1st Note

Casio

Casio CDP-S360 レビュー

ピアノもオルガンも自動伴奏も — 700音色の薄型ポータブル

88 鍵盤数 10.9 kg Scaled Hammer Action II 中級者
よく比較される機種 Casio CDP-S160 Roland FP-10

スコア

8.6 4.5 5.5 6.4 6.1 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

8.6

夜間練習向け

4.5

持ち運びやすさ

5.5

タッチの本格度

6.4

コスパ

6.1

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥60,500

現在の最安値の目安

¥41,000

MSRP比 ▼32%

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販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

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スコア算出の根拠

初心者向け

8.6
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 なし +0
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 152 +1.5
音色の豊富さ 700 音色数 +0.5

夜間練習向け

4.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 1 +1
ヘッドホン端子タイプ 3.5mm +0.5
ヘッドホン最適化 なし +0
鍵盤アクションの静音性 Scaled Hammer Action II +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio なし +0

持ち運びやすさ

5.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 10.9 kg +1
1322 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

6.4
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 Scaled Hammer Action II (grade 6) +3.6
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 128 音 +0.8
音源モデリング AiR Sound Source +0.5
鍵盤表面 標準 +0

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Casio CDP-S360 レビュー総評

Casio CDP-S360のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

ピアノの練習もしたいけれど、オルガンやストリングスの音も欲しい。そんな欲張りな方に応える、700音色搭載の薄型・軽量モデルです。

メリット

  • 700音色内蔵 — ピアノ、オルガン、ストリングス、シンセなど幅広くカバー
  • レッスン機能+プリセット曲152曲で独学をサポート
  • ライン出力搭載 — アンプやPAに接続してライブにも使える
  • レイヤー&スプリット機能で2つの音色を重ねたり鍵盤を分割できる
  • 約10.9kgの薄型ボディ — PX-Sシリーズと同じスリム設計
  • USB-MIDI対応でパソコンとの接続も簡単

デメリット

  • スケールドハンマーアクションIIは3センサーモデルより劣る — 速い連打がやや苦手
  • Bluetooth非搭載 — ワイヤレス接続は一切なし
  • ヘッドホン端子は3.5mm×1のみ — 一般的なヘッドホンには変換プラグが必要
  • アプリ連携なし
  • 鍵盤の表面は普通のプラスチック — 象牙調の質感なし

CDP-S360は、ピアノの弾き心地よりも音色の豊富さを優先する方向けです。この価格帯で700音色、レッスン機能、ライン出力、この薄さがまとまっており、価格と機能のバランスは妥当な水準です。ただし鍵盤はカシオの上位モデルほどではなく、Bluetoothもありません。ピアノの弾き心地を最優先するなら、同価格帯のPX-S1100のほうが向きます。一方で、オルガンやストリングスも使いたい、教会や集まりで伴奏もしたい、という方にはCDP-S360の音色の幅が役立ちます。

Casio CDP-S360 の評価ポイント

Casio CDP-S360 の鍵盤・タッチ

スケールドハンマーアクションIIは、カシオの上位モデル(3センサー搭載)と比べると一段下の鍵盤です。低音は重く、高音は軽く感じられるので、ピアノらしい弾き心地はあります。ただしセンサーが2つなので、素早いトリルや連打では上位機種ほどの反応は得られません。鍵盤の表面は普通のプラスチックで、象牙調のコーティングはありません。この価格では十分な鍵盤ですが、弾き心地を最重視するならPriviaシリーズの方が手応えがあります。

Casio CDP-S360 が向いている人

ピアノだけでなく、オルガンやストリングスなど色々な音色を使いたい方に向きます。教会の礼拝、サークルでの伴奏、家で色々な音を試したい方に合います。約11kgなので持ち運びの負担も大きくありません。ピアノ専用機ではなく、複数の音色を切り替えて使うキーボードを探している方向けの一台です。

デモ動画

この機種の動画は準備中です

メーカー公式チャンネルおよび信頼できるレビュアーの動画のうち、機種に適したものが見つかり次第こちらに表示します。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Scaled Hammer Action II
同時に出せる音の数 128 音
音色数 700
重量 10.9 kg
スピーカー 16W (×2)
Bluetooth なし

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

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サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

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椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥60,500

現在の最安値の目安

¥41,000

MSRP比 ▼32%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

他モデルとの比較

CDP-S360 vs CDP-S160

CDP-S360は初心者向きのスコアが上回ります。CDP-S160の方が¥5,500安いです。初心者向きの機能を重視するならCDP-S360が候補になります。

Casio CDP-S160 →

CDP-S360 vs FP-10

CDP-S360は持ち運びのスコアが上回ります。一方、FP-10はタッチのリアルさのスコアが上回ります。持ち運びやすさを重視するならCDP-S360が候補になります。

