1st Note

Casio

Casio Privia PX-5S レビュー

ライブの現場で頼れる、カシオのステージピアノ

88 鍵盤数 11.2 kg tri sensor scaled hammer action ii 上級者
Casio Privia PX-5S
画像出典: Amazon.co.jp(Amazonアソシエイト・プログラム経由)

スコア

5.6 5.0 5.5 7.6 7.3 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

5.6

夜間練習向け

5.0

持ち運びやすさ

5.5

タッチの本格度

7.6

コスパ

7.3

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥110,000

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

スコア算出の根拠

初心者向け

5.6
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 なし +0
アプリ連携 なし +0
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 0 +0
音色の豊富さ 370 音色数 +0.5

夜間練習向け

5.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 1 +1
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm +1
ヘッドホン最適化 なし +0
鍵盤アクションの静音性 tri sensor scaled hammer action ii +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio なし +0

持ち運びやすさ

5.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 11.2 kg +1
1322 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

7.6
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 tri sensor scaled hammer action ii (grade 6) +3.6
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング AiR Sound Source, Multi-dimensional Morphing +0.5
鍵盤表面 ivory-feel +0.5

この数字はどう計算しているか — 評価方法を読む

Casio Privia PX-5S レビュー総評

Casio Privia PX-5Sのレビューとして、公開スペックから分かる強み、注意点、練習用途での使いやすさを整理します。

スピーカーなし、家具の装飾なし。370音色、象牙調鍵盤、ライン出力、11.2kgの軽さ。バンド演奏、教会の礼拝、結婚式、スタジオ仕事に必要なものだけを詰め込んだ、演奏者のための道具です。

メリット

  • トライセンサー・スケーリングハンマーアクションII+象牙調鍵盤 — プロ仕様の弾き心地
  • 370音色 — アコースティックピアノ、エレクトリックピアノ、オルガン、ストリングス、シンセなど網羅
  • 同時に出せる音の数256音 — 複雑なレイヤー演奏でも音切れなし
  • ライン出力(1/4インチL/R)でPAシステムに直接接続
  • わずか11.2kg — 88鍵のステージピアノとしては驚きの軽さ
  • 4つのアサイナブルゾーンで複雑なレイヤー・スプリット設定が可能
  • USB MIDIでDAWとのスタジオ連携に対応
  • カシオのAiR音源による表情のつけやすいピアノ音色

デメリット

  • スピーカーなし — ヘッドホンか外部アンプがないと音が出ない
  • Bluetoothなし — すべて有線接続
  • レッスン機能・プリセット曲なし — 練習用ではなく演奏用の楽器
  • アプリ接続なし
  • 2013年発売 — 設計は新しいモデルに比べると古い
  • ヘッドホン端子は6.3mm×1のみ — 普通のイヤホンにはアダプターが必要
  • ダンパーペダル別売り

Privia PX-5Sは「軽くて音色が豊富な88鍵ステージピアノ」という明確な役割の楽器です。スピーカー非搭載は欠点ではなく、軽量化とライン出力の音質を優先した設計上の選択です。370音色はほぼすべてのジャンルに対応できます。気になるのは2013年発売という古さで、Bluetoothなどの最新機能はありません。それでも、片手で持ち運べてどんなPAシステムにもつなげるステージピアノとして、PX-5Sは今も現役で使える内容です。現場で働く演奏者のための道具として、堅実に仕事をこなします。

Casio Privia PX-5S の評価ポイント

Casio Privia PX-5S の鍵盤・タッチ

トライセンサー・スケーリングハンマーアクションIIは、1つの鍵盤に3つのセンサーを搭載したカシオのプロ仕様の鍵盤です。ピアニッシモからフォルティッシモまで、細かな強弱を正確に表現できます。象牙調の鍵盤表面は、速い演奏や汗をかくステージでも指がすべりにくい。88鍵全体にわたって自然な重みの変化があります。この軽さのステージピアノで、ここまで表現力のある鍵盤を備えているのは珍しいことです。

Casio Privia PX-5S が向いている人

バンド演奏、教会での演奏、結婚式、スタジオ録音など、現場で使えるステージピアノが必要な方に向きます。PAシステムにつないで演奏する用途で、スピーカーは不要。自分で機材を運ぶ前提で、軽さが大事。グランドピアノからオルガン、シンセパッドまで幅広い音色が必要——PX-5Sはそうした演奏者のための道具であり、家で練習するためのピアノではありません。

デモ動画

出典: Bax Music YouTubeで見る ↗

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Tri Sensor Scaled Hammer Action Ii
同時に出せる音の数 256 音
音色数 370
重量 11.2 kg
スピーカー
Bluetooth なし

