1st Note

Casio

Casio CT-S1 レビュー

インテリアに溶け込む、おしゃれなキーボード

61 鍵盤数 4.5 kg Synth Action 初心者
よく比較される機種 Yamaha NP-15 Yamaha PSR-E373
Casio CT-S1
画像出典: Amazon.co.jp(Amazonアソシエイト・プログラム経由)

スコア

5.7 6.0 10.0 2.3 6.8 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

5.7

夜間練習向け

6.0

持ち運びやすさ

10.0

タッチの本格度

2.3

コスパ

6.8

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥27,500

現在の最安値の目安

¥21,000

MSRP比 ▼24%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

5.7
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 なし +0
アプリ連携 なし +0
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット なし +0
内蔵曲 11 +0.4
音色の豊富さ 61 音色数 +0.5

夜間練習向け

6.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 1 +1
ヘッドホン端子タイプ 3.5mm +0.5
ヘッドホン最適化 なし +0
鍵盤アクションの静音性 Synth Action +1.5
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio なし +0

持ち運びやすさ

10.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 4.5 kg +3
930 mm +1
電池駆動 あり +1.5
折りたたみ なし +0
鍵盤数 61 鍵盤数 +0.5

タッチの本格度

2.3
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 Synth Action (grade 2) +1.2
鍵盤数 61 鍵盤数 +0.2
同時発音数 64 音 +0.4
音源モデリング AiX Sound Source +0.5
鍵盤表面 matte +0

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Casio CT-S1 レビュー総評

Casio CT-S1のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

部屋に置いて絵になるデザインと、価格からは想像できない豊かな音色。気軽に音楽を楽しみたい方のためのキーボードです。

メリット

  • AiX音源 — この価格帯で驚くほどリッチなピアノ&エレピ音色
  • 83mmの超薄型ボディ+キャリーハンドル+ストラップピン内蔵
  • バッテリー駆動(単3×6本) — 完全なポータビリティ
  • 61の厳選音色(量より質)
  • USBオーディオ+MIDIインターフェース内蔵
  • 3色展開(ブラック、ホワイト、レッド)のスタイリッシュデザイン
  • 4.5kg — 最軽量クラスのキーボード

デメリット

  • 非ウェイテッドシンセアクション鍵盤 — ピアノ的タッチなし
  • 61鍵のみ
  • レッスン機能なし
  • スプリットモード非搭載 — レイヤーのみ
  • 3.5mmヘッドホン端子×1 — 標準6.3mmなし
  • Bluetooth非内蔵(別売りアダプター対応)
  • 同時に出せる音の数64音

CT-S1は、ピアノを基礎から学ぶための楽器ではなく、音楽を暮らしの一部にするためのキーボードです。薄さ8cm、片手で持てる軽さ、3色展開でインテリアにも馴染みます。ピアノやエレクトリックピアノの音色は価格の割にしっかりした作りです。ただし、レッスン機能はなく、鍵盤も軽いので、ピアノの弾き方を一から身につけたい方には向きません。気が向いたときに好きな曲を弾ければよい、という方に合った一台です。

Casio CT-S1 の評価ポイント

Casio CT-S1 の鍵盤・タッチ

鍵盤はとても軽く、ボタンを押すような感覚に近いです。ピアノのような重さや抵抗感はまったくないので、指は楽に動きます。気軽に弾くには心地よいのですが、ピアノの練習として弾き方を身につけたい場合には向いていません。

Casio CT-S1 が向いている人

本格的な練習というよりも、暮らしの中に音楽を取り入れたい方に向きます。本棚やリビングの棚に置いても様になるデザインで、夕食後に少し弾く、別荘やベランダに持ち出して気分転換に音を鳴らす、という使い方に合います。見た目と音のまとまりを重視する方向けです。

デモ動画

出典: Bonners Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 61
鍵盤アクション Synth Action
同時に出せる音の数 64 音
音色数 61
重量 4.5 kg
スピーカー 5W (×2)
Bluetooth なし

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥27,500

現在の最安値の目安

¥21,000

MSRP比 ▼24%

価格推移のグラフを見る

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

他モデルとの比較

CT-S1 vs NP-15

CT-S1はタッチのリアルさのスコアが上回ります。一方、NP-15は夜間練習・コスパのスコアが上回ります。リアルなタッチを重視するならCT-S1が候補になります。