Roland FP-10 →

CDP-S360 vs Prestige

CDP-S360は持ち運びのスコアが上回ります。一方、Prestigeは夜間練習のスコアが上回ります。Prestigeの方が¥5,500安いです。持ち運びやすさを重視するならCDP-S360が候補になります。

Alesis Prestige →

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ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

カシオ CDP-S360 は、薄型ボディに700音色と自動伴奏を詰め込んだ多機能ポータブルです。海外の専門レビューサイトや販売店の評価を横断すると、「同価格帯では音色の幅が際立つ」「軽くて持ち運べる多用途機」という声が中心で、一方で鍵盤が上位の3センサー機に一歩譲る点や、Bluetooth 非搭載を物足りないとする指摘も見られます。

高く評価されている点

  • 700音色で音の幅が際立つ

    「同じ価格帯の中では音色のバリエーションが際立つ」という評価が多数派です。とくにエレクトリックピアノ系の音は70年代風から現代的な音まで使えて出来が良い、という声が目立ちます。

  • 自動伴奏とレッスン機能で楽しめる

    リズムや自動伴奏、プリセット曲、レッスン機能を備え、ひとりでもバンド感のある演奏や独学が楽しめる点が歓迎されています。本体に画面があり操作状況を確認しやすい、という指摘もあります。

  • 薄型・軽量で持ち運びしやすい

    奥行きが浅く軽量なため「部屋の移動やちょっとした演奏の場に持って行きやすい」という声が中心です。ライン出力を備え、アンプや PA につないでステージでも使える点も実用的と評価されています。

  • 前モデルから同時に出せる音の数が向上

    前モデル CDP-S350 の64音から128音へ増え、ペダルを使う場面で音が途切れにくくなった、という改良点が評価されています。

気をつけたい点・批判的な意見

  • 音色は数が多いぶん当たり外れがある

    ピアノやエレピは健闘する一方、700ある音色の中には実用度の低いものも少なくない、という指摘が繰り返し挙がります。数の多さが必ずしも質に直結しない、という整理が定番です。

  • 鍵盤は3センサー機より一歩譲る

    鍵盤はセンサーが2つのため、速いトリルや連打では PX-770/PX-870 など3センサー機に比べてやや反応が鈍く感じる、という声があります。弾き心地を最重視するなら Privia シリーズという整理が見られます。

  • Bluetooth は非搭載

    本体は Bluetooth に対応せず、無線接続を求める方には弱点になる、という指摘が定番です。アプリ連携も持たないため、PC とは USB-MIDI でつなぐ前提になります。

  • 出力やスピーカーは控えめ

    ヘッドホン端子や出力系統が限られ、内蔵スピーカーも広い空間ではやや力不足、という声があります。本格的に鳴らす場面では外部出力が現実的、という整理です。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    MusicRadar や PianoDreamers などでは、同価格帯で際立つ音色の幅と携帯性を評価しつつ、音色の当たり外れ・2センサー鍵盤の限界・Bluetooth 非対応を冷静に整理する論調が中心です。

  • 販売店のレビュー・ユーザー投稿

    Sweetwater など販売店系では、初心者から趣味で多用途に使いたい層まで「価格対効果が高い」「軽くて持ち運べる多機能機」という実用評価が目立ちます。

  • 比較レビュー(対 CDP-S160 / PX-S1100 等)

    弾き比べでは、音色数では音の少ない CDP-S160 に明確に勝る一方、鍵盤の弾き味では同価格帯の Privia 系(PX-S1100 など)に譲る、という整理が見られます。

まとめ

総合すると、CDP-S360 は「ピアノの弾き心地よりも音色の豊富さや多用途性を優先したい」方に向いた一台です。700音色と自動伴奏、ライン出力、薄型ボディのまとまりが中心的な評価点と言えます。一方で、鍵盤の弾き味を最優先するなら同価格帯の PX-S1100、無線接続や音色も含めて欲張るなら PX-S3100 が現実的な比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

実勢価格の推移

国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。

現在の最安値の目安

¥41,000

MSRP比 ▼32%

最終取得: 2026年7月3日

¥41,000 2026年5月21日: ¥41,000 · yahoo 2026年6月8日: ¥41,000 · yahoo 2026年6月9日: ¥41,000 · yahoo 2026年7月2日: ¥41,000 · yahoo 2026年7月3日: ¥41,000 · yahoo 5/216/86/97/27/3

出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
公開スペックシート

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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