1st Note

Kawai

Kawai CA-401 レビュー

カワイのCAシリーズ入門機 — 本格グランドピアノの弾き心地を、手の届く価格で

88 鍵盤数 56 kg grand feel compact Bluetooth 上級者
Kawai CA-401
画像出典: Amazon.co.jp(Amazonアソシエイト・プログラム経由)

スコア

9.9 8.5 1.5 8.8 6.6 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

9.9

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

1.5

タッチの本格度

8.8

コスパ

6.6

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥236,500

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

9.9
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 176 +1.5
音色の豊富さ 19 音色数 +0.3

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 grand feel compact +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

1.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 56 kg -3
1355 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

8.8
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 grand feel compact (grade 8) +4.8
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング SK-EX Rendering +0.5
鍵盤表面 ivory-feel +0.5

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Kawai CA-401 レビュー総評

Kawai CA-401のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

Grand Feel Compact鍵盤とSK-EXコンサートグランドの音を搭載した据置型ピアノ。CAシリーズの良さを、いちばんお求めやすい価格で体験できます。

メリット

  • Grand Feel Compact鍵盤 — 一つひとつの鍵盤にカウンターウェイトを搭載し、本物のグランドピアノに近い弾き心地
  • SK-EX音源 — カワイの最上位コンサートグランドピアノの音を収録
  • 100W・4スピーカーで部屋全体に豊かな音が広がる
  • ヘッドホン端子2系統(6.3mm+3.5mm)+空間最適化で夜間練習も快適
  • Bluetoothオーディオ+MIDI両方搭載 — スマホの音楽を流しながら弾ける
  • 同時に出せる音の数256音 — ペダルを多用するロマン派の曲でも音が途切れない

デメリット

  • 上位機種CA-501/701のGrand Feel IIIより鍵盤の支点が短い — ゆっくりした曲で差を感じる方もいる
  • 音色は19種類のみ — ピアノ練習には十分だが、オルガンや弦楽器の音色は少ない
  • 56kgの家具調デザイン — 一度設置したら動かすのは大変

CA-401は、カワイのCAシリーズを検討するうえで、価格と弾き心地のバランスが取りやすいモデルです。SK-EX音源、カウンターウェイト付き鍵盤、100Wスピーカーなど、CA-501と共通する魅力を多く備えながら、価格は抑えられています。違いは、鍵盤がGrand Feel IIIではなくコンパクト版であること、音色が19種類と少ないことです。ピアノの練習が中心の方には十分な内容です。この価格帯の電子ピアノを検討中で、弾き心地にこだわりたい方は、候補に入れて損のない一台です。

Kawai CA-401 の評価ポイント

Kawai CA-401 の鍵盤・タッチ

Grand Feel Compact鍵盤は、すべての鍵盤にカウンターウェイト(おもり)が入っていて、低い音ほどずっしり、高い音ほど軽やかに感じられます。上位機種のGrand Feel IIIより支点は短めですが、プラスチック鍵盤のモデルとは明らかに違う、しっかりとした弾き応えがあります。鍵盤表面は象牙調の加工で、指が滑りにくくなっています。

Kawai CA-401 が向いている人

学生時代にピアノを弾いていて、自宅に本格的なピアノを置きたいと思っている方へ。派手な機能よりも、鍵盤のタッチと音の良さを重視される方。CAシリーズはカワイの上級ラインで、CA-401はその入口にあたるモデルです。それでも鍵盤の手応えは十分にあり、しっかり練習できる弾き心地があります。

デモ動画

出典: Merriam Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Grand Feel Compact
同時に出せる音の数 256 音
音色数 19
重量 56 kg
スピーカー 100W (×4)
Bluetooth Audio + MIDI

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥236,500

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

他モデルとの比較

CA-401 vs HP-704

CA-401とHP-704は全体的によく似たスコアです。CA-401の方が¥49,500安いです。

Roland HP-704 →

CA-401 vs CLP-835

CA-401とCLP-835は全体的によく似たスコアです。CA-401の方が¥27,500安いです。

Yamaha CLP-835 →

CA-401 vs LX-5

CA-401とLX-5は全体的によく似たスコアです。CA-401の方が¥27,500安いです。

Roland LX-5 →

関連ガイド

据置型(キャビネット型)電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

据置型の電子ピアノは、調律もハンマーも必要ない「アコースティックのアップライトに最も近い存在」です。固定されたキャビネット、3本ペダル一体型、部屋で鳴ることを前提に調整されたスピーカー。楽器であると同時に家具として部屋に収まる設計です。このガイドでは、良い据置型とそうでない機種を分ける違い、ご家庭で本当に必要な機能、そしてタッチ・音色・作りのバランスが優れた推奨モデルをご紹介します。

続きを読む →

教会・礼拝向け電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

教会で使うピアノは、家庭用よりもずっと多くの役割を担います。日曜朝の讃美歌伴奏、土曜夜の賛美チームの先導、平日夜の聖歌隊練習、そして礼拝堂と青年部屋との移動にも耐える必要があります。このガイドでは、礼拝で本当に重要なポイント——信頼できる音色、ステージ照明下でも扱いやすい操作、音響卓へのきれいな接続——を整理し、その用途に合った推奨モデルをご紹介します。ステージピアノやアレンジャーキーボードのほうが適する場合についても正直に触れます。

