くので、コンセントのない場所でも使える点を歓迎する声もあります。

  • Scaled Hammer Action II は価格帯として手堅い

    入門機としては鍵盤の手応えが意外に本格的だ、という評価が多数派です。低音は重め・高音は軽めのグレード感があり、白鍵・黒鍵の象牙・黒檀調の表面が指のすべりを抑える、という指摘も見られます。

  • 低音までまとまったピアノ音

    「低い音域に厚みがあり、和音を重ねても痩せない」「練習用として素直」という声が中心です。音色は絞られていますが、グランドピアノ音の出来は価格相応に評価されています。

  • 操作がシンプルですぐ弾ける

    ボタンが少なく余計な機能がないため、「設置してすぐ弾き始められる」という初心者向けの分かりやすさを評価する声があります。

気をつけたい点・批判的な意見

  • 機能は最小限(録音機能なし)

    リズムや録音といった機能を持たない割り切った構成で、練習に必要な範囲に絞られています。多機能を求める方には物足りない、という指摘が繰り返し挙がります。

  • 同時に出せる音の数64音はやや控えめ

    ペダルを多用して密度の高い和音を重ねると古い音から消えることがある、という声があります。初心者の練習では問題になりにくい、という整理も同時に見られます。

  • Bluetooth は非搭載

    本体は Bluetooth に対応せず、アプリと無線でつなぎたい場合は USB ケーブルでの接続が前提になる、という指摘が定番です。

  • 画面がなく操作の習熟が必要

    本体に画面がなく、音色や機能の呼び出しはボタン操作に頼るため、慣れるまで手順を覚える必要がある、という声があります。同梱ペダルが簡素だという指摘も見られます。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    MusicRadar や PianoDreamers などでは、薄型ボディと Scaled Hammer Action II を入門機として評価しつつ、音色数・機能の絞り込みと64音という制約を冷静に整理する論調が中心です。

  • 販売店のレビュー記事・動画

    英国系の販売店レビューなどでは、「予算を抑えて本物のピアノに近い鍵盤が欲しい初心者にうってつけ」「設置や移動が簡単」という実用面の評価が目立ちます。

  • 比較レビュー(対 CDP-S160 / ヤマハ P-45 等)

    同シリーズや他社入門機との弾き比べでは、鍵盤の手応えは価格帯として手堅い一方、機能の少なさや64音という点で上位や競合に一歩譲る、という指摘が見られます。

まとめ

総合すると、CDP-S110 は「置き場所が限られ、まず本物に近い鍵盤で練習を始めたい」という方に向いた入門機です。薄型・軽量で電池でも動く扱いやすさと、価格帯として手堅い鍵盤が中心的な評価点と言えます。一方で、録音や Bluetooth、豊富な音色を求めるなら、同時に出せる音の数が増える CDP-S160 や、鍵盤と音をさらに引き上げた PX-S1100 が現実的な比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

実勢価格の推移

国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。

現在の最安値の目安

¥40,999

MSRP比 ▼25%

最終取得: 2026年7月3日

この価格の販売店を見る

¥44,000 ¥43,250 ¥42,500 ¥41,749 ¥40,999 2026年5月3日: ¥44,000 · soundhouse 2026年5月21日: ¥40,999 · yahoo_jan 2026年6月8日: ¥41,000 · yahoo_jan 2026年6月9日: ¥41,000 · yahoo_jan 2026年7月2日: ¥40,999 · yahoo_jan 2026年7月3日: ¥40,999 · yahoo_jan 5/35/216/86/97/27/3

出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
メーカー公式

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

修正・指摘を送る

よく似たモデル

同じシリーズで近い価格帯

同ブランド・同カテゴリの中で、価格が最も近い機種を並べています。

¥55,000

価格を抑えて手に入る、本格88鍵の重みのある鍵盤

7.2 初心者向け 4.5 夜間練習向け 5.5 持ち運びやすさ 6.4 タッチの本格度 6.3 コスパ
88 10.5 kg
詳細を見る

¥60,500

ピアノもオルガンも自動伴奏も — 700音色の薄型ポータブル

8.6 初心者向け 4.5 夜間練習向け 5.5 持ち運びやすさ 6.4 タッチの本格度 6.1 コスパ
88 10.9 kg
詳細を見る

¥82,500

置き場所も、弾く場所も、自由自在

8.4 初心者向け 4.5 夜間練習向け 7.0 持ち運びやすさ 7.3 タッチの本格度 6.5 コスパ
88 11.2 kg
詳細を見る

他ブランドの代替候補

同カテゴリ・近い価格帯の他メーカー機種を、スペック由来のスコア距離が近い順に並べています。

Yamaha

P-145

¥62,700

迷ったらまずこれ。ヤマハの定番入門ピアノ

6.3 初心者向け 5.0 夜間練習向け 5.5 持ち運びやすさ 4.9 タッチの本格度 5.9 コスパ
88 11 kg
詳細を見る

Kawai

ES60

¥69,800

SK-EX音源を継承した、カワイESシリーズ最軽量の入門ポータブル

6.4 初心者向け 5.5 夜間練習向け 6.0 持ち運びやすさ 6.2 タッチの本格度 6.4 コスパ
88 11 kg
詳細を見る

Artesia

PE-88

¥38,500

レッスン機能付きの格安ハンマーアクション

7.1 初心者向け 5.5 夜間練習向け 6.0 持ち運びやすさ 5.3 タッチの本格度 7.0 コスパ
88 11.5 kg
詳細を見る

商品を検索

Casio CDP-S110