Roland RD-88 レビュー
3,000音色、13.5kg。ライブに持っていくための本格ステージピアノ

スコア
販売サイト
メーカー希望小売価格
¥143,000
販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。
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モデル違い
Roland RD-88 ファミリー
RD-88 EXはRD-88の基本構成を維持し、SuperNATURAL Acoustic Piano 3 Expansionを追加したEX派生です。アップグレード導線として見せるのが自然です。
| 違い | RD-88 | RD-88 EX |
|---|---|---|
| DB上の状態 | 製品ページ公開済み | 製品ページ公開済み |
| 位置づけ | 軽量RDステージピアノ | EXピアノ拡張を搭載したRD-88派生 |
| EX追加内容 | 従来のRD-88音源構成 | SuperNATURAL Acoustic Piano 3 Expansion |
| ハードウェア | PHA-4鍵盤、内蔵スピーカー、USBオーディオ/MIDI | RD-88の基本ハード構成を継承 |
| SEO上の扱い | 標準モデルページとして維持 | EXピアノ拡張需要向けの個別indexページ |
スコア算出の根拠
初心者向け
7.1| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 3.0 |
| レッスン機能 | なし | +0 |
| アプリ連携 | あり | +1.5 |
| 録音 | あり | +1 |
| メトロノーム | あり | +0.5 |
| トランスポーズ | あり | +0.3 |
| レイヤー / スプリット | あり | +0.3 |
| 内蔵曲 | 0 | +0 |
| 音色の豊富さ | 3000 音色数 | +0.5 |
夜間練習向け
5.0| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 2.0 |
| ヘッドホン端子数 | 1 | +1 |
| ヘッドホン端子タイプ | 6.3mm | +1 |
| ヘッドホン最適化 | なし | +0 |
| 鍵盤アクションの静音性 | PHA-4 Standard | +0 |
| 音量調整 | あり | +1 |
| Bluetooth Audio | なし | +0 |
持ち運びやすさ
4.5| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 5.0 |
| 重量 | 13.5 kg | +0 |
| 幅 | 1334 mm | -0.5 |
| 電池駆動 | なし | +0 |
| 折りたたみ | なし | +0 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +0 |
タッチの本格度
8.2| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 鍵盤アクション品質 | PHA-4 Standard (grade 7) | +4.2 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +1.5 |
| 同時発音数 | 256 音 | +1.5 |
| 音源モデリング | SuperNATURAL Piano Modeling | +0.5 |
| 鍵盤表面 | ivory-feel | +0.5 |
Roland RD-88 レビュー総評
Roland RD-88のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。
レッスン機能やBluetoothオーディオは思い切って省き、3,000音色、プロ仕様の出力端子、ワンタッチの音色切替、そして13.5kgの軽さに全振り。RD-88は「ステージで弾く人」のために作られたピアノです。
メリット
- • 3,000音色搭載 — ピアノ、エレピ、オルガン、シンセまでこれ一台
- • PHA-4スタンダード鍵盤(ローランドの標準ハンマー鍵盤)+象牙調仕上げ — ステージでも本格的なタッチ
- • 13.5kg — 88鍵ウェイテッド鍵盤のステージピアノとしては驚きの軽さ
- • SuperNATURALピアノモデリング音源 — 表現力豊かなピアノサウンド
- • ライン出力、USBオーディオ、Bluetooth MIDI — PAシステムにもDAWにも接続可能
- • シーンメモリーで曲ごとの音色をワンタッチ切替
デメリット
- • 内蔵スピーカーは13Wでほぼ飾り — 外部アンプやPAが必須