続きを読む →

クラシック演奏におすすめの電子ピアノ(2026年版)

クラシックピアノは、他のどんなジャンルよりも楽器に高いものを求めます。最弱音から最強音まで鍵盤がしっかり反応し、ペダルはグランドピアノと同じように振る舞い、音源は細かく聴いても崩れない必要があります。このガイドでは、本格的にクラシックを学ぶ方を支えられる電子ピアノに絞って紹介します。初級後半から音楽大学を目指す段階まで、比較時に本当に大切な点を整理しました。

続きを読む →

中級者向け電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

1年や2年、ピアノを続けてきた方。楽譜が読めて、リズムも刻めて、初心者の教本から先の曲にも挑戦できる段階に来ています。同時に、今お使いのピアノで「ここが物足りない」と感じ始めていませんか。多くの場合、その不満は鍵盤の感触と表現の幅に集中しています。このガイドは、入門機から卒業したい方のためのものです。中級クラスの楽器で実際に何が変わるのか、耳が育った今どのスペックを見るべきか、そして価格と満足度のバランスが良い推奨モデルをご紹介します。

続きを読む →

50〜70代に推奨の電子ピアノ(2026年版)

50〜70代で電子ピアノを始める、または再開する方に向けたガイドです。この年代では、若い初心者と同じ基準で「本格的な重い鍵盤」を選ぶ必要はありません。大切なのは、座ったらすぐ弾けること、操作で疲れないこと、指や手首に無理が出にくいことです。

続きを読む →

10万円以下の推奨電子ピアノ(2026年版)

6万円〜10万円は、電子ピアノが「本当に良くなる」価格帯です。鍵盤のタッチが本格的になり、スピーカーの音が部屋に広がり、上達に役立つ機能が揃います。もし予算をこの範囲まで伸ばせるなら、最初のレッスンから何年もの演奏まで、長く付き合える一台が手に入ります。

続きを読む →

5万円台以下の推奨電子ピアノ(2026年版)

ピアノを始めるのに、高いお金をかける必要はありません。5〜6万円以下でも、初心者が何年も使える良い楽器はあります。ただし、この価格帯では「何を優先するか」が大切です。このガイドでは、この価格帯で何ができて、何を重視すべきか、どの機種が推奨かを詳しく解説します。

続きを読む →

Bluetooth対応のおすすめ電子ピアノ(2026年版)

Bluetoothはもはや電子ピアノの標準機能ですが、「Bluetoothが付いている」と一言で言っても中身はかなり違います。アプリ連携だけ対応の機種、スマホの音楽をピアノのスピーカーで鳴らすだけの機種、両方できる機種、どちらもいまいちな機種があります。このガイドでは、電子ピアノのBluetoothで実際に何ができるのか、注意点は何か、ワイヤレス環境を快適に使える推奨モデルを整理します。

続きを読む →

ライブ向け推奨ステージピアノ(2026年版)

ステージピアノは、家で弾く電子ピアノとは役割が違います。ケースに入れて会場に運び、つないだ瞬間からプロの音を出さなければいけません。そのため、持ち運びやすさ、壊れにくさ、演奏中に手が届く操作パネルの使いやすさが優先されます。このガイドでは、実際にステージに立つ方が大切にすべき点と、長く使える推奨モデルを整理します。

続きを読む →

電子ピアノは5万円と10万円で何が違う?初心者向け比較(2026年版)

電子ピアノを探すと、5万円台の入門機と10万円前後のモデルで迷う方が多いです。どちらもピアノ練習に使える場合はありますが、差が出るのは「最初に弾けるか」ではなく、「半年後、1年後も不満なく続けられるか」です。私は、電子ピアノはすでに成熟したカテゴリなので、最新機能の多さだけで選ぶ必要はないと思っています。価格差を見るときは、鍵盤、ペダル、設置の安定感、処分のしやすさまで含めて考えるのが現実的です。

続きを読む →

電子ピアノの選び方完全ガイド(2026年版)

電子ピアノ選びは複雑に感じがちです。何百もの機種、わかりにくいスペック、マーケティング用語——何が本当に大事なのか判断しづらいもの。このガイドでは、わかりやすい言葉で必要な知識をすべて解説します。

続きを読む →

電子ピアノで後悔しない選び方。買う前に見るべきポイント(2026年版)

電子ピアノで後悔する理由の多くは、「安い機種を買ったから」ではなく、「自分の練習環境と合っていなかったから」です。私は、電子ピアノはすでにかなり成熟した楽器だと思っています。88鍵で、重みのある鍵盤があり、ヘッドホンで練習できるなら、ピアノを始めるための機能は十分にあります。だからこそ、最新機能の多さよりも、毎日置けるか、静かに続けられるか、鍵盤に納得できるかを先に見るべきです。