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

販売サイト

メーカー希望小売価格

¥110,000

販売価格は変動するため、最新価格は販売サイトで確認してください。

各販売店の検索結果へ移動します。リンクにはアフィリエイトを含む場合があります。在庫・掲載状況は予告なく変わることがあります。

他モデルとの比較

Privia PX-5S vs RD-08

Privia PX-5Sは持ち運びのスコアが上回ります。一方、RD-08は初心者向き・タッチのリアルさのスコアが上回ります。Privia PX-5Sの方が¥5,500安いです。持ち運びやすさを重視するならPrivia PX-5Sが候補になります。

Roland RD-08 →

Privia PX-5S vs JUNO-DS88

Privia PX-5Sは持ち運び・タッチのリアルさ・コスパのスコアが上回ります。一方、JUNO-DS88は夜間練習のスコアが上回ります。持ち運びやすさを重視するならPrivia PX-5Sが候補になります。

Roland JUNO-DS88 →

関連ガイド

88鍵と61鍵の電子ピアノ、どちらを選ぶべきか

電子ピアノの鍵盤数は単純なスペックに見えますが、実は上達の仕方、弾ける曲、かかる費用すべてに関わる大切な選択です。「絶対に88鍵」が正解とは限りません。目的次第です。このガイドでは、本当に88鍵が必要な方、61鍵で十分な方、普段の練習にどんな違いが出るかをわかりやすく解説します。

続きを読む →

据置型(キャビネット型)電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

据置型の電子ピアノは、調律もハンマーも必要ない「アコースティックのアップライトに最も近い存在」です。固定されたキャビネット、3本ペダル一体型、部屋で鳴ることを前提に調整されたスピーカー。楽器であると同時に家具として部屋に収まる設計です。このガイドでは、良い据置型とそうでない機種を分ける違い、ご家庭で本当に必要な機能、そしてタッチ・音色・作りのバランスが優れた推奨モデルをご紹介します。

続きを読む →

教会・礼拝向け電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

教会で使うピアノは、家庭用よりもずっと多くの役割を担います。日曜朝の讃美歌伴奏、土曜夜の賛美チームの先導、平日夜の聖歌隊練習、そして礼拝堂と青年部屋との移動にも耐える必要があります。このガイドでは、礼拝で本当に重要なポイント——信頼できる音色、ステージ照明下でも扱いやすい操作、音響卓へのきれいな接続——を整理し、その用途に合った推奨モデルをご紹介します。ステージピアノやアレンジャーキーボードのほうが適する場合についても正直に触れます。

続きを読む →

クラシック演奏におすすめの電子ピアノ(2026年版)

クラシックピアノは、他のどんなジャンルよりも楽器に高いものを求めます。最弱音から最強音まで鍵盤がしっかり反応し、ペダルはグランドピアノと同じように振る舞い、音源は細かく聴いても崩れない必要があります。このガイドでは、本格的にクラシックを学ぶ方を支えられる電子ピアノに絞って紹介します。初級後半から音楽大学を目指す段階まで、比較時に本当に大切な点を整理しました。

続きを読む →

中級者向け電子ピアノの推奨モデル(2026年版)

1年や2年、ピアノを続けてきた方。楽譜が読めて、リズムも刻めて、初心者の教本から先の曲にも挑戦できる段階に来ています。同時に、今お使いのピアノで「ここが物足りない」と感じ始めていませんか。多くの場合、その不満は鍵盤の感触と表現の幅に集中しています。このガイドは、入門機から卒業したい方のためのものです。中級クラスの楽器で実際に何が変わるのか、耳が育った今どのスペックを見るべきか、そして価格と満足度のバランスが良い推奨モデルをご紹介します。

続きを読む →

10万円以下の推奨電子ピアノ(2026年版)

6万円〜10万円は、電子ピアノが「本当に良くなる」価格帯です。鍵盤のタッチが本格的になり、スピーカーの音が部屋に広がり、上達に役立つ機能が揃います。もし予算をこの範囲まで伸ばせるなら、最初のレッスンから何年もの演奏まで、長く付き合える一台が手に入ります。

続きを読む →

30万円以下の推奨電子ピアノ(2026年版)

30万円以下の価格帯になると、電子ピアノは本格的な楽器としての満足感を提供してくれます。入門機のプラスチック感から卒業し、こだわりの鍵盤アクション、表現力のある音源、中級者が長く使える作りが手に入ります。このガイドでは、この価格帯で何が変わるのか、選ぶ時に何を優先すべきか、本当に価値のあるおすすめ機種を解説します。

続きを読む →

5万円台以下の推奨電子ピアノ(2026年版)

ピアノを始めるのに、高いお金をかける必要はありません。5〜6万円以下でも、初心者が何年も使える良い楽器はあります。ただし、この価格帯では「何を優先するか」が大切です。このガイドでは、この価格帯で何ができて、何を重視すべきか、どの機種が推奨かを詳しく解説します。

