1st Note

Roland

Roland LX-706 レビュー

ローランドの最上位据置型。木製ハイブリッド鍵盤、6スピーカー、グランドピアノへの挑戦

生産終了
88 鍵盤数 76 kg PHA-50M Bluetooth 上級者

スコア

10.0 8.5 1.5 9.2 6.5 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

10.0

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

1.5

タッチの本格度

9.2

コスパ

6.5

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥330,000

このモデルは生産終了品です。新品在庫や中古品が残っている場合があるため、販売サイトで現在の掲載状況を確認してください。

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スコア算出の根拠

初心者向け

10.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 377 +1.5
音色の豊富さ 324 音色数 +0.5

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 PHA-50M +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

1.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 76 kg -3
1383 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

9.2
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 PHA-50M (grade 9) +5.4
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング Modeling Piano V-Piano Technology +0.5
鍵盤表面 wood +0.3

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Roland LX-706 レビュー総評

Roland LX-706のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

「電子ピアノはどこまでグランドピアノに近づけるか」。LX-706はその問いに対するローランドの答えです。木材とモールドを組み合わせたハイブリッド鍵盤、100W・6スピーカー、V-Pianoモデリング技術を搭載した最上位モデル。

メリット

  • PHA-50Mハイブリッド鍵盤 — 木材と樹脂の組み合わせでローランド上位グレードのタッチ
  • 100W・6スピーカーシステム — 低音・中音・高音の専用ドライバーで部屋全体に響く
  • V-Pianoモデリング技術 — タッチに応じてリアルタイムで音が変化
  • ヘッドホン端子2系統(6.3mm+3.5mm)+ヘッドホン3Dアンビエンス
  • Bluetoothオーディオ+MIDI — クラシカルな見た目に最新の接続機能
  • 高さ107.5cmのエレガントなキャビネット — 部屋の主役になる存在感

デメリット

  • HP-702の倍以上の価格帯 — かなりの出費を覚悟する必要がある
  • 76kgで設置は2〜3人がかり — 一度置いたら簡単には動かせない
  • 音色数はHP-702やRP-701と同じ324種類 — 価格差は鍵盤とスピーカーに反映

LX-706は、ローランドのラインナップの中で「電子ピアノであることを感じさせない」領域に踏み込んだモデルです。PHA-50Mのハイブリッド木製鍵盤はPHA-4スタンダードとは明らかに別物で、カタログの説明ではなく自分の手で確認できる違いです。100W・6スピーカーの音はリビング全体に響き渡り、小型の据置型とははっきり差があります。この価格帯の価値があるかどうかは、ご自身が「毎日この前に座って10年弾き続ける」かどうかで決まります。まだピアノを続けるかどうか探っている段階なら、まずRP-701で始めて後からステップアップしても遅くありません。LX-706は、自分が何を求めているかすでにわかっている人のための楽器です。

Roland LX-706 の評価ポイント

Roland LX-706 の鍵盤・タッチ

PHA-50Mは、RP-701やHP-702に搭載されているPHA-4スタンダードとは根本的に違う鍵盤です。一つひとつの鍵盤に本物の木材と樹脂素材を組み合わせて作られており、押した時の重み、戻りの感触が、アコースティックのグランドピアノにぐっと近づいています。木材が入ることで、プラスチックだけの鍵盤にはない温かみと確かな手応えが生まれます。低音は重く、高音は軽く、自然な重量差がグランドピアノそのもの。アコースティックピアノを弾いたことがある方なら、触った瞬間に違いがわかります。

Roland LX-706 が向いている人

長年アコースティックピアノを弾いてきた方、あるいは本格的にピアノを学んだ経験がある方に。RP-701やHP-702を試して「悪くないけど、何か違う」と感じた方。自宅にグランドピアノは置けない(騒音、メンテナンス、スペースの問題で)けれど、妥協はしたくないという方。「鍵盤のタッチだけは譲れない」という方のための一台です。

デモ動画

出典: Merriam Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション PHA-50M
同時に出せる音の数 256 音
音色数 324
重量 76 kg
スピーカー 100W (×6)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥330,000

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このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
公開スペックシート

5軸スコアの計算式(評価方法)

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