1st Note

Yamaha

Yamaha P-S500 解説

ヤマハのポータブル最高峰 — 据え置き機の鍵盤と660音色を13.8kgに凝縮

メーカー希望小売価格

¥132,000

出典: Spec page (2026-04-07)

88 鍵盤数 13.8 kg graded hammer 3 Bluetooth 中級者

スコア

10.0 8.5 4.5 8.2 6.8 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

10.0

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

4.5

タッチの本格度

8.2

コスパ

6.8
スコア算出の根拠

初心者向け

10.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 303 +1.5
音色の豊富さ 660 音色数 +0.5

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 graded hammer 3 +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

4.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 13.8 kg +0
1340 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

8.2
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 graded hammer 3 (grade 7) +4.2
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング Yamaha CFX +0.5
鍵盤表面 ivory-feel +0.5

総評

GH3鍵盤、Bluetoothオーディオ+MIDI、660音色、ヘッドホン最適化、ストリームライツまで搭載。CSP-255の魅力を持ち運べる形にしたのがP-S500です。

メリット

  • GH3鍵盤+象牙調の鍵盤表面 — 据え置き型YDP-165と同等クラスの鍵盤を13.8kgのボディに搭載
  • ストリームライツ機能で、スマホの音楽ライブラリから好きな曲の弾き方をライトで案内
  • 660音色と自動伴奏で、ピアノだけでなく様々なジャンルの演奏を楽しめる
  • Bluetoothオーディオ+MIDI対応 — スピーカーから音楽再生、アプリ接続もワイヤレス
  • CFXコンサートグランド音源、同時に出せる音の数256音
  • ヘッドホン端子2系統(6.3mm+3.5mm)+立体音響機能で夜の練習も臨場感たっぷり

デメリット

  • 13万円台はDGX-670(約10万円、630音色)の約1.3倍 — 音色数の差はわずか30
  • 13.8kgはP-225(11.5kg)やP-145(11.2kg)より重く、持ち運びにはやや力が要る
  • スタンド別売り — 1〜2万円の追加出費が必要
  • ストリームライツはSmart Pianistアプリが必要 — 対応端末がないと魅力が半減
  • 20W・4スピーカーはポータブルとしては優秀だが、据え置き型ほどの音量感はない

P-S500は、ヤマハが作るポータブル電子ピアノの最高峰です。GH3鍵盤は14kg以下のヤマハの中で文句なしに最高の弾き心地。ストリームライツ、Bluetoothオーディオ、ヘッドホン最適化は、普通なら20万円以上の据え置き型にしか付かない機能です。問題は「本当にそこまで必要か」という点。13万円はDGX-670の約1.3倍、P-225の約2倍です。しっかりしたピアノの音と弾き心地だけで十分ならP-225の方が賢い買い物です。でも「最高のタッチ、660音色、学習機能、携帯性」のすべてが欲しいなら、P-S500は出費に見合う価値があります。

詳細解説

鍵盤の仕組みについて

GH3(グレーデッドハンマー3)鍵盤は、DGX-670やP-225のGHS鍵盤から大きくステップアップします。鍵盤1つにセンサーが3つ入っており、速い連打やトリルへの反応が格段に良くなっています。鍵盤の重みと抵抗感もGHSより明らかに上で、据え置き型に近い弾き応えがあります。象牙調の表面は指すべりしにくく、上質な手触りです。ヤマハのポータブル機の中で最もピアノらしいタッチですが、CLPシリーズのGH3XやGrandTouch鍵盤には及びません。

想定されるユーザー

ヤマハのポータブルで妥協したくない方に。「DGX-670のGHS鍵盤では物足りないけれど、据え置き型は置けない」「夜はヘッドホンで良い音で練習したい」「スマホと無線でつないで音楽を流したい」「でも友人の家やライブにも持っていきたい」。そのすべてを叶えるのがP-S500です。携帯性と品質、どちらかを諦めたくない方のための一台です。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Graded Hammer 3
同時に出せる音の数 256 音
音色数 660
重量 13.8 kg
スピーカー 20W (×4)
Bluetooth Audio + MIDI

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

販売サイト

Yamaha P-S500 ¥132,000

他モデルとの比較

P-S500 vs ES920

P-S500とES920は全体的によく似たスコアです。P-S500の方が¥16,500安いです。

Kawai ES920 →

P-S500 vs ES-520

P-S500はタッチのリアルさのスコアが上回ります。ES-520の方が¥33,000安いです。リアルなタッチを重視するならP-S500がおすすめです。

Kawai ES-520 →

P-S500 vs FP-60X

FP-60Xは持ち運びのスコアが上回ります。持ち運びやすさを重視するならFP-60Xがおすすめです。

Roland FP-60X →

よくある質問

Yamaha P-S500は初心者に向いていますか?

はい。Yamaha P-S500の初心者向けスコアは10/10です。レッスン機能やアプリ連携、内蔵曲など、初めての方の練習をサポートする機能が充実しています。

Yamaha P-S500にBluetooth機能はありますか?

はい。Yamaha P-S500はBluetooth MIDIとBluetoothオーディオの両方に対応しています。スマートフォンやタブレットとワイヤレスで接続し、アプリを使ったり音楽をスピーカーから再生したりできます。

Yamaha P-S500の重さはどのくらいですか?

Yamaha P-S500の重量は13.8kgです。持ち運びスコアは4.5/10となっています。 大人であれば移動させることは可能ですが、頻繁に持ち運ぶ用途にはあまり適していません。

Yamaha P-S500でヘッドホンは使えますか?

はい。Yamaha P-S500には2個のヘッドホン端子(6.3mm, 3.5mm)があります。夜間練習スコアは8.5/10です。 また、ヘッドホン使用時の音質を最適化する機能が搭載されており、長時間でも自然な響きで練習できます。

Yamaha P-S500の鍵盤数はいくつですか?

Yamaha P-S500は、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しています。クラシックからポップスまで、あらゆるジャンルの曲を本来の音域で演奏できます。

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