続きを読む →

Bluetooth対応のおすすめ電子ピアノ(2026年版)

Bluetoothはもはや電子ピアノの標準機能ですが、「Bluetoothが付いている」と一言で言っても中身はかなり違います。アプリ連携だけ対応の機種、スマホの音楽をピアノのスピーカーで鳴らすだけの機種、両方できる機種、どちらもいまいちな機種があります。このガイドでは、電子ピアノのBluetoothで実際に何ができるのか、注意点は何か、ワイヤレス環境を快適に使える推奨モデルを整理します。

続きを読む →

持ち運びに最適なポータブル電子ピアノ(2026年版)

ピアノを持ち運びたい場面は意外と多いものです。ライブ演奏、狭い部屋での練習、引っ越しの多い生活、出張先での練習——そんなとき、軽くてコンパクトな電子ピアノが力を発揮します。ただし、軽ければ良いというわけではありません。重さ、鍵盤の質、機能のバランスを見極めることが大切です。

続きを読む →

ライブ向け推奨ステージピアノ(2026年版)

ステージピアノは、家で弾く電子ピアノとは役割が違います。ケースに入れて会場に運び、つないだ瞬間からプロの音を出さなければいけません。そのため、持ち運びやすさ、壊れにくさ、演奏中に手が届く操作パネルの使いやすさが優先されます。このガイドでは、実際にステージに立つ方が大切にすべき点と、長く使える推奨モデルを整理します。

続きを読む →

電子ピアノの選び方完全ガイド(2026年版)

電子ピアノ選びは複雑に感じがちです。何百もの機種、わかりにくいスペック、マーケティング用語——何が本当に大事なのか判断しづらいもの。このガイドでは、わかりやすい言葉で必要な知識をすべて解説します。

続きを読む →

電子ピアノとアコースティックピアノ、どちらを選ぶべきか

電子ピアノかアコースティックピアノか——この選択は好みの問題だけではありません。住環境、予算、練習習慣、長い目で見た目標など、いろいろな要素が絡みます。どちらも本格的なピアノ学習に使える楽器で、最近の電子ピアノはその差を大きく縮めました。このガイドでは本当の違いを整理し、ご自宅にどちらがふさわしいか判断できるようにまとめます。

続きを読む →

グレードハンマーアクションとウェイテッド鍵盤の違いを解説

「ウェイテッド鍵盤」「グレードハンマーアクション」——電子ピアノを探すとよく目にする言葉です。似ているようで意味が違います。このガイドでは、それぞれの正確な意味、演奏への影響、そしてご自身にどのタイプが合っているかを解説します。

続きを読む →

マンション・アパートに最適な静かな電子ピアノ(2026年版)

マンション暮らしでも、ピアノは諦めなくて大丈夫です。電子ピアノにヘッドホンをつなげば、音は完全に自分だけのもの。ただし、機種によってヘッドホンの音質や鍵盤の打鍵音の大きさはかなり違います。このガイドでは、集合住宅で快適に練習できるピアノの選び方をご紹介します。

続きを読む →

このピアノに合うヘッドホン

端子規格と「電子ピアノ練習に向く」判定の両方を満たす機種です。

¥12,000

耳への圧迫感が少なく、長時間でも疲れにくい半開放型ヘッドホン

推奨 フラット(モニター寄り) 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.9 コスパ 4.7 55Ω 240g
詳細を見る

Audio-Technica

ATH-M40x

¥15,180

1万円台で選びやすい、音のくせが少ないモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 35Ω 240g
詳細を見る

Yamaha

HPH-MT5

¥16,500

ヤマハの電子ピアノと合わせやすい、素直な音のスタジオモニターヘッドホン

推奨 軽いV字 3.5mm(6.3mm変換アダプタ付属) 大人・プロ向け
音 4.0 コスパ 4.7 51Ω 245g
詳細を見る

このページの根拠と透明性

最終確認日
参照したデータ
メーカー公式

5軸スコアの計算式(評価方法)

ユーザーレビューや星評価は集計していません(理由は評価方法ページに記載)。

記載内容に誤りや疑問があれば、ご指摘ください。確認のうえ修正します。

修正・指摘を送る

よく似たモデル

他ブランドの代替候補

同カテゴリ・近い価格帯の他メーカー機種を、スペック由来のスコア距離が近い順に並べています。

Roland

RD-08

¥115,500

PHA-4鍵盤とスピーカーを備えた、手頃な価格のローランドRDステージピアノ

6.1 初心者向け 5.0 夜間練習向け 5.0 持ち運びやすさ 8.2 タッチの本格度 7.4 コスパ
88 13.5 kg
詳細を見る

商品を検索

Casio Privia PX-5S