Yamaha CLP-735 レビュー
CLP-725と同じ鍵盤、でも音の広がりがまるで違う
スコア
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メーカー希望小売価格
¥236,500
販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。
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スコア算出の根拠
初心者向け
10.0| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 3.0 |
| レッスン機能 | あり | +1.5 |
| アプリ連携 | あり | +1.5 |
| 録音 | あり | +1 |
| メトロノーム | あり | +0.5 |
| トランスポーズ | あり | +0.3 |
| レイヤー / スプリット | あり | +0.3 |
| 内蔵曲 | 303 | +1.5 |
| 音色の豊富さ | 38 音色数 | +0.5 |
夜間練習向け
8.5| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 2.0 |
| ヘッドホン端子数 | 2 | +2 |
| ヘッドホン端子タイプ | 6.3mm, 3.5mm | +1.5 |
| ヘッドホン最適化 | あり | +1.5 |
| 鍵盤アクションの静音性 | Graded Hammer 3X (GH3X) | +0 |
| 音量調整 | あり | +1 |
| Bluetooth Audio | あり | +0.5 |
持ち運びやすさ
1.5| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 5.0 |
| 重量 | 60 kg | -3 |
| 幅 | 1461 mm | -0.5 |
| 電池駆動 | なし | +0 |
| 折りたたみ | なし | +0 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +0 |
タッチの本格度
8.8| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 鍵盤アクション品質 | Graded Hammer 3X (GH3X) (grade 8) | +4.8 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +1.5 |
| 同時発音数 | 256 音 | +1.5 |
| 音源モデリング | Yamaha CFX + Bosendorfer Imperial | +0.5 |
| 鍵盤表面 | ivory-feel | +0.5 |
Yamaha CLP-735 レビュー総評
Yamaha CLP-735のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。
CLP-725と同じGH3X鍵盤とコンサートグランドの音源を搭載しながら、スピーカーの性能を大幅に強化。ベーゼンドルファーやCFXの音色を、部屋いっぱいに響かせたい方のための一台です。
メリット
- • CFXとベーゼンドルファーのコンサートグランド音源、同時に出せる音の数256音
- • GH3X鍵盤はセンサー3つ搭載、象牙調の鍵盤表面で自然な弾き心地
- • スピーカーの設計を改良し、CLP-725より豊かな低音と広がりのある音を実現
- • Bluetoothで音楽再生もアプリ接続もワイヤレス対応
- • ピアノ以外にもオルガンやストリングスなど38音色を搭載
- • 303曲のレッスン曲、ヘッドホン端子2系統+立体音響機能
デメリット
- • 鍵盤はCLP-725と同じGH3X — 差額分はスピーカーの違い
- • 60kgと重く、設置場所は事前に決めておく必要あり
- • ライン出力なし — 外部スピーカーとの接続には不向き
- • もう少し予算を伸ばすと、上位のCLP-745(GrandTouch鍵盤)に手が届くため悩ましい位置づけ
CLP-735は、CLP-725の「スピーカー強化版」です。ヘッドホンよりスピーカーで弾くことが多いなら、音の広がりと深みの違いはすぐに感じられます。ショパンやドビュッシーの曲が一段と美しく響きます。ただし正直なところ、価格的には上位のCLP-745(GrandTouch鍵盤搭載)に近づきつつあります。あと少し予算を伸ばせるならCLP-745の方が大きなステップアップになります。予算を抑えつつ、いい音で弾きたい方にはCLP-735が良い選択です。
Yamaha CLP-735 の評価ポイント
Yamaha CLP-735 の鍵盤・タッチ
鍵盤はCLP-725とまったく同じGH3Xです。1つの鍵盤にセンサーが3つ入っており、速い連打にも正確に反応します。低い音は重く、高い音は軽い自然な重み分けで、象牙調の表面は指すべりしにくく快適です。CLP-725との違いは鍵盤ではなく、その鍵盤を弾いたときにスピーカーから聞こえてくる音の豊かさにあります。
Yamaha CLP-735 が向いている人
クラビノーバの美しいピアノ音を、ヘッドホンだけでなくスピーカーからもしっかり楽しみたい方に。広めのリビングで弾く方や、音が部屋に響く感覚を大切にされる方にとって、CLP-725との差額以上の満足感があります。「弾く楽しさ」だけでなく「聴く楽しさ」も重視する方の選択肢になります。
デモ動画
スペック
| 鍵盤数 | 88 |
| 鍵盤アクション | Graded Hammer 3X (GH3X) |
| 同時に出せる音の数 | 256 音 |
| 音色数 | 38 |
| 重量 | 60 kg |
| スピーカー | 30W (×2) |
| Bluetooth | Audio + MIDI |