- • Bluetoothオーディオ非搭載 — バッキングトラックのワイヤレス再生は不可
- • レッスン機能・内蔵曲なし — 練習用ではなく演奏に振り切った仕様
- • ヘッドホン端子は6.3mm×1のみ、ヘッドホン最適化機能なし
RD-88は「ライブで何が必要か」に徹底的にフォーカスしたピアノです。3,000音色でジャンルを問わず対応でき、シーンメモリーで曲間の音色チェンジもスムーズ。13.5kgは88鍵ウェイテッドのステージピアノとしてはトップクラスの軽さです。スピーカーはおまけ程度、Bluetoothオーディオなし、初心者向け機能なし。それは全て意図的な設計です。ステージで確実に仕事をしてくれる一台が必要なら、RD-88はプロの実戦機として、価格と内容のバランスが取れた選択肢です。
Roland RD-88 の評価ポイント
Roland RD-88 の鍵盤・タッチ
PHA-4スタンダード鍵盤は、しっかりとした重みのあるハンマーアクションをステージピアノの重量内に収めた設計です。象牙調の鍵盤表面は、ステージのライトの下で手が汗ばんでも滑りにくく安心です。FP-30Xと同じ鍵盤なので品質は確かですが、LX-706のような木材ハイブリッドの高級感はありません。ライブで弾くピアニストにとっては、表現力と運搬のしやすさのバランスが取れたちょうどいいところです。
Roland RD-88 が向いている人
バンド活動、教会での演奏、結婚式やイベントの仕事、ライブハウスでの演奏。ステージに持ち込む楽器として、音の幅と軽さと信頼性が必要な方に。20kg超のステージピアノを運んで腰を痛めている方にも朗報です。また、自宅スタジオで高品質なキーボード兼MIDIコントローラーが欲しい方にも。RD-88は「演奏する人」のための楽器で、「練習する人」のためではありません。
デモ動画
スペック
| 鍵盤数 | 88 |
| 鍵盤アクション | PHA-4 Standard |
| 同時に出せる音の数 | 256 音 |
| 音色数 | 3000 |
| 重量 | 13.5 kg |
| スピーカー | 13W (×2) |
| Bluetooth | MIDI |
| 鍵盤の表面仕上げ | Ivory Feel |
| 音源方式 | SuperNATURAL Piano Modeling |
| ヘッドホン端子の数 | 1 |
| ヘッドホン端子の種類 | 6.3mm |
| ヘッドホン音質補正 | なし |
| USB MIDI | あり |
| ライン出力 | あり |
| レッスン機能 | なし |
| スマートフォン・アプリ連携 | あり |
| 録音機能 | あり |
| メトロノーム | あり |
| 移調(トランスポーズ) | あり |
| 音の重ね合わせ・分割 | あり |
| 内蔵曲数 | 0 |
| 電池駆動 | なし |
| 折りたたみ | なし |
| 寸法 (幅×奥行×高さ) | 1334×291×137 mm |
| スタンド付属 | なし |
| ペダル付属 | あり |
スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →
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¥143,000
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他モデルとの比較
RD-88 vs RD-88 EX
RD-88 EXは持ち運びのスコアが上回ります。RD-88の方が¥14,999安いです。持ち運びやすさを重視するならRD-88 EXが候補になります。
Roland RD-88 EX →RD-88 vs VPC1
RD-88は初心者向き・夜間練習・持ち運び・タッチのリアルさ・コスパのスコアが上回ります。RD-88の方が¥22,000安いです。初心者向きの機能を重視するならRD-88が候補になります。
Kawai VPC1 →RD-88 vs VIVO S1
RD-88は初心者向き・タッチのリアルさ・コスパのスコアが上回ります。一方、VIVO S1は夜間練習・持ち運びのスコアが上回ります。RD-88の方が¥77,000安いです。初心者向きの機能を重視するならRD-88が候補になります。
Dexibell VIVO S1 →関連ガイド
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端子規格と「電子ピアノ練習に向く」判定の両方を満たす機種です。
ネット上の評価まとめ
価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。
