1st Note

Korg

Korg B2+ レビュー

USB-Cに対応したコルグ現行Bシリーズの入門88鍵

88 鍵盤数 11.4 kg Natural Weighted Hammer Action (NH) 初心者
よく比較される機種 Casio CDP-S110 Kawai ES60

スコア

6.0 4.5 6.0 6.1 5.5 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

6.0

夜間練習向け

4.5

持ち運びやすさ

6.0

タッチの本格度

6.1

コスパ

5.5

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥64,800

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

6.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 なし +0
アプリ連携 あり +1.5
録音 なし +0
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット なし +0
内蔵曲 12 +0.4
音色の豊富さ 12 音色数 +0.3

夜間練習向け

4.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 1 +1
ヘッドホン端子タイプ 3.5mm +0.5
ヘッドホン最適化 なし +0
鍵盤アクションの静音性 Natural Weighted Hammer Action (NH) +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio なし +0

持ち運びやすさ

6.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 11.4 kg +1
1312 mm +0
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

6.1
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 Natural Weighted Hammer Action (NH) (grade 7) +4.2
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 120 音 +0.4
音源モデリング なし +0
鍵盤表面 matte +0

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Korg B2+ レビュー総評

Korg B2+のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

コルグ B2+は、旧B2の後継として登場したシンプルな88鍵入門モデルです。NH鍵盤、同時に出せる音の数120音、30Wスピーカー、音色12種類、USB Type-C接続を備えています。

メリット

  • ハンマーアクション鍵盤で、軽いキーボードより本物のピアノに近い重みが感じられる
  • 音色を12種類に絞っているので、初心者が迷わず練習に集中しやすい
  • 30Wのスピーカーは、低価格のポータブルとしては余裕のある音量
  • USB Type-C端子で、スマホやタブレット、学習アプリとつなぎやすい
  • AUDIO IN端子を使えば、お手持ちの音源に合わせた練習もできる
  • ダンパーペダルと譜面台が付属しているので、届いた日から練習を始められる

デメリット

  • Bluetoothは非搭載で、アプリや音楽再生は有線接続になる
  • 同時に出せる音の数は120音。最新の競合機(192音以上)と比べるとやや控えめ
  • 録音、スプリット/レイヤー、レッスン曲はなく、機能はシンプル
  • 専用ライン出力はなくヘッドホン端子と兼用のため、ステージ用途ではやや使いにくい

B2+は旧B2の現行後継機として位置づけられた一台です。劇的な新設計ではありませんが、NH鍵盤、12音色、USB-C、30Wスピーカーという分かりやすい構成で、ヤマハ P-145、ローランド FP-10、カシオ CDP-S160、カワイ ES60と直接比較される一台です。魅力は迷わないシンプルさ、弱点はBluetoothや学習機能がない点です。

Korg B2+ の評価ポイント

Korg B2+ の鍵盤・タッチ

NH鍵盤はコルグの入門〜中級機に使われている段階的なハンマー鍵盤です。上位のRH3ほどの繊細さはありませんが、音階、和音、ペダル練習を始めるには十分な重みがあり、バネ式のキーボードから乗り換えるとはっきり違いを感じられます。

Korg B2+ が向いている人

余計な機能より、しっかりした88鍵の鍵盤と音量のあるスピーカーを重視する初心者・再開組の方に。価格が下がっているときや、スタンド一体型のB2+SPパッケージが選べる場合は特に検討の価値があります。

デモ動画

出典: City Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Natural Weighted Hammer Action (NH)
同時に出せる音の数 120 音
音色数 12
重量 11.4 kg
スピーカー 30W (×2)
Bluetooth なし

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

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推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥64,800

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

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他モデルとの比較

B2+ vs CDP-S110

B2+は持ち運びのスコアが上回ります。一方、CDP-S110はコスパのスコアが上回ります。CDP-S110の方が¥9,800安いです。持ち運びやすさを重視するならB2+が候補になります。

Casio CDP-S110 →

B2+ vs ES60

ES60は夜間練習・コスパのスコアが上回ります。静かな練習環境を重視するならES60が候補になります。

Kawai ES60 →

B2+ vs P-145BT

B2+は持ち運び・タッチのリアルさのスコアが上回ります。一方、P-145BTは夜間練習のスコアが上回ります。P-145BTの方が¥15,800安いです。持ち運びやすさを重視するならB2+が候補になります。

