1st Note

Yamaha

Yamaha CLP-845 レビュー

木製の白鍵と180W・4スピーカーが生む余裕

88 鍵盤数 60 kg GrandTouch-S Bluetooth 中級者
よく比較される機種 Roland KIYOLA KF-10 Kawai CA-401
Yamaha CLP-845
画像出典: Amazon.co.jp(Amazonアソシエイト・プログラム経由)

スコア

9.5 9.0 1.5 8.6 6.4 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

9.5

夜間練習向け

9.0

持ち運びやすさ

1.5

タッチの本格度

8.6

コスパ

6.4

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥330,000

現在の最安値の目安

¥213,980

MSRP比 ▼35%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

Amazon は商品ページへ、その他は各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

9.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 0.5
レッスン機能 あり +1.8
アプリ連携 あり +1.8
Bluetooth MIDI あり +1
録音 あり +0.8
練習の基本機能(メトロノーム・移調・レイヤー/スプリット) あり +0.6
スタンド付属 あり +0.5
ダンパーペダル付属 あり +0.4
内蔵曲 303 +1.7
音色の豊富さ 38 音色数 +0.4

夜間練習向け

9.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 1.0
ヘッドホン端子数 2 +2.2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.4
ヘッドホン最適化 あり +2.2
Bluetooth Audio あり +0.8
ライン出力 あり +0.4
ヘッドホン接続時のスピーカー消音 あり +0.7
鍵盤アクションの静音性 GrandTouch-S +0.3

持ち運びやすさ

1.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 60 kg -3
1450 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

8.6
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 GrandTouch-S (grade 8) +4.8
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング Yamaha CFX + Bosendorfer Imperial (VRM) +0.5
鍵盤表面 wood +0.3

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Yamaha CLP-845 レビュー総評

Yamaha CLP-845のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

白鍵が木製になるのがCLP-845。GrandTouch-S鍵盤の木製白鍵と180W・4スピーカーが、一段上の演奏体験を届けてくれます。

メリット

  • GrandTouch-S鍵盤の白鍵が木製 — CLP-825/835の樹脂鍵盤との明確な違い
  • 180W・4スピーカー — CLP-835の60W・2基から出力も基数も大きく増える
  • フルVRM+Yamaha CFXとベーゼンドルファーの音色
  • 38音色 — ピアノ、エレピ、オルガン、ストリングスなど
  • Bluetooth MIDI+オーディオ対応
  • 象牙調・黒檀調の鍵盤表面で長時間の練習も快適
  • ライン出力を装備 — 外部スピーカーやPAにつなげる
  • ヘッドホン端子2系統+ステレオフォニックオプティマイザー

デメリット

  • 60kgの重量 — 一度設置すると動かすのは大変
  • 鍵盤の系統はCLP-825/835と同じGrandTouch-S — 支点の長いGrandTouch鍵盤はCLP-875から
  • 木製なのは白鍵のみ — 黒鍵は樹脂のまま

CLP-845は、木製の白鍵と大きな音響系がそろう境目のモデルです。鍵盤の系統自体はCLP-825/835と同じGrandTouch-Sで、変わるのは白鍵の素材です。180W・4スピーカーは、CLP-835の60W・2基と比べて響きの余裕が明らかに違います。CLP-835より価格は上がりますが、木の鍵盤と音の広がりを重視する方には妥当な差でしょう。なお、同じGrandTouch-Sで平型の筐体を持つCLP-865GPも、ヤマハはCLP-845とほぼ同等の位置づけとしています。

Yamaha CLP-845 の評価ポイント

Yamaha CLP-845 の鍵盤・タッチ

鍵盤の系統はCLP-825/835と同じGrandTouch-Sですが、白鍵に木材を使う点が違います。木は湿気を吸い、指が触れたときの温度感も穏やかで、長く弾いたときの馴染み方に差が出ます。鍵盤表面は象牙調・黒檀調の仕上げで、汗をかいても滑りにくくなっています。グランドピアノで弦を打つ直前に感じるレットオフ(エスケープメント)の感触も再現されています。支点がさらに長いGrandTouch鍵盤はCLP-875からで、CLP-845はその一歩手前という位置づけです。

Yamaha CLP-845 が向いている人

鍵盤の手触りにこだわりのある方に。昔ピアノを本格的に習っていて、木の白鍵の感触を指が覚えている方に向きます。GrandTouch-Sの木製白鍵は、樹脂の鍵盤とは指の吸い付き方が変わります。また、上達してきて軽い鍵盤では物足りなくなった中級者にも。4基のスピーカーが繊細なタッチの変化を音に変えてくれるので、表現の幅が広がります。

デモ動画

出典: Riverton Piano Company YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション GrandTouch-S
同時に出せる音の数 256 音
音色数 38
重量 60 kg
スピーカー 180W (×4)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

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スタンド

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高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

