1st Note

Casio

Casio AP-S450 レビュー

奥行き299mmの薄型キャビネットに上位世代の鍵盤と練習機能を搭載

88 鍵盤数 37.6 kg Smart Hybrid Hammer Action (Celviano) Bluetooth 中級者

スコア

10.0 8.0 3.0 8.8 7.1 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

10.0

夜間練習向け

8.0

持ち運びやすさ

3.0

タッチの本格度

8.8

コスパ

7.1

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥165,000

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

10.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 60 +1.5
音色の豊富さ 26 音色数 +0.5

夜間練習向け

8.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 6.3mm +1
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 Smart Hybrid Hammer Action (Celviano) +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

3.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 37.6 kg -1.5
1393 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

8.8
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 Smart Hybrid Hammer Action (Celviano) (grade 8) +4.8
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング Multi Dimensional Morphing AiR +0.5
鍵盤表面 simulated-ebony-ivory +0.5

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Casio AP-S450 レビュー総評

Casio AP-S450のレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

AP-S450は、奥行き299mmのスリムな本体にまとめた現行セルヴィアーノです。スマートハイブリッドハンマーアクション鍵盤CELVIANOエディション、同時に出せる音の数256音、26音色、40W・4スピーカー、Bluetoothオーディオ/MIDI、ビジュアルインフォメーションバーを備えます。

メリット

  • 奥行き299mmのスリム設計で、マンション、寝室、リビングの壁際にも置きやすい
  • スマートハイブリッドハンマーアクション鍵盤CELVIANOエディションで、入門機よりしっかりした弾き心地
  • 同時に出せる音の数256音、共鳴表現、連続可変式ダンパーペダルにより、中級者の練習にも対応しやすい
  • 40W・4スピーカー構成で、薄型キャビネットとしては家庭内で十分な音量と広がりがある
  • WU-BT10が付属し、Bluetoothオーディオ/MIDIとCASIO MUSIC SPACE連携をすぐ使える
  • ビジュアルインフォメーションバーとインスタントリプレイヤーにより、拍、タッチ、ペダルの確認がしやすい
  • ソフトクローズ鍵盤カバーと固定3本ペダルで、ポータブルではなく据置型ピアノとして使える

デメリット

  • AP-750と違いライン出力がないため、外部機器への音声出力は限定的
  • 市場によって椅子が付属しないため、購入時に別途確認が必要
  • Bluetoothは本体内蔵ではなく、付属アダプターを使う方式
  • 薄型のため、AP-550やAP-750のような大きなキャビネット感はない
  • 価格帯的にカワイ CN、ローランド F/HP、ヤマハ YDP/CLP系とも比較したい

AP-S450は、現行セルヴィアーノの中でも実用的なモデルです。薄型で置きやすく、それでいて上位世代の鍵盤、ビジュアルインフォメーションバー、インスタントリプレイヤー、Bluetooth、40Wスピーカーを備えています。ライン出力がない点は弱みですが、家庭用・マンション用の据置型としては、AP-S200とAP-550/AP-750の間を埋める手堅い選択肢です。

Casio AP-S450 の評価ポイント

Casio AP-S450 の鍵盤・タッチ

スマートハイブリッドハンマーアクション鍵盤CELVIANOエディションは、木材と樹脂を組み合わせた構造の鍵盤です。下位のスマートスケーリングハンマーアクションより手応えがあり、低音側が重く高音側が軽い自然な重さと、白鍵・黒鍵の質感により、日々の練習でも指が落ち着きやすい設計です。

Casio AP-S450 が向いている人

奥行きの深い据置型は置きにくいが、ポータブルではなくきちんとした家具調ピアノが欲しい方に向きます。マンション住まい、再開組の大人、中級者の学生に合います。AP-S200では物足りないが、AP-750ほど大きく高価なモデルまでは不要という場合に、AP-S450がちょうどよい候補になります。

デモ動画

出典: Merriam Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Smart Hybrid Hammer Action (Celviano)
同時に出せる音の数 256 音
音色数 26
重量 37.6 kg
スピーカー 40W (×4)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥165,000

