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Yamaha

Yamaha YDP-S36 レビュー

奥行296mmのスリムなアリウス。YDP-S35の次の世代でBluetoothに対応

88 鍵盤数 37 kg Graded Hammer Standard (GHS) Bluetooth 初心者
よく比較される機種 Yamaha YDP-146 Kawai CX102

スコア

9.3 8.5 3.0 6.2 7.1 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

9.3

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

3.0

タッチの本格度

6.2

コスパ

7.1

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥89,836

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

「で検索」のないボタンは商品ページへ、「で検索」のあるボタンは各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

9.3
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 0.5
レッスン機能 あり +1.8
アプリ連携 あり +1.8
Bluetooth MIDI あり +1
録音 あり +0.8
練習の基本機能(メトロノーム・移調・レイヤー/スプリット) あり +0.6
スタンド付属 あり +0.5
ダンパーペダル付属 あり +0.4
内蔵曲 363 +1.7
音色の豊富さ 10 音色数 +0.2

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 1.0
ヘッドホン端子数 2 +2.2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 6.3mm +0.9
ヘッドホン最適化 あり +2.2
Bluetooth Audio あり +0.8
ライン出力 なし +0
ヘッドホン接続時のスピーカー消音 あり +0.7
鍵盤アクションの静音性 Graded Hammer Standard (GHS) +0.7

持ち運びやすさ

3.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 37 kg -1.5
1353 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

6.2
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 Graded Hammer Standard (GHS) (grade 5) +3
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 192 音 +1.2
音源モデリング Yamaha CFX Sampling + VRM Lite +0.5
鍵盤表面 matte +0

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Yamaha YDP-S36 レビュー総評

Yamaha YDP-S36のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

YDP-S36は2026年6月に発売されたアリウスのスリムモデルです。ヤマハの国内サイトではYDP-S35が生産完了品となり、型番上もその次の世代にあたります。仕様表を並べると本体寸法・質量・鍵盤の種類・音源は共通で、Bluetoothとスピーカーのディフューザーが加わりました。

メリット

  • 奥行296mm(鍵盤蓋を閉じた状態)。回転式の鍵盤蓋を閉じると天面がフラットになり、壁際に家具のように置ける
  • GHS鍵盤(黒鍵マット仕上げ)。低音側が重く高音側が軽い段階的な重さで、タッチ感度も4段階から選べる
  • Bluetoothはオーディオ(受信)とMIDIに対応。スマートフォンの音を本体で鳴らせ、Smart Pianistもケーブルなしでつながる
  • Yamaha CFXサンプリングとVRM Liteを搭載し、同時に出せる音の数は192音
  • ヘッドホン端子はステレオ標準フォーン端子が2つ。ステレオフォニックオプティマイザーも備える
  • レッスン曲303曲とクラシック名曲50曲を内蔵。2トラック録音、メトロノーム、デュオ機能、ハーフペダル対応の3本ペダル付き

デメリット

  • GHS鍵盤はヤマハのハンマー式鍵盤の入門クラス。エスケープメントや象牙調の鍵盤表面はなく、同じスリム型ならYDP-S56のグランドタッチ-イー鍵盤が比較対象になる
  • アンプ出力は8W×2。寝室や小さめのリビングでの練習向きで、広い部屋を鳴らす用途には控えめ
  • 音色は10種類で、ライン出力やAUX端子はない
  • 椅子は付属せず、国内仕様ではヘッドホンも付かない。転倒防止金具を付けると奥行は366mmになる

公開仕様から見ると、YDP-S36の変更点は多くありませんが、どれも実用的な方向です。YDP-S35を省スペースの定番にしていた奥行296mm・37kgの本体はそのままで、Bluetooth、ディフューザー付きスピーカー、改良されたGHSのセンサーが加わりました。奥行きで置き場所が決まる住まいでは、手堅い候補になります。一方で鍵盤はGHSのままです。長く弾くうちにタッチの差が気になりそうな方は、同じスリム型でグランドタッチ-イー鍵盤を積むYDP-S56と比べてから決めるのが現実的でしょう。

Yamaha YDP-S36 の評価ポイント

Yamaha YDP-S36 の鍵盤・タッチ

鍵盤はGHS(グレードハンマースタンダード)で、黒鍵はマット仕上げです。低音側ほど重く、高音側ほど軽くなる作りで、指の力加減の基本を身につけるのに向いています。ヤマハはセンサー設計を改良し、連打や速いフレーズへの反応を高めたと説明しています。ただし仕様表の表記は従来どおりGHSのままで、エスケープメントは備えていません。同じスリム型でその機構を持つのは、グランドタッチ-イー鍵盤のYDP-S56です。

Yamaha YDP-S36 が向いている人

88鍵の家具調ピアノを置きたいけれど、奥行きに余裕がない方に向いた一台です。マンションの一室や寝室、廊下の壁際などに収めやすい寸法です。自宅でヘッドホンを使って練習することが多い初心者の方や再開する方で、Smart Pianistやスマートフォンの音源に合わせて弾く使い方をしたい方にも合います。タッチの細かさを重視する方や多くの音色を使いたい方は、上位機も合わせて見ると良いでしょう。

Yamaha YDP-S36 の音・スピーカー

ピアノの音はヤマハのコンサートグランド「CFX」からサンプリングしたもので、VRM Liteが弦やダンパーの共鳴を加えます。音色は全部で10種類です。スピーカーは12cmが2基、アンプは8W×2で、今回から各スピーカーにディフューザーが付きました。スリム型は本体内部の容積が小さいため、音量や響きは練習用として見ておくのが妥当です。小音量時のバランスを整えるIACと、ヘッドホン使用時に音がこもりにくくするステレオフォニックオプティマイザーも備えています。

Yamaha YDP-S36 を買う前に知っておきたいこと

本体寸法は幅1353mm・奥行296mm・高さ792mm、質量は37kgで、YDP-S35と同じ数値です。鍵盤蓋を開けると奥行309mm・高さ968mm、転倒防止金具を付けると奥行366mmになるため、置き場所はこの数値で測っておくと確実です。Bluetoothは国内の仕様表でオーディオ(受信)とMIDI(送受信)と記載されていますが、米国の仕様表には「地域により異なる」との注記があります。国内はオープン価格で、椅子は別売りです。

デモ動画

この機種の動画は準備中です

メーカー公式チャンネルおよび信頼できるレビュアーの動画のうち、機種に適したものが見つかり次第こちらに表示します。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Graded Hammer Standard (GHS)
同時に出せる音の数 192 音
音色数 10
重量 37 kg
スピーカー 16W (×2)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥89,836

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

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Casio AP-S200 →

1対1で比べる

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このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
メーカー公式 公式プレスリリース ×2 公開スペックシート ×3 正規取扱店

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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