Casio
Casio CDP-130 解説
最低価格で手に入る88鍵ウェイテッドキーボード
生産終了スコア
スコア算出の根拠
初心者向け
3.6| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 3.0 |
| レッスン機能 | なし | +0 |
| アプリ連携 | なし | +0 |
| 録音 | なし | +0 |
| メトロノーム | なし | +0 |
| トランスポーズ | あり | +0.3 |
| レイヤー / スプリット | なし | +0 |
| 内蔵曲 | 0 | +0 |
| 音色の豊富さ | 10 音色数 | +0.3 |
夜間練習向け
4.5| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 2.0 |
| ヘッドホン端子数 | 1 | +1 |
| ヘッドホン端子タイプ | 3.5mm | +0.5 |
| ヘッドホン最適化 | なし | +0 |
| 鍵盤アクションの静音性 | scaled hammer action ii | +0 |
| 音量調整 | あり | +1 |
| Bluetooth Audio | なし | +0 |
持ち運びやすさ
5.5| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 5.0 |
| 重量 | 10.8 kg | +1 |
| 幅 | 1322 mm | -0.5 |
| 電池駆動 | なし | +0 |
| 折りたたみ | なし | +0 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +0 |
タッチの本格度
5.1| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 鍵盤アクション品質 | scaled hammer action ii (grade 6) | +3.6 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +1.5 |
| 同時発音数 | 48 音 | +0 |
| 音源モデリング | なし | +0 |
| 鍵盤表面 | plastic | +0 |
総評
必要最低限に絞り込んだCDP-130。88鍵のウェイテッド鍵盤と10種類の音色だけを搭載し、「まずは弾いてみたい」という方のための最もお手頃なスタート地点です。
メリット
- • 88鍵ウェイテッド鍵盤としては最安クラスの価格
- • Scaled Hammer Action IIで低音は重く高音は軽い自然なタッチ
- • 10.8kgの軽量設計で持ち運びや収納がラク
- • 高さわずか99mmの薄型 — デスクやテーブルの上に置ける
- • USB MIDIでパソコンやDAWに接続可能
デメリット
- • 同時に出せる音の数48音 — ペダルを使うとすぐに音が途切れる
- • ヘッドホン端子は3.5mm×1のみ — 二人で聴けない
- • レッスン機能、録音機能、メトロノームなし — 最低限の機能のみ
- • 鍵盤表面がツルツルのプラスチック — 指が滑りやすい
- • 音色は10種類のみ — 選択肢が非常に少ない
CDP-130はこのリストの中で最も正直な楽器です。できることは少ないけれど、その価格は他のどこにも負けません。88鍵のグレーデッドハンマーアクションという「ピアノの基本」が、最低限の予算で手に入ります。48音の同時に出せる音の数、ヘッドホン端子1つ、レッスン機能や録音機能の欠如は、練習を続けるとすぐに壁になります。しかし「ピアノを学びたいかどうか」を金銭的リスクなく試すための最初の一台としては、CDP-130は十分にその役目を果たしました。中古で2万円以下で見つかれば、入門用として文句のつけようがありません。
詳細解説
鍵盤の仕組みについて
Scaled Hammer Action IIはカシオのエントリークラスのウェイテッドアクションです。低い音は重く、高い音は軽いグレーデッド方式で、安価な楽器でも正しい指の感覚が身につきます。ただし、鍵盤の表面はツルツルしたプラスチックで、汗をかくと滑りやすくなります。カシオの上位モデルにある象牙調テクスチャはありません。基本的な重みのあるタッチは体験できますが、表現力や精密さは上位モデルに譲ります。最初のピアノとして基礎を学ぶには十分です。
想定されるユーザー
「ピアノを続けられるか分からないけど、まず試してみたい」という方に。お子さんがレッスンを始めるにあたって、ちゃんとした重みのある鍵盤が必要だけれど、高い楽器はまだ買いたくない。そんな場面のための一台です。大学の寮など限られたスペースでコンパクトな88鍵が必要な方にも。多機能を期待せず、「88鍵のウェイテッドキーボードが最低価格で手に入る」という割り切りができる方向けです。