| 鍵盤の表面仕上げ | Ivory Feel |
| 音源方式 | Yamaha CFX + Bosendorfer Imperial |
| ヘッドホン端子の数 | 2 |
| ヘッドホン端子の種類 | 6.3mm, 3.5mm |
| ヘッドホン音質補正 | あり |
| USB MIDI | あり |
| ライン出力 | なし |
| レッスン機能 | あり |
| スマートフォン・アプリ連携 | あり |
| 録音機能 | あり |
| メトロノーム | あり |
| 移調(トランスポーズ) | あり |
| 音の重ね合わせ・分割 | あり |
| 内蔵曲数 | 303 |
| 電池駆動 | なし |
| 折りたたみ | なし |
| 寸法 (幅×奥行×高さ) | 1461×459×927 mm |
| スタンド付属 | あり |
| ペダル付属 | あり |
スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →
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¥236,500
販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。
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他モデルとの比較
CLP-735 vs RP-701
CLP-735はタッチのリアルさのスコアが上回ります。RP-701の方が¥38,500安いです。リアルなタッチを重視するならCLP-735が候補になります。
Roland RP-701 →CLP-735 vs HP-702
CLP-735はタッチのリアルさのスコアが上回ります。HP-702の方が¥16,500安いです。リアルなタッチを重視するならCLP-735が候補になります。
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ネット上の評価まとめ
価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。
ヤマハ CLP-735 は CLP-725 のスピーカーを強化した据置型です。海外の専門レビューや販売店の評価を横断すると、CFX・Bösendorfer の音源と、ピアニッシモからフォルティッシモまで丁寧に反応する表現力を「価格帯として優秀」とする声が中心です。一方でピアノ以外の音色が少ない点や、価格自体が高めである点を指摘する声も見られます。
高く評価されている点
-
表現の幅が広い音源
Yamaha CFX とベーゼンドルファー・インペリアルを収録し、強弱や打鍵の細かなニュアンスまでよく反映する、という評価が目立ちます。クラシック中心の練習で実力を発揮する、という声が中心です。
-
CLP-725 より豊かなスピーカー
鍵盤は CLP-725 と同じですが、スピーカー設計が強化され「部屋への響きと低音の量感が一段豊か」という比較コメントが繰り返し見られます。ヘッドホンよりスピーカーで弾く方ほど違いを感じやすい、という整理です。
-
上位クラスに迫る弾き応え
鍵盤の重みと反応について「抵抗感がしっかりあり、繊細な表現に応えてくれる」という評価が中心で、据置型の中級機として手堅いという声が目立ちます。
-
夜の練習に配慮した設計
ヘッドホン端子2系統とヘッドホン向けの最適化機能、Bluetooth 接続を備え、生活時間に合わせた練習がしやすい、と歓迎されています。
気をつけたい点・批判的な意見
-
ピアノ以外の音色は限られる
ピアノ音源の評価は高い一方、それ以外の音色は数が控えめです。多彩な音色で遊びたい方には物足りない、という指摘が見られます。
-
価格は高め
完成度は評価されつつ「価格自体は安くない」という声が定番です。あと少し予算を伸ばすと上位機に近づくため、位置づけが悩ましいという整理もあります。
-
ライン出力がない
外部スピーカーやPAにつなぐ端子がないため、自宅練習以外の用途には向かない、という指摘が見られます。
ソース別の傾向
-
海外の専門レビューサイト
据置型の中級機として上位クラスの音質に迫ると評価しつつ、ピアノ以外の音色の少なさと価格を冷静に整理する論調が中心です。
-
販売店のレビュー記事・動画
「価格帯の中では上位の推奨機」「表現力が高く長く使える」という評価が目立ちます。
-
比較レビュー(対 CLP-725 等)
CLP-725 との弾き比べでは、鍵盤は同じでスピーカーが違う、という整理が繰り返され、スピーカーにどこまで費用をかけるかで選び分ける論調が中心です。
まとめ
総合すると、CLP-735 は「CLP-725 のスピーカー強化版」として安定した評価を得ています。表現の幅が広い音源と、CLP-725 より豊かな響きが中心的な評価点で、スピーカーで弾くことが多い方ほど差額の価値を感じやすい一台です。一方で、ピアノ以外の音色や価格を重視するなら、CLP-725 や、さらに上位のモデルも比較候補になります。
星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。
実勢価格の推移
国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。
出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。
販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。
このページの根拠と透明性
このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について
- 最終確認日
- 参照したデータ
- 公開スペックシート
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