続きを読む →

電子ピアノとアコースティックピアノ、どちらを選ぶべきか

電子ピアノかアコースティックピアノか——この選択は好みの問題だけではありません。住環境、予算、練習習慣、長い目で見た目標など、いろいろな要素が絡みます。どちらも本格的なピアノ学習に使える楽器で、最近の電子ピアノはその差を大きく縮めました。このガイドでは本当の違いを整理し、ご自宅にどちらがふさわしいか判断できるようにまとめます。

続きを読む →

電子ピアノとキーボードの違い——どちらを買うべき?(2026年版)

「電子ピアノとキーボード、どちらを買えばいいですか?」——ピアノを始める方からもっとも多く寄せられる質問です。楽器店でも混同されがちなこの2つ、実は設計思想がまったく違います。このガイドでは、両者の本当の違い、それぞれが向いている場面、そしてご自身の目的に合った選び方をわかりやすく解説します。

続きを読む →

グレードハンマーアクションとウェイテッド鍵盤の違いを解説

「ウェイテッド鍵盤」「グレードハンマーアクション」——電子ピアノを探すとよく目にする言葉です。似ているようで意味が違います。このガイドでは、それぞれの正確な意味、演奏への影響、そしてご自身にどのタイプが合っているかを解説します。

続きを読む →

マンション・アパートに最適な静かな電子ピアノ(2026年版)

マンション暮らしでも、ピアノは諦めなくて大丈夫です。電子ピアノにヘッドホンをつなげば、音は完全に自分だけのもの。ただし、機種によってヘッドホンの音質や鍵盤の打鍵音の大きさはかなり違います。このガイドでは、集合住宅で快適に練習できるピアノの選び方をご紹介します。

続きを読む →

型落ち電子ピアノは買っていい?中古で後悔しない条件(2026年版)

結論から言うと、型落ちの電子ピアノは十分に候補になります。私は、電子ピアノの進化はゆっくりで、20年前の機種でも「ピアノの練習に必要な基本」はかなり満たしていると思っています。88鍵、重みのある鍵盤、ヘッドホン端子、ペダルがあれば、毎日の練習はできます。ただし、型落ちと中古は同じではありません。前世代モデルが悪いのではなく、状態の悪い個体、修理できない個体、配送費で新品との差が消える個体が危険です。

続きを読む →

このピアノに合うヘッドホン

端子規格と「電子ピアノ練習に向く」判定の両方を満たす機種です。

¥12,000

耳への圧迫感が少なく、長時間でも疲れにくい半開放型ヘッドホン

推奨 フラット(モニター寄り) 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.9 コスパ 4.7 55Ω 240g
詳細を見る

Audio-Technica

ATH-M40x

¥15,180

1万円台で選びやすい、音のくせが少ないモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 35Ω 240g
詳細を見る

Yamaha

HPH-MT5

¥16,500

ヤマハの電子ピアノと合わせやすい、素直な音のスタジオモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
詳細を見る

このページの根拠と透明性

最終確認日
参照したデータ
公開スペックシート

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

修正・指摘を送る

よく似たモデル

メーカー公式の世代交代

メーカーが公式にこの機種の次世代機・前モデルとして位置付けた機種です。

前モデル

Kawai

CA-49

生産終了

¥220,000

カワイの木製鍵盤を手の届く価格で体験できるコンソールピアノ

9.9 初心者向け 8.0 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 8.8 タッチの本格度 7.0 コスパ
88 54 kg
詳細を見る

同じシリーズで近い価格帯

同ブランド・同カテゴリの中で、価格が最も近い機種を並べています。

Kawai

CN-301

¥181,500

堅実なステップアップ — カワイの最上位クラスのプラスチック鍵盤を搭載した充実の据置型

10.0 初心者向け 8.5 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 8.2 タッチの本格度 6.5 コスパ
88 53 kg
詳細を見る

Kawai

CN-201

¥126,500

リビングに馴染む家具調デザインと、上質な音を備えたカワイの据置型

9.9 初心者向け 8.0 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 7.9 タッチの本格度 6.4 コスパ
88 48 kg
詳細を見る

Kawai

CA-501

¥275,000

木製鍵盤、カワイ上位グレードのアクション、デジタルを忘れる音

10.0 初心者向け 8.5 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 9.2 タッチの本格度 6.5 コスパ
88 68 kg
詳細を見る

他ブランドの代替候補

同カテゴリ・近い価格帯の他メーカー機種を、スペック由来のスコア距離が近い順に並べています。

Roland

HP-704

¥286,000

ローランドの上位据置型電子ピアノ

10.0 初心者向け 8.5 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 8.8 タッチの本格度 6.7 コスパ
88 59 kg
詳細を見る

Yamaha

CLP-835

¥264,000

クラビノーバの本命 — 本格VRMと4スピーカーの迫力

10.0 初心者向け 8.5 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 8.8 タッチの本格度 6.8 コスパ
88 60 kg
詳細を見る

Casio

AP-750

¥242,000

3つのグランド音色と8スピーカーを備えた現行セルヴィアーノ上位機

10.0 初心者向け 8.0 夜間練習向け 1.5 持ち運びやすさ 8.8 タッチの本格度 6.5 コスパ
88 53.6 kg
詳細を見る

商品を検索

Kawai CA-401