1st Note

Yamaha

Yamaha CLP-785 レビュー

ヤマハ・クラビノーバの最上位、コンサートグランドに最も近づく一台

88 鍵盤数 79 kg GrandTouch Bluetooth 上級者
よく比較される機種 Kawai CA-501 Roland LX-6
Yamaha CLP-785
画像出典: Amazon.co.jp(Amazonアソシエイト・プログラム経由)

スコア

10.0 8.5 1.5 9.2 6.4 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

10.0

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

1.5

タッチの本格度

9.2

コスパ

6.4

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥467,500

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

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スコア算出の根拠

初心者向け

10.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 303 +1.5
音色の豊富さ 38 音色数 +0.5

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 GrandTouch +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

1.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 79 kg -3
1467 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

9.2
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 GrandTouch (grade 9) +5.4
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング Yamaha CFX + Bosendorfer Imperial +0.5
鍵盤表面 wood +0.3

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Yamaha CLP-785 レビュー総評

Yamaha CLP-785のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

コンサートグランドに最も近い電子ピアノをお探しなら、CLP-785。ヤマハ上位のグランドタッチ木製鍵盤と、CFX+ベーゼンドルファー音源、200W・8スピーカーの豊かなサウンドが一台に収まっています。

メリット

  • グランドタッチ木製鍵盤 — ヤマハのデジタルピアノ上位のアクション
  • 同時に出せる音の数256音+CFX+ベーゼンドルファー・インペリアル音源
  • 200W・8スピーカーでコンサートホールのような音の広がり
  • Bluetoothオーディオ+MIDI対応
  • レッスン機能+303曲のプリセット曲
  • ヘッドホン端子2系統(6.3mm+3.5mm)+バイノーラルサンプリング

デメリット

  • 79kgと非常に重く、専門業者による配送・設置が必要
  • ライン出力端子がなく、外部機器への接続は不可
  • 高めの価格設定で、上級者でも購入には大きな決断が必要

CLP-785はヤマハのクラビノーバシリーズの上位モデルで、あらゆる部分にこだわりが詰まっています。グランドタッチ木製鍵盤は本当に特別で、繊細なタッチの違いがそのまま音に反映されます。8スピーカーから出る低音は耳だけでなく体で感じられるほど。弱点は79kgという重さと高めの価格、そしてライン出力がないこと。録音用途には向きませんが、「本物に近い弾き心地」を求めるなら、CLP-785が現時点での到達点の一つです。

Yamaha CLP-785 の評価ポイント

Yamaha CLP-785 の鍵盤・タッチ

グランドタッチ鍵盤は本物の木材を使用したヤマハ上位グレードのアクションです。低い音は重く、高い音は軽く、コンサートグランドと同じ自然な重みの変化を忠実に再現しています。鍵盤を押し込む途中で感じる微妙な抵抗感(レットオフ)もYamaha CFXと同じ感覚です。鍵盤の表面はしっとりとした吸い付くような質感で、象牙鍵盤と同じように指がしっかりフィットします。

Yamaha CLP-785 が向いている人

長年アコースティックピアノを弾いてきた方で、住環境の変化(マンションへの引っ越し、ご近所への配慮など)でグランドピアノが置けなくなったけれど、タッチと音の質は妥協したくない方に。音大受験を目指すお子さんの自宅練習用としても、本番に近い感覚で毎日弾けるのは大きなメリットです。

デモ動画

出典: Rimmers Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション GrandTouch
同時に出せる音の数 256 音
音色数 38
重量 79 kg
スピーカー 200W (×8)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

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スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

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サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

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高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

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販売サイト

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ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

ヤマハ CLP-785 は、Clavinova CLP 700 系の最上位据置型です。海外の専門レビューサイトや販売店の比較記事を横断すると、カウンターウェイト入りの長い GrandTouch 木製鍵盤と、200W・8スピーカーの広がりのある音を高く評価する声が中心です。一方で、鍵盤が重め・硬めという指摘や、重さ・外部接続の制約に触れる声も見られます。

高く評価されている点

  • 長いキーとカウンターウェイトで表現しやすい

    GrandTouch の中でも鍵盤の支点が長く、鍵内部にカウンターウェイトを備える点について、「奥まで均一にコントロールしやすい」「速い連打にも追従する」という評価が見られます。上級のクラシック曲にも対応できる、という声です。

  • 200W・8スピーカーの立体的な音場

    キャビネット上部のトランスデューサーを含む音響について、「グランドピアノの響板のような自然な広がり」「低音から高音まで解像度が高い」と評価する声が多く見られます。700 系で最も豊かな音響とされます。

  • CFX とベーゼンドルファー音源+バイノーラル収録

    再サンプリングされた CFX とベーゼンドルファーの音、ヘッドホン時のバイノーラル収録が、最上位機にふさわしい密度の高い響きを生むと評価されています。

気をつけたい点・批判的な意見

  • 鍵盤が重め・硬めという指摘

    弱く弾くときに指の力をやや多く要する・硬く感じるという声があります。中C付近の静的なタッチ重量が一般的なアコースティックより重めとする実測コメントもあり、軽快な鍵盤を好む方には合わない場合があります。

  • 最上位ゆえに重く、搬入のハードルが高い

    本体が非常に重く、設置や搬入は専門業者を前提にすべき、という指摘が繰り返し挙がります。一度据えたら動かさない使い方が前提です。

  • ライン出力がない

    上位機でありながらライン出力を備えない点を意外とする声があり、外部スピーカーやPA機器への接続には不向き、という整理が見られます。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト・ピアノ専門フォーラム

    azpianoreviews や Piano World のフォーラムなどでは、長いキーと8スピーカーの音響を 700 系の頂点として評価しつつ、鍵盤の重さの感じ方には個人差があると整理する論調が見られます。

  • 販売店の比較記事(対 CLP-745 / CLP-775)

    Alamo Music など販売店系の比較では、CLP-745/CLP-775 との差はスピーカー規模と鍵盤グレード(カウンターウェイトの有無)にあるとし、価格差の根拠を説明する記事が目立ちます。

まとめ

総合すると、CLP-785 は「カウンターウェイト鍵盤と8スピーカーで据置型の本格感を頂点まで引き上げた最上位機」として海外レビューでも高く評価されています。表現の幅と広がりのある音場を重視する方に向いた一台です。鍵盤の重さの感じ方には個人差があるため、軽快さを優先するなら GrandTouch-S の CLP-745 や、2024年世代の CLP-875 も比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
公開スペックシート

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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