1st Note

Yamaha

Yamaha NU1XA レビュー

本物のアップライトピアノに近い弾き心地で練習できるハイブリッドピアノ

88 鍵盤数 116 kg GrandTouch Bluetooth 上級者

スコア

9.9 8.5 1.5 9.2 8.8 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

9.9

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

1.5

タッチの本格度

9.2

コスパ

8.8

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥605,000

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

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スコア算出の根拠

初心者向け

9.9
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 303 +1.5
音色の豊富さ 15 音色数 +0.3

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 GrandTouch +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

1.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 116 kg -3
1499 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

9.2
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 GrandTouch (grade 9) +5.4
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング Yamaha CFX + Bosendorfer Imperial (VRM) +0.5
鍵盤表面 wood +0.3

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Yamaha NU1XA レビュー総評

Yamaha NU1XAのレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

NU1XAは、ヤマハのアバングランドシリーズのハイブリッドピアノです。アップライトピアノと同じようにハンマーが動く鍵盤を使い、ヘッドホン練習や音量調整などデジタルの便利さも備えています。

メリット

  • アップライトピアノと同じように、鍵盤を押すと実際のハンマーが動く
  • 木製鍵盤で、軽いキーボードとは違うしっかりした手応えがある
  • Yamaha CFXとベーゼンドルファー インペリアルの2つのグランドピアノ音色を選べる
  • 116kgの重さがあり、弾いたときに本体が揺れにくい
  • Bluetooth MIDI+オーディオ対応でワイヤレスにアプリや音楽と連携
  • ヘッドホンでもピアノ本体から音が響いているように聴こえる録音方式を採用
  • 伝統的なアップライトピアノのような美しい外観

デメリット

  • 116kgと重く、設置や移動は専門業者に任せる前提になる
  • 15音色のみで、たくさんの楽器音を楽しむタイプではない
  • 60W・4スピーカーは家庭練習には十分だが、最上位のグランド型クラビノーバほど大きな音場ではない
  • 外部スピーカーや録音機材へつなぐライン出力がない

NU1XAは、アップライトピアノに近い弾き心地を大切にしながら、ヘッドホン練習や音量調整も使いたい人向けのハイブリッドピアノです。VRMは弦や本体の響きを再現する機能で、バイノーラルサンプリングはヘッドホン使用時でもピアノから音が広がるように聴こえる録音方式です。116kgと重く価格も高めですが、タッチを最優先しつつ夜にも練習したい家庭では検討しやすいモデルです。

Yamaha NU1XA の評価ポイント

Yamaha NU1XA の鍵盤・タッチ

NU1XAは、ヤマハのアップライトピアノに近い鍵盤の仕組みを使っています。鍵盤を押すと、重りやバネで重さを再現するだけでなく、アップライトピアノと同じようにハンマーが実際に動きます。そのため、指に返ってくる重さや、鍵盤を押し込んだときの感触が、一般的な電子ピアノよりアコースティックピアノに近くなります。

Yamaha NU1XA が向いている人

本物のピアノに近い鍵盤で練習したいけれど、音量を下げたりヘッドホンで弾いたりしたい方に向いています。夜に練習する家庭、調律の手間を避けたい家庭、アップライトピアノから電子ピアノへ移る方にも候補になります。初めての1台としては高価ですが、タッチを重視する中級者以上には価値のあるモデルです。

デモ動画

出典: Yamaha Music Europe YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション GrandTouch
同時に出せる音の数 256 音
音色数 15
重量 116 kg
スピーカー 60W (×4)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

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¥605,000

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推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
詳細を見る

ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

ヤマハ NU1XA は、アバングランドシリーズのハイブリッドピアノで、本物のアップライトピアノと同じ可動式アクションと木製鍵盤を備えています。海外の専門レビューや販売店のレビューを横断すると、一般的な電子ピアノを超えた本物に近い打鍵感と、ヘッドホン使用時の没入感を高く評価する声が中心です。一方で、重さによる設置の難しさや音色数の少なさを指摘する声も見られます。

高く評価されている点

  • 本物のアップライトに近い鍵盤の手応え

    おもりやバネで重さを再現するのではなく、実際のハンマーが動く可動式アクションを採用している点について、「ヤマハの製品の中でも本物のアップライトに最も近い弾き心地」という評価が目立ちます。

  • 新しいセンサーによる表現の幅

    旧モデルから刷新されたセンサー方式について、「弱音から強音までのつながりが自然で、表現の幅が広がった」という改良点を評価する声があります。

  • ヘッドホン使用時の没入感

    CFX と Bösendorfer Imperial のバイノーラルサンプリングについて、「ヘッドホンを着けていることを忘れるほど自然」「音がピアノ本体から広がるように聴こえる」という声が多く見られます。

  • 調律不要で本物に近いタッチを維持

    「季節を問わず音程が狂わず、調律の手間が要らない」点を、アコースティックのアップライトに対する利点として挙げる声があります。

気をつけたい点・批判的な意見

  • 重く、設置や移動は専門業者が前提

    本体が非常に重いため、「自分で動かすのは現実的でなく、設置や移動は専門業者に任せる必要がある」という指摘が見られます。

  • 音色数が少ない

    ピアノ音中心の構成で音色数が絞られているため、「多彩な楽器音を楽しむタイプではない」という整理が定番です。タッチ重視の方向けという位置づけです。

  • ヘッドホンの相性に注意

    海外のレビューや所有者の議論では、インピーダンスの高い一部のヘッドホンとの相性に触れる声があり、組み合わせを確認すると良いという指摘が見られます。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    AZ Piano Reviews などの専門サイトは、本物の可動式アクションによる打鍵感を最大の評価点として扱い、一般的な電子ピアノとは別カテゴリの楽器として位置づける論調が中心です。

  • 販売店のレビュー・所有者コミュニティ

    Sweetwater などの販売店レビューや Piano World の所有者スレッドでは、タッチと音への満足度が高い一方、設置の重量やヘッドホンの相性といった実務的な話題が挙がります。

まとめ

総合すると、NU1XA は「本物のアップライトに近いタッチで弾きたいが、夜間はヘッドホンで練習したい」という方に向いたハイブリッドピアノです。可動式アクションの打鍵感とバイノーラルサンプリングのヘッドホン体験が中心的な評価点で、タッチを最優先する中級者以上には検討しやすい一台です。一方で重さによる設置のハードルと音色数の少なさは前提条件で、多彩な音色や手軽な移動を求めるなら、別系統の据置型が現実的な比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
メーカー公式

5軸スコアの計算式(評価方法)

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