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販売サイト

メーカー希望小売価格

¥330,000

現在の最安値の目安

¥213,980

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他モデルとの比較

CLP-845 vs KIYOLA KF-10

CLP-845とKIYOLA KF-10は全体的によく似たスコアです。CLP-845の方が¥22,000安いです。

Roland KIYOLA KF-10 →

CLP-845 vs CA-401

CLP-845とCA-401は全体的によく似たスコアです。CA-401の方が¥93,500安いです。

Kawai CA-401 →

CLP-845 vs CLP-785

CLP-845は夜間練習のスコアが上回ります。一方、CLP-785はタッチのリアルさのスコアが上回ります。CLP-845の方が¥137,500安いです。静かな練習環境を重視するならCLP-845が候補になります。

Yamaha CLP-785 →

1対1で比べる

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ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

ヤマハ CLP-845 は、2024年に登場した Clavinova CLP 800 系の中位据置型です。海外の専門レビューサイトや販売店の比較記事を横断すると、さらに最適化された GrandTouch-S 鍵盤と、VRM(Grand Expression Modeling)を活かした CFX/ベーゼンドルファー音源を評価する声が中心です。一方で、前世代 CLP-745 からの正常進化で大きな刷新ではない、という冷静な指摘も見られます。

高く評価されている点

  • 最適化された GrandTouch-S 鍵盤

    ハンマーの重み配分を見直した GrandTouch-S について、「以前より反応が素直」「吸い付くような合成象牙・黒檀調の表面で長時間でも滑りにくい」という評価が見られます。エスケープメントの『カクッ』とした感触も好意的に受け止められています。

  • VRM を含む充実したピアノ音

    CFX とベーゼンドルファー・インペリアルに加え、弦と響板の共鳴を再現する VRM が効いた音について、「中位機ながら上位機に迫る密度」と評価する声が多く見られます。ヘッドホン用のバイノーラル音源も支持されています。

  • 180W・4スピーカーのクリアな音場

    16cm ウーファー/ミッドレンジ2基と 8cm ツイーター2基を含む構成について、「透明感がありつつ音量も十分」「中位機として音響の完成度が高い」と評価する声が見られます。

  • 据置型としての堅実な作り

    仕上げの良さ、GrandTouch ペダル、Bluetooth オーディオ/MIDI と Smart Pianist 連携など、中位機として手堅くまとまっている点が支持されています。

気をつけたい点・批判的な意見

  • 前世代からの正常進化にとどまる

    CLP-745 を踏まえた進化で、革新的な大変更ではない、という指摘が見られます。すでに 745 を持つ方が買い替える動機としては弱い、と整理するレビューもあります。

  • 鍵盤機構は GrandTouch-S(上位は GrandTouch)

    白鍵そのものは木製ですが、鍵盤機構は上位機の GrandTouch より一段下の GrandTouch-S です。GrandTouch の感触を求めるなら上位の CLP-875 を検討すべき、という整理が定番です。

  • 重さと設置の制約

    本体が重く搬入は専門業者を前提にすべき点、幅と奥行きがあり設置場所を選ぶ点が、据置型ならではの制約として挙げられます。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    Pianoo や ePianos などでは、「中位価格ながら上位機に迫る音」と中位機としての完成度を評価しつつ、前世代からの正常進化である点も率直に整理する論調が中心です。

  • 販売店の比較記事(対 CLP-835 / CLP-875)

    Princeton Pianos など販売店系の比較では、CLP-835 と同じ GrandTouch-S 系ながら白鍵が木製になる点と、スピーカーが2基から4基に増える点を大きな違いとし、上位 CLP-875 とは鍵盤機構(GrandTouch)とキャビネット・アンプ規模で差がつく、と説明する記事が目立ちます。

まとめ

総合すると、CLP-845 は「800 系で GrandTouch-S と VRM を手堅くまとめた中位機」として海外レビューでも評価が安定しています。中位の価格で上位機に迫る音と扱いやすい鍵盤が中心的な評価点です。より上位の鍵盤の感触やさらに豊かな音響を求めるなら、GrandTouch 鍵盤と6スピーカーの CLP-875 が現実的な比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

実勢価格の推移

国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。

現在の最安値の目安

¥213,980

MSRP比 ▼35%

最終取得: 2026年8月16日

この価格の販売店を見る

¥330,000 ¥296,245 ¥262,490 ¥228,735 ¥194,980 2026年5月3日: ¥330,000 · manual 2026年6月9日: ¥266,412 · yahoo 2026年7月2日: ¥194,980 · rakuten 2026年7月3日: ¥194,980 · rakuten 2026年7月19日: ¥264,000 · rakuten 2026年8月2日: ¥264,000 · rakuten 2026年8月16日: ¥213,980 · rakuten 5/36/97/27/37/198/28/16

出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
メーカー公式 ×2

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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