1st Note

Korg

Korg G1B Air レビュー

音色はたった5つ。それが正解。

88 鍵盤数 43 kg Real Weighted Hammer Action 3 (RH3) Bluetooth 中級者
よく比較される機種 Gewa DP 300G Korg C1 Air

スコア

5.4 8.5 1.5 6.6 5.8 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

5.4

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

1.5

タッチの本格度

6.6

コスパ

5.8

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥143,000

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

5.4
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 なし +0
アプリ連携 なし +0
録音 なし +0
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 40 +1.3
音色の豊富さ 5 音色数 +0

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 Real Weighted Hammer Action 3 (RH3) +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

1.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 43 kg -3
1346 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

6.6
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 Real Weighted Hammer Action 3 (RH3) (grade 7) +4.2
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 120 音 +0.4
音源モデリング なし +0
鍵盤表面 ivory-feel +0.5

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Korg G1B Air レビュー総評

Korg G1B Airのレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

イタリア・ドイツ・オーストリアの名器3台をサンプリングしたグランドピアノ音色と、コルグ上位グレードのRH3鍵盤。「ピアノだけに集中したい」方のための据置型モデルです。

メリット

  • イタリア・ドイツ・オーストリアの実物グランドピアノ3台から収録した、上質なピアノ音色
  • RH3鍵盤+象牙調キー — コルグの上位グレードの鍵盤アクション
  • 40W・4スピーカー構成 — リビングに響き渡る豊かな音量
  • Bluetoothオーディオ+MIDI — スマホの音楽をピアノのスピーカーで再生できる
  • ヘッドホン端子2系統(6.3mm+3.5mm)+空間最適化機能
  • 家具のような美しいキャビネットデザイン — リビングにしっくり馴染む

デメリット

  • 音色は5種類のみ — オルガンやストリングスは入っていない
  • レッスン機能、録音機能、アプリ連携いずれもなし
  • 同時に出せる音の数120音 — このクラスとしてはやや控えめ(競合機は192〜256音)
  • 43kgあるので、一度設置したら動かせない

G1B Airは「ピアノの音だけに全力を注いだ」割り切りのよい一台です。音色5種類という潔さの代わりに、グランドピアノの音質はこの価格帯では上位の水準。4スピーカーの迫力ある音もリビング向きです。多機能なモデルが欲しければヤマハ CLPがありますが、「とにかくよいピアノの音と鍵盤」を求めるなら、この価格帯で対抗できる選択肢は多くありません。

Korg G1B Air の評価ポイント

Korg G1B Air の鍵盤・タッチ

RH3鍵盤に象牙調の表面加工を組み合わせた、コルグの上位グレードのアクションです。低音はどっしり重く、高音はすっと軽い、自然な弾き分けが感じられます。指が少し汗ばんでも滑りにくく、長い曲でも安心。やさしく弾けばやさしい音、力強く弾けば力強い音が出る、表現力のある鍵盤です。

Korg G1B Air が向いている人

「200種類の音色なんていらない。よいピアノの音だけあればいい」という方に。リビングや書斎に置いて、インテリアとしても美しいピアノが欲しい方。Bluetoothでスマホの音楽を流しながら弾くのも楽しい使い方です。

デモ動画

出典: Rimmers Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Real Weighted Hammer Action 3 (RH3)
同時に出せる音の数 120 音
音色数 5
重量 43 kg
スピーカー 40W (×4)
Bluetooth Audio + MIDI

スペック用語の意味は用語集で解説しています。 用語集 →

置き場所に収まりますか?

置ける場所の広さを入力すると、この機種の設置サイズと比べて収まるか確認できます。

上に置ける広さを入力すると、収まるか判定します。

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

合うヘッドホンを見る

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

ピアノ椅子の比較を見る

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥143,000

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

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他モデルとの比較

G1B Air vs DP 300G

G1B Airは夜間練習のスコアが上回ります。一方、DP 300Gは初心者向きのスコアが上回ります。G1B Airの方が¥22,000安いです。静かな練習環境を重視するならG1B Airが候補になります。

Gewa DP 300G →

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C1 Airは初心者向き・持ち運び・コスパのスコアが上回ります。C1 Airの方が¥22,000安いです。初心者向きの機能を重視するならC1 Airが候補になります。

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G1B Airは夜間練習のスコアが上回ります。一方、CUP-320は初心者向きのスコアが上回ります。CUP-320の方が¥11,000安いです。静かな練習環境を重視するならG1B Airが候補になります。

Kurzweil CUP-320 →

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推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 35Ω 240g
詳細を見る

