1st Note

Casio

Casio CDP-S350 レビュー

スリムなボディに700音色を搭載した、お手頃88鍵ポータブル

生産終了
88 鍵盤数 10.9 kg Scaled Hammer Action II 初心者
よく比較される機種 Casio CDP-S360 Kurzweil KA-120

スコア

8.6 4.5 5.5 6.0 6.4 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

8.6

夜間練習向け

4.5

持ち運びやすさ

5.5

タッチの本格度

6.0

コスパ

6.4

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥55,000

このモデルは生産終了品です。新品在庫や中古品が残っている場合があるため、販売サイトで現在の掲載状況を確認してください。

このモデルは生産終了品です。リンク先には中古品、残り在庫、または関連商品の検索結果が表示される場合があります。 各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

8.6
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 なし +0
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 152 +1.5
音色の豊富さ 700 音色数 +0.5

夜間練習向け

4.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 1 +1
ヘッドホン端子タイプ 3.5mm +0.5
ヘッドホン最適化 なし +0
鍵盤アクションの静音性 Scaled Hammer Action II +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio なし +0

持ち運びやすさ

5.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 10.9 kg +1
1322 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

6.0
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 Scaled Hammer Action II (grade 6) +3.6
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 64 音 +0.4
音源モデリング AiR Sound Source +0.5
鍵盤表面 plastic +0

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Casio CDP-S350 レビュー総評

Casio CDP-S350のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

カシオ CDP-S350は、700種類の音色とレッスン機能をPX-Sスタイルのスリムなボディに詰め込んだ、予算重視の初心者向けポータブル電子ピアノです。

メリット

  • ピアノ、オルガン、ストリングス、シンセ、リズムパターンなど700音色を搭載し、飽きずに楽しめます
  • 奥行き232mm・重量10.9kgのスリムボディで、収納や部屋間の移動が簡単です
  • 152曲の内蔵曲とレッスン機能で、右手・左手の分割練習が自分のペースでできます
  • スケーリングハンマーアクションII鍵盤で、88鍵にわたる基本的なグレーデッドタッチを実現しています
  • USB MIDI接続でパソコンや音楽ソフトとの接続が可能です

デメリット

  • 同時に出せる音の数が64音とこのクラスで最も少なく、ペダルを多用したり音色を重ねて弾いたりすると音が途切れやすくなります
  • ヘッドホン端子が3.5mm1つだけで、標準的なヘッドホンには変換アダプターが必要です
  • Bluetooth非対応・アプリ連携なしで、現行モデルと比べると機能面で古さを感じます

カシオ CDP-S350は、限られた予算で多彩な音色を扱えた一台でした。700種類の音色にレッスン機能、152曲の内蔵曲という内容を、スリムで手頃な価格のパッケージにまとめています。ただし、同時に出せる音の数64音という制約、3.5mmヘッドホン端子1つのみ、Bluetooth非対応という弱点は残ります。生産終了のため中古市場での入手が中心になりますが、適正な価格で見つかれば初心者の最初の一台として使える内容です。

Casio CDP-S350 の評価ポイント

Casio CDP-S350 の鍵盤・タッチ

スケーリングハンマーアクションIIは、カシオの入門グレードのハンマーアクション鍵盤です。低音は重く、高音は軽くなる基本的なグラデーションがあり、正しい指の使い方を身につけるための感触は備えています。鍵盤表面はプラスチックでやや滑りやすく、長時間の演奏では少し気になる場合があります。上位のスマートスケーリングハンマーアクションと比べると機械的な感触で、タッチの変化がやや唐突です。初心者の基礎練習には十分ですが、上達に合わせてのステップアップが視野に入ります。

Casio CDP-S350 が向いている人

この価格帯でピアノ以外の音色も楽しみたい初心者の方向けの一台でした。700音色とリズム機能はアレンジャーキーボードのような幅広さがあり、さまざまなジャンルを試したい方に支持されたモデルです。スリムなボディは狭い部屋にも置きやすい点も特徴です。ただし、同時発音数やBluetooth非対応は時代を感じさせる部分です。中古で手頃な価格なら候補に入れて差し支えありませんが、新品を買うなら現行モデルが選択肢になります。

デモ動画

この機種の動画は準備中です

メーカー公式チャンネルおよび信頼できるレビュアーの動画のうち、機種に適したものが見つかり次第こちらに表示します。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Scaled Hammer Action II
同時に出せる音の数 64 音
音色数 700
重量 10.9 kg
スピーカー 16W (×2)
Bluetooth なし

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥55,000

このモデルは生産終了品です。新品在庫や中古品が残っている場合があるため、販売サイトで現在の掲載状況を確認してください。

このモデルは生産終了品です。リンク先には中古品、残り在庫、または関連商品の検索結果が表示される場合があります。 各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

他モデルとの比較

CDP-S350 vs CDP-S360

CDP-S350とCDP-S360は全体的によく似たスコアです。CDP-S350の方が¥5,500安いです。

Casio CDP-S360 →

CDP-S350 vs KA-120

CDP-S350はタッチのリアルさのスコアが上回ります。一方、KA-120は夜間練習のスコアが上回ります。リアルなタッチを重視するならCDP-S350が候補になります。