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

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他モデルとの比較

AP-S450 vs YDP-175

AP-S450は持ち運びのスコアが上回ります。一方、YDP-175は夜間練習のスコアが上回ります。AP-S450の方が¥55,000安いです。持ち運びやすさを重視するならAP-S450が候補になります。

Yamaha YDP-175 →

AP-S450 vs CLP-735

AP-S450は持ち運びのスコアが上回ります。一方、CLP-735は夜間練習のスコアが上回ります。AP-S450の方が¥71,500安いです。持ち運びやすさを重視するならAP-S450が候補になります。

Yamaha CLP-735 →

AP-S450 vs CLP-725

AP-S450は持ち運びのスコアが上回ります。一方、CLP-725は夜間練習のスコアが上回ります。AP-S450の方が¥16,500安いです。持ち運びやすさを重視するならAP-S450が候補になります。

Yamaha CLP-725 →

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¥15,180

1万円台で選びやすい、音のくせが少ないモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 35Ω 240g
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Yamaha

HPH-MT5

¥16,500

ヤマハの電子ピアノと合わせやすい、素直な音のスタジオモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
詳細を見る

ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

カシオ AP-S450 は、奥行きの薄い家具調キャビネットに上位世代の鍵盤と練習機能を載せた現行 Celviano です。海外の専門レビューや販売店の評価を横断すると、「この価格帯では鍵盤の出来が良く、ヤマハやローランドの同価格機より自然」と評価する声が目立ち、一方で操作系のクセや、ライン出力の不在を指摘する声も見られます。

高く評価されている点

  • 価格帯では上位の鍵盤として評価が高い

    Smart Hybrid Hammer Action(CELVIANO エディション)について、「同じ価格帯のヤマハ・ローランドより自然なタッチ」という評価が複数のレビューで見られます。反応が素直で、入門機より手応えがある点が支持されています。

  • 鍵盤の動作音が静か

    「この価格帯では機械的なノイズが少なく、市場でも静かな部類」とする声があります。夜間練習やヘッドホン使用時に気になりにくい設計という評価です。

  • 薄型でも家具調としてまとまっている

    「S」はスリムの意で、「同クラスでもっとも薄い上位機」という整理が定番です。壁際に寄せやすく、仮設感がない点が歓迎されています。

  • 音色を作り込める練習機能

    Hall や Surround、String Resonance、Damper Noise などで音を調整でき、「初期状態とはかなり違う響きに追い込める」という声が見られます。

気をつけたい点・批判的な意見

  • ボタンが少なく操作にクセがある

    本体左側のタッチセンサーで操作する方式のため、深い設定では鍵盤との組み合わせ操作や説明書の確認が必要になる、という指摘があります。

  • ごく弱音では鍵盤の戻り音が聞こえることがある

    「通常の音量では気にならないが、ごく弱く弾いたときやヘッドホン使用時に、鍵盤が戻る際の機械音が聞こえる場合がある」という声が見られます。

  • ライン出力がない

    AP-750 と違いライン出力がないため、外部スピーカーや録音機器への音声出力は限定的、という整理が定番です。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    azpianoreviews などの専門サイトでは、この価格帯の据置型として鍵盤の自然さを高く評価し、ヤマハ・ローランドの同価格機より上と位置付ける論調が見られます。

  • 販売店のレビュー記事・動画

    Kraft Music や Sweetwater など販売店系では、薄型キャビネットの完成度と音作りの自由度を評価しつつ、操作系のクセを実用上の注意点として挙げる声が見られます。

まとめ

総合すると、AP-S450 は「薄型なのに鍵盤が手堅い現行 Celviano」として、海外レビューでも安定した評価を得ているモデルです。価格帯では上位とされる鍵盤、静かな動作、置きやすい薄型キャビネットが中心的な評価点で、AP-S200 では物足りないが大きな上位機までは不要、という方の候補になります。操作系のクセとライン出力の不在は、購入前に確認しておきたい点です。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
メーカー公式 ×2 正規取扱店 ×2

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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