Yamaha P-145BT →

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ATH-M40x

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推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 35Ω 240g
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Yamaha

HPH-MT5

¥16,500

ヤマハの電子ピアノと合わせやすい、素直な音のスタジオモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
詳細を見る

ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

コルグ B2+は、定番だった B2 を引き継いだ入門ポータブルで、USB Type-Cへの刷新とスピーカー音の見直しが主な変更点です。海外の専門レビューや販売店の評価を横断すると、「この価格帯としては本物に近い重みの鍵盤」「音量に余裕のあるスピーカー」を評価する声が中心で、一方でレイヤー/スプリットや録音といった機能の少なさを物足りないとする指摘も繰り返し見られます。

高く評価されている点

  • 価格帯として手応えのある NH 鍵盤

    コルグの NH(Natural Weighted Hammer Action)について、「低音は重く高音は軽い、本物のピアノに近いグレード感がある」という評価が多く見られます。同価格帯のヤマハ NP系やローランド GO:PIANO のような軽い鍵盤より、はっきり弾き応えがあるという比較も目立ちます。

  • 下位機としては余裕のあるスピーカー

    30Wのスピーカーは入門ポータブルとしては音量に余裕があり、「この価格帯では密度のある素直なピアノ音」という声が中心です。B2+ではスピーカーの明瞭さが前モデルより上がった、という指摘もあります。

  • USB Type-Cで現行機器とつなぎやすい

    旧 B2 の USB Type-B から USB Type-Cに変わり、外付け機材なしにパソコンやタブレットと音声・MIDIをやり取りできる点が、宅録や学習アプリ用途のユーザーから歓迎されています。

  • 音色を絞った分かりやすさ

    音色を12種類に絞っているため、初心者が迷わず練習に集中しやすいという声があります。ダンパーペダルと譜面台が付属し、届いた日から練習を始められる手軽さも評価されています。

気をつけたい点・批判的な意見

  • レイヤー/スプリットや録音がない

    多くの電子ピアノにあるレイヤー(重ね)やスプリット(左右分割)、本体録音が省かれており、機能は練習に絞られています。多機能を求める方には物足りない、という指摘が定番です。

  • Bluetooth は非搭載

    本体は Bluetooth に対応せず、アプリや音楽再生は有線接続になります。無線でつなぎたい方は上位の構成を検討すべき、という整理が見られます。

  • ヘッドホンと外部出力が兼用

    出力端子がヘッドホンとライン出力で兼用のため、両方を同時には使いにくく、ステージ用途ではやや不便という声があります。

  • 同時に出せる音の数は控えめ

    同時に出せる音の数は120音で、192音以上をうたう最新の競合機と比べるとやや控えめ、という指摘があります。通常の練習曲では問題になりにくい範囲です。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    PianoDreamers や MusicRadar などでは、価格に対して鍵盤と音の素直さを評価しつつ、レイヤー/スプリットの非搭載や出力端子の兼用を冷静に整理する論調が中心です。

  • メーカー・販売店の製品紹介

    コルグや販売店の B2+ 紹介では、旧 B2 からの主な変更点として USB Type-Cとスピーカー音の見直し、Skoove や KORG Module などの付属ソフトを挙げています。

  • 比較レビュー(対 P-145 / FP-10 / ES60 等)

    他機種との弾き比べでは、NH タッチは価格帯として手堅いとされる一方、機能面ではローランドやカワイの同価格機と見比べる必要がある、という指摘が見られます。

まとめ

総合すると、B2+は「コルグの入門定番」を現行機器に合わせて手直しした一台と言えます。価格帯として手堅い NH 鍵盤と音量のあるスピーカー、USB Type-Cの扱いやすさが中心的な評価点で、迷ったときにまず候補に入れやすいモデルです。一方で、レイヤー/スプリットや Bluetooth、録音を重視するなら、ローランド FP-30X やカワイ ES120 など機能面の充実した同価格帯の機種が現実的な比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
メーカー公式 正規取扱店

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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