ローランド RD-88 は、88鍵ウェイテッド鍵盤を 13.5kg に収めた軽量ステージピアノです。海外の専門レビューサイトや販売店のレビューでは、PHA-4 スタンダード鍵盤の弾き心地と、3,000音色を積んだ音の幅、そして運びやすさを評価する声が多く見られます。一方で、内蔵スピーカーが力不足で本番には外部 PA が要る点や、Bluetooth オーディオ非対応を物足りないとする指摘も定番です。
高く評価されている点
-
PHA-4 スタンダード鍵盤の弾き心地
象牙調仕上げとレットオフ(エスケープメント)を備えた PHA-4 について、「自然で弾きやすい」という声が中心です。上位の PHA-50 より PHA-4 の感触を好む演奏者もいる、という評価も見られます。
-
3,000音色と現行シンセ譲りの音作り
ピアノやエレピは SuperNATURAL、その他は ZEN-Core 音源が担い、シンセ系まで一台で幅広く対応できる点が好評です。曲ごとの設定をシーンメモリーでワンタッチ切替できる点も実用的とされます。
-
88鍵ウェイテッドとして軽い
13.5kg という重量は、88鍵のウェイテッド鍵盤を積んだステージピアノとしては軽い部類で、頻繁に持ち運ぶ演奏者から歓迎されています。
-
操作子がしっかりしていて現場向き
ツマミやスライダーの作りが手堅く、コンパクトで狭いリハーサル空間にも収まりやすい、という実用面の評価が見られます。
気をつけたい点・批判的な意見
-
PHA-4 はシンセ・オルガン向けには重め
PHA-4 は重めの鍵盤のため、シンセやオルガンのパートは弾きにくく感じることがある、という指摘があります。速い連打やトリルも軽い鍵盤ほどは決まらない、という声です。
-
鍵盤の「カチッ」という音を挙げる声
一部の利用者から、鍵盤が戻るときに「カチッ」という音が出て気になる、という報告が見られます(中央付近の特定の鍵で出やすい、という声もあります)。
-
内蔵スピーカーは力不足
13W の内蔵スピーカーは確認用程度で、本番会場では外部アンプや PA が必須、という整理が定番です。
-
Bluetooth オーディオは非対応
Bluetooth MIDI には対応しますが、オーディオの無線再生には非対応です。バッキングトラックをワイヤレスで流したい用途には向かない、という指摘があります。
ソース別の傾向
-
海外の専門レビューサイト
PianoDreamers や MusicRadar などでは、価格対効果の高いステージピアノとして評価しつつ、PHA-4 の重さや機能の絞り込みを冷静に整理する論調が中心です。
-
販売店のレビュー記事・動画
Merriam Music や Kraft Music など販売店系のレビューでは、軽さと運びやすさ、3,000音色の使い勝手といった現場での実用面を評価する内容が目立ちます。
-
比較レビュー(対 RD-2000 / FP-90X 等)
上位機との弾き比べでは、鍵盤や音は RD-2000 にやや譲るが、軽さと価格を含めた総合のバランスで RD-88 を推す、という整理が見られます。
まとめ
総合すると、RD-88 は「ライブで何が要るか」に絞り込んだ手堅いステージピアノです。PHA-4 鍵盤と 3,000音色、そして 88鍵としては軽い筐体が中心的な評価点で、頻繁に運ぶ演奏者にうってつけです。一方で、スピーカーは力不足で外部音響が前提、Bluetooth オーディオも非対応です。より上質な鍵盤や音源を求めるなら RD-2000 系、ピアノ音源を強化した派生機が欲しいなら RD-88 EX が比較候補になります。
星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。
実勢価格の推移
国内の主要ネットショップで定期取得した、実際の販売価格(在庫があるものの最安値の目安)です。メーカー希望小売価格とは別に、いま手に入る価格の動きを確認できます。
出典: Yahoo!ショッピング・楽天市場の掲載価格。JANコードで特定できた機種は正確一致、それ以外はキーワード一致で取得しています。バンドル品や中古を含む場合があり、目安としてご覧ください。
販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。
このページの根拠と透明性
このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について
- 最終確認日
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- 公開スペックシート
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修正・指摘を送るよく似たモデル
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