Yamaha NP-15 →

CT-S1 vs PSR-E373

CT-S1はタッチのリアルさのスコアが上回ります。一方、PSR-E373は初心者向き・夜間練習のスコアが上回ります。CT-S1の方が¥5,500安いです。リアルなタッチを重視するならCT-S1が候補になります。

Yamaha PSR-E373 →

CT-S1 vs NP-35

CT-S1は持ち運びのスコアが上回ります。一方、NP-35は初心者向き・タッチのリアルさのスコアが上回ります。CT-S1の方が¥5,500安いです。持ち運びやすさを重視するならCT-S1が候補になります。

Yamaha NP-35 →

関連ガイド

介護施設・デイサービスのレク伴奏向け電子ピアノおすすめ(2026年版)

この記事は、2026年5月時点の1st-note掲載商品データをもとに、介護施設・デイサービスの歌レクや小規模イベントで使う電子ピアノを選ぶための記事です。この用途では、楽器としての完成度よりも「その場で生演奏できること」のほうが大切です。利用者さんが歌いやすいテンポで、途中で止まらず、必要ならすぐ移調できること。ここではクラシック練習用の本格タッチより、現場で音楽を止めない一台としての使いやすさを重視します。

続きを読む →

88鍵と61鍵の電子ピアノ、どちらを選ぶべきか

電子ピアノの鍵盤数は単純なスペックに見えますが、実は上達の仕方、弾ける曲、かかる費用すべてに関わる大切な選択です。「絶対に88鍵」が正解とは限りません。目的次第です。このガイドでは、本当に88鍵が必要な方、61鍵で十分な方、普段の練習にどんな違いが出るかをわかりやすく解説します。

続きを読む →

据置型(キャビネット型)電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

据置型の電子ピアノは、調律もハンマーも必要ない「アコースティックのアップライトに最も近い存在」です。固定されたキャビネット、3本ペダル一体型、部屋で鳴ることを前提に調整されたスピーカー。楽器であると同時に家具として部屋に収まる設計です。このガイドでは、良い据置型とそうでない機種を分ける違い、ご家庭で本当に必要な機能、そしてタッチ・音色・作りのバランスが優れた推奨モデルをご紹介します。

続きを読む →

教会・礼拝向け電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

教会で使うピアノは、家庭用よりもずっと多くの役割を担います。日曜朝の讃美歌伴奏、土曜夜の賛美チームの先導、平日夜の聖歌隊練習、そして礼拝堂と青年部屋との移動にも耐える必要があります。このガイドでは、礼拝で本当に重要なポイント——信頼できる音色、ステージ照明下でも扱いやすい操作、音響卓へのきれいな接続——を整理し、その用途に合った推奨モデルをご紹介します。ステージピアノやアレンジャーキーボードのほうが適する場合についても正直に触れます。

続きを読む →

このピアノに合うヘッドホン

端子規格と「電子ピアノ練習に向く」判定の両方を満たす機種です。

¥12,000

耳への圧迫感が少なく、長時間でも疲れにくい半開放型ヘッドホン

推奨 フラット(モニター寄り) 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.9 コスパ 4.7 55Ω 240g
詳細を見る

Audio-Technica

ATH-M40x

¥15,180

1万円台で選びやすい、音のくせが少ないモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 35Ω 240g
詳細を見る

Yamaha

HPH-MT5

¥16,500

ヤマハの電子ピアノと合わせやすい、素直な音のスタジオモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
詳細を見る

ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

カシオ CT-S1 は Casiotone シリーズの 61 鍵ポータブルで、薄型・軽量のスタイリッシュな筐体が特徴です。海外の専門レビューサイトや販売店のレビューを横断すると、「この価格帯では驚くほど良い AiX 音源の音色」「布張りスピーカーと落ち着いたデザイン」を評価する声が多く、一方で鍵盤が非ウェイテッドである点や、機能の絞り込みを物足りないとする指摘も繰り返し見られます。

高く評価されている点

  • 価格帯を超えた AiX 音源の音色

    新世代の AiX 音源について、「前モデルから一段良くなった」「ピアノやエレピがこのクラスとしては密度がある」という声が多数派です。鍵盤の位置で音を左右に振る Surround 機能で、音に広がりが出るという指摘も見られます。

  • 軽くて持ち運びやすい

    約 4.5kg と軽く、「片手で持てる」「外に持ち出しやすい」という実用面の評価が目立ちます。単 3 電池でも動くため、設置場所を選びにくい点も歓迎されています。