Yamaha

HPH-MT5

¥16,500

ヤマハの電子ピアノと合わせやすい、素直な音のスタジオモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
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ネット上の評価まとめ

価格.com・Amazonレビュー・YouTube レビュー動画・楽器店スタッフのコメントなど、複数のソースで見られた意見を取捨選択してまとめています。星評価の単純集計ではなく、実際に弾いた人のコメントから繰り返し挙がっていた点を中心に整理しました。

コルグ G1B Air は、グランドピアノの音色と RH3 鍵盤に集中した薄型の据置型モデルです(G1 Air に背面板を加えた仕様で、中身はほぼ同じとされます)。海外レビューでは「3台の名器を収録したピアノ音」「上位機と同じ RH3 鍵盤」「奏者を包む4スピーカーの音」が高く評価される一方、同時に出せる音の数が競合より控えめな点や、音色数の少なさが弱点として挙げられます。

高く評価されている点

  • 名器3台を収録したピアノ音

    ドイツ・オーストリア・日本の名器3台をサンプリングしたグランドピアノ音色について、「色彩が豊かでダイナミックレンジが広い」という評価が中心です。この価格帯のピアノ音として上位の水準とする声が見られます。

  • 上位機ゆずりの RH3 鍵盤

    RH3(Real Weighted Hammer Action 3)に象牙調の表面を組み合わせた鍵盤で、「この価格帯の据置型では他社にない弾き応え」という評価があります。低音は重く高音は軽い、自然な弾き分けが支持されています。

  • 奏者を包む4スピーカー構成

    鍵盤の上下に配したスピーカー(Motional Feedback を含む音響設計)が、本物のピアノのように音を反射させて奏者を包む、という評価があります。リビングに響く音量も支持されています。

  • Bluetoothオーディオと薄型デザイン

    Bluetoothオーディオでスマホの音楽をピアノのスピーカーから流せる点や、壁に寄せて置ける薄型のキャビネットがインテリアになじむ点が評価されています。

気をつけたい点・批判的な意見

  • 同時に出せる音の数が控えめ

    同時に出せる音の数は120音で、192音や256音をうたう競合機と比べると控えめ、という指摘が定番です。ペダルを多用する曲では余裕が欲しい、という声もあります。

  • 音色数が少なく機能も絞られている

    音色は5種類とかなり絞られ、レッスンや録音、アプリ連携もありません。多彩な音色や練習支援を求める方には物足りない、という指摘が見られます。

  • スピーカーの鳴り方に好みが分かれる

    「下側のスピーカーに偏って聞こえる」「音量を上げるとわずかにノイズを感じる」など、鳴り方の印象が分かれるという声が一部にあります。

  • 重量があり設置場所は固定

    本体が重く、一度設置すると気軽には動かせません。設置場所をあらかじめ決めておく必要がある、という整理が見られます。

ソース別の傾向

  • 海外の専門レビューサイト

    PianoDreamers などでは「コルグの自宅向け据置型として完成度が高い」と評価しつつ、同時に出せる音の数の少なさや音色の絞り込みを弱点として冷静に整理する論調が中心です。

  • 販売店・専門サイトのレビュー記事

    az piano reviews など専門サイトでは、奏者に向けたスピーカー配置と RH3 のタッチを高く評価する一方、ペダルは平らな床が前提、特定の鍵で打鍵音が出る場合がある、といった実用上の注記が見られます。

  • 比較レビュー(対 ヤマハ CLP 等の据置型)

    他社の上位据置型との比較では、ピアノ音と鍵盤は対抗できる一方、機能の多さではヤマハ CLP などに見劣りする、という指摘が見られます。

まとめ

総合すると、G1B Air は「よいピアノ音と鍵盤」に割り切って力を注いだ据置型と言えます。名器3台のピアノ音、上位機と同じ RH3 鍵盤、奏者を包む4スピーカーが中心的な評価点で、音色数や機能の少なさを許容できるなら、この価格帯では対抗できる選択肢が多くありません。一方で、多彩な音色や録音・学習機能、同時に出せる音の数の余裕を重視するなら、ヤマハ CLP など機能の充実した据置型が現実的な比較候補になります。

星評価の数値集計は行っていません。下記は複数のレビューを読み比べて、繰り返し挙がっていた論点をまとめたものです。

このページの根拠と透明性

このページは、2017年からピアノ学習サイト「ピアノ塾」を運営してきた運営者が、メーカー公開仕様をもとに作成しています。楽器店や特定メーカーの立場ではなく、全機種を同じ基準で比較しています。 運営者について

最終確認日
参照したデータ
公開スペックシート

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

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