Kurzweil KA-120 →

CDP-S350 vs FP-10

CDP-S350は持ち運びのスコアが上回ります。一方、FP-10はタッチのリアルさのスコアが上回ります。CDP-S350の方が¥5,500安いです。持ち運びやすさを重視するならCDP-S350が候補になります。

Roland FP-10 →

関連ガイド

88鍵と61鍵の電子ピアノ、どちらを選ぶべきか

電子ピアノの鍵盤数は単純なスペックに見えますが、実は上達の仕方、弾ける曲、かかる費用すべてに関わる大切な選択です。「絶対に88鍵」が正解とは限りません。目的次第です。このガイドでは、本当に88鍵が必要な方、61鍵で十分な方、普段の練習にどんな違いが出るかをわかりやすく解説します。

続きを読む →

据置型(キャビネット型)電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

据置型の電子ピアノは、調律もハンマーも必要ない「アコースティックのアップライトに最も近い存在」です。固定されたキャビネット、3本ペダル一体型、部屋で鳴ることを前提に調整されたスピーカー。楽器であると同時に家具として部屋に収まる設計です。このガイドでは、良い据置型とそうでない機種を分ける違い、ご家庭で本当に必要な機能、そしてタッチ・音色・作りのバランスが優れた推奨モデルをご紹介します。

続きを読む →

初心者におすすめの電子ピアノ(2026年版ガイド)

最初の1台選びは難しく感じるものです。良い入門機は、弾いていて楽しい音と感触があり、毎日の練習を「大変なもの」ではなく「自然なもの」にしてくれます。このガイドでは、初めてのピアノで本当に重要なこと、気にしなくて良いこと、初心者に推奨できる機種を分かりやすくまとめます。昔ピアノを習っていて再開する方は、初心者とは選び方の基準が変わります。[再開組向けガイド](/ja/guides/digital-piano-for-returning-senior-players/)もあわせてご覧ください。

続きを読む →

教会・礼拝向け電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

教会で使うピアノは、家庭用よりもずっと多くの役割を担います。日曜朝の讃美歌伴奏、土曜夜の賛美チームの先導、平日夜の聖歌隊練習、そして礼拝堂と青年部屋との移動にも耐える必要があります。このガイドでは、礼拝で本当に重要なポイント——信頼できる音色、ステージ照明下でも扱いやすい操作、音響卓へのきれいな接続——を整理し、その用途に合った推奨モデルをご紹介します。ステージピアノやアレンジャーキーボードのほうが適する場合についても正直に触れます。

続きを読む →

このピアノに合うヘッドホン

端子規格と「電子ピアノ練習に向く」判定の両方を満たす機種です。

¥12,000

耳への圧迫感が少なく、長時間でも疲れにくい半開放型ヘッドホン

推奨 フラット(モニター寄り) 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.9 コスパ 4.7 55Ω 240g
詳細を見る

Audio-Technica

ATH-M40x

¥15,180

1万円台で選びやすい、音のくせが少ないモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 35Ω 240g
詳細を見る

Yamaha

HPH-MT5

¥16,500

ヤマハの電子ピアノと合わせやすい、素直な音のスタジオモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
詳細を見る

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
メーカー公式

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

修正・指摘を送る

よく似たモデル

同じシリーズで近い価格帯

同ブランド・同カテゴリの中で、価格が最も近い機種を並べています。

¥55,000

価格を抑えて手に入る、本格88鍵の重みのある鍵盤

7.2 初心者向け 4.5 夜間練習向け 5.5 持ち運びやすさ 6.4 タッチの本格度 6.3 コスパ
88 10.5 kg
詳細を見る

¥55,000

置き場所に困らない、驚きの薄型ピアノ

6.2 初心者向け 4.5 夜間練習向け 5.5 持ち運びやすさ 6.0 タッチの本格度 6.1 コスパ
88 10.5 kg
詳細を見る

¥60,500

ピアノもオルガンも自動伴奏も — 700音色の薄型ポータブル

8.6 初心者向け 4.5 夜間練習向け 5.5 持ち運びやすさ 6.4 タッチの本格度 6.1 コスパ
88 10.9 kg
詳細を見る

他ブランドの代替候補

同カテゴリ・近い価格帯の他メーカー機種を、スペック由来のスコア距離が近い順に並べています。

Donner

DEP-20

¥49,800

Amazonで人気の格安ピアノ — 充実装備でこの価格帯

8.6 初心者向け 6.0 夜間練習向け 5.5 持ち運びやすさ 5.8 タッチの本格度 7.3 コスパ
88 11.6 kg
詳細を見る

Kurzweil

KA-120

¥55,000

プロが認めた音を、この価格帯で

8.6 初心者向け 5.5 夜間練習向け 5.5 持ち運びやすさ 5.3 タッチの本格度 6.5 コスパ
88 12 kg
詳細を見る

Roland

FP-10

¥60,500

ローランド最安の88鍵。それでもFP-30Xと同じ鍵盤を搭載

8.5 初心者向け 4.5 夜間練習向け 5.0 持ち運びやすさ 7.1 タッチの本格度 6.5 コスパ
88 12.6 kg
詳細を見る

在庫・中古を検索

Casio CDP-S350