  • マットな手触りと落ち着いた作り

    本体と鍵盤のマット仕上げ、布張りのスピーカー部について、「安っぽさがなく上品」「触り心地が良い」という評価が複数のレビューで見られます。

  • USB オーディオ/MIDI インターフェース内蔵

    USB 端子経由でパソコンと音声・MIDI をやり取りできる点が、宅録や制作用途のユーザーから手堅い装備として挙げられています。

気をつけたい点・批判的な意見

  • 非ウェイテッドの軽い鍵盤

    鍵盤はシンセ系の軽いアクションで、ハンマー機構がないため「アコースティックのような弾き込みはしにくい」という指摘が中心です。ピアノの弾き方を一から身につけたい方には向かない、という整理が定番です。

  • ダンパーペダルが別売り

    ペダルが付属しないため、「最初から同梱してほしかった」という声が見られます。本格的に弾くなら別途用意が必要、という指摘です。

  • 演奏コントロールと録音機能は最小限

    ピッチベンドやモジュレーションホイールがなく、内蔵録音も上書き録音に対応しないなど、操作子・録音まわりは割り切った仕様、という評価です。電池の消耗が早いという声もあり、充電池の併用が勧められています。

  • Bluetooth は本体非搭載

    CT-S1 本体は Bluetooth に対応せず、無線で使いたい場合は別売アダプターが要る、という整理が見られます。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    MusicRadar や PianoDreamers などの専門サイトでは、デザインと音色の良さを評価しつつ、あくまで非ウェイテッドのポータブルであり、ピアノ練習の主役機ではないと冷静に位置づける論調が中心です。

  • 販売店のレビュー記事・動画

    Sweetwater など販売店系のレビューでは、「最初の一台として手堅い」「軽くて扱いやすい」という実用面の評価が目立ちます。

まとめ

総合すると、CT-S1 は「音とデザインのまとまりが良い、おしゃれな 61 鍵ポータブル」として海外レビューでも安定した評価を得ているモデルです。AiX 音源の音色、軽い筐体、落ち着いた質感が中心的な評価点で、暮らしの中で気軽に弾きたい方にうってつけと言えます。一方で、鍵盤は非ウェイテッドでペダルも別売のため、ピアノの基礎を本格的に学びたいなら、ハンマー鍵盤を備えた据置型や 88 鍵ポータブルが現実的な比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

実勢価格の推移

国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。

現在の最安値の目安

¥21,000

MSRP比 ▼24%

最終取得: 2026年7月3日

この価格の販売店を見る

¥25,000 ¥22,463 ¥19,925 ¥17,388 ¥14,850 2026年5月3日: ¥25,000 · manual 2026年6月9日: ¥14,850 · yahoo_jan 2026年7月2日: ¥21,000 · yahoo_jan 2026年7月3日: ¥21,000 · yahoo_jan 5/36/97/27/3

出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
公開スペックシート

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

修正・指摘を送る

よく似たモデル

同じシリーズで近い価格帯

同ブランド・同カテゴリの中で、価格が最も近い機種を並べています。

Casio

CT-X700

¥27,500

ピアノではなく「音の遊び場」— 600音色でこの価格帯

8.6 初心者向け 6.0 夜間練習向け 9.5 持ち運びやすさ 1.3 タッチの本格度 7.2 コスパ
61 4.7 kg
詳細を見る

Casio

CT-S300

¥22,000

400音色、3.3kg — 何でもできるお手頃キーボード

10.0 初心者向け 6.0 夜間練習向け 10.0 持ち運びやすさ 0.8 タッチの本格度 8.2 コスパ
61 3.3 kg
詳細を見る

Casio

CT-S400

¥30,800

600音色+Bluetooth — CT-S300の上位版

10.0 初心者向け 6.0 夜間練習向け 10.0 持ち運びやすさ 0.8 タッチの本格度 6.2 コスパ
61 4 kg
詳細を見る

他ブランドの代替候補

同カテゴリ・近い価格帯の他メーカー機種を、スペック由来のスコア距離が近い順に並べています。

Yamaha

NP-15

¥25,300

持ち運び自在のヤマハ・ピアジェーロ

5.7 初心者向け 6.5 夜間練習向け 10.0 持ち運びやすさ 1.7 タッチの本格度 7.5 コスパ
61 4.5 kg
詳細を見る

商品を検索

Casio CT-S1