デモ動画
この機種の動画は準備中です
メーカー公式チャンネルおよび信頼できるレビュアーの動画のうち、機種に適したものが見つかり次第こちらに表示します。
スペック
| 鍵盤数 | 88 |
| 鍵盤アクション | Scaled Hammer Action Ii |
| 同時に出せる音の数 | 48 音 |
| 音色数 | 10 |
| 重量 | 10.8 kg |
| スピーカー | 16W (×2) |
| Bluetooth | なし |
| 鍵盤の表面仕上げ | Plastic |
| 音源方式 | — |
| ヘッドホン端子の数 | 1 |
| ヘッドホン端子の種類 | 3.5mm |
| ヘッドホン音質補正 | なし |
| USB MIDI | あり |
| ライン出力 | なし |
| レッスン機能 | なし |
| スマートフォン・アプリ連携 | なし |
| 録音機能 | なし |
| メトロノーム | なし |
| 移調(トランスポーズ) | あり |
| 音の重ね合わせ・分割 | なし |
| 内蔵曲数 | 0 |
| 電池駆動 | なし |
| 折りたたみ | なし |
| 寸法 (幅×奥行×高さ) | 1322×232×99 mm |
| スタンド付属 | なし |
| ペダル付属 | あり |
推奨アクセサリー
スタンド
スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。
ヘッドホン
練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。
サステインペダル
付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。
椅子
高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。
他モデルとの比較
CDP-130 vs PA-88H
PA-88Hは初心者向き・夜間練習・持ち運び・コスパのスコアが上回ります。PA-88Hの方が¥11,000安いです。初心者向きの機能を重視するならPA-88Hがおすすめです。
Artesia PA-88H →CDP-130 vs CDP-S110
CDP-S110は初心者向き・タッチのリアルさのスコアが上回ります。CDP-130の方が¥16,500安いです。初心者向きの機能を重視するならCDP-S110がおすすめです。
Casio CDP-S110 →CDP-130 vs RP35
RP35は初心者向き・夜間練習・コスパのスコアが上回ります。RP35の方が¥5,500安いです。初心者向きの機能を重視するならRP35がおすすめです。
Ringway RP35 →よくある質問
Casio CDP-130は初心者に向いていますか?
初心者向けスコアは3.6/10となっており、初めての方にはややハードルが高いかもしれません。レッスン機能やアプリ連携を重視する場合は、別のモデルも検討してみてください。
Casio CDP-130にBluetooth機能はありますか?
いいえ、Casio CDP-130にはBluetooth機能が搭載されていません。アプリと連携する場合はUSBケーブルでの接続が必要です。
Casio CDP-130の重さはどのくらいですか?
Casio CDP-130の重量は10.8kgです。持ち運びスコアは5.5/10となっています。 お部屋間の移動や、外への持ち出しも十分に可能な軽さです。
Casio CDP-130でヘッドホンは使えますか?
はい。Casio CDP-130には1個のヘッドホン端子(3.5mm)があります。夜間練習スコアは4.5/10です。
Casio CDP-130の鍵盤数はいくつですか?
Casio CDP-130は、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しています。クラシックからポップスまで、あらゆるジャンルの曲を本来の音域で演奏できます。
Casio CDP-130はどんな人に向いていますか?
「ピアノを続けられるか分からないけど、まず試してみたい」という方に。お子さんがレッスンを始めるにあたって、ちゃんとした重みのある鍵盤が必要だけれど、高い楽器はまだ買いたくない。そんな場面のための一台です。大学の寮など限られたスペースでコンパクトな88鍵が必要な方にも。多機能を期待せず、「88鍵のウェイテッドキーボードが最低価格で手に入る」という割り切りができる方向けです。
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