Casio
Casio CDP-S360 解説
ピアノもオルガンもバンドも — 700音色の万能キーボード
スコア
スコア算出の根拠
初心者向け
8.6| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 3.0 |
| レッスン機能 | あり | +1.5 |
| アプリ連携 | なし | +0 |
| 録音 | あり | +1 |
| メトロノーム | あり | +0.5 |
| トランスポーズ | あり | +0.3 |
| レイヤー / スプリット | あり | +0.3 |
| 内蔵曲 | 152 | +1.5 |
| 音色の豊富さ | 700 音色数 | +0.5 |
夜間練習向け
4.5| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 2.0 |
| ヘッドホン端子数 | 1 | +1 |
| ヘッドホン端子タイプ | 3.5mm | +0.5 |
| ヘッドホン最適化 | なし | +0 |
| 鍵盤アクションの静音性 | scaled hammer action ii | +0 |
| 音量調整 | あり | +1 |
| Bluetooth Audio | なし | +0 |
持ち運びやすさ
5.5| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 5.0 |
| 重量 | 10.9 kg | +1 |
| 幅 | 1322 mm | -0.5 |
| 電池駆動 | なし | +0 |
| 折りたたみ | なし | +0 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +0 |
タッチの本格度
6.4| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 鍵盤アクション品質 | scaled hammer action ii (grade 6) | +3.6 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +1.5 |
| 同時発音数 | 128 音 | +0.8 |
| 音源モデリング | AiR Sound Source | +0.5 |
| 鍵盤表面 | 標準 | +0 |
総評
ピアノの練習もしたいけれど、オルガンやストリングスの音も欲しい。そんな欲張りな方に応える、700音色搭載の薄型・軽量モデルです。
メリット
- • 700音色内蔵 — ピアノ、オルガン、ストリングス、シンセなど幅広くカバー
- • レッスン機能+プリセット曲152曲で独学をサポート
- • ライン出力搭載 — アンプやPAに接続してライブにも使える
- • レイヤー&スプリット機能で2つの音色を重ねたり鍵盤を分割できる
- • 約10.9kgの薄型ボディ — PX-Sシリーズと同じスリム設計
- • USB-MIDI対応でパソコンとの接続も簡単
デメリット
- • スケールドハンマーアクションIIは3センサーモデルより劣る — 速い連打がやや苦手
- • Bluetooth非搭載 — ワイヤレス接続は一切なし
- • ヘッドホン端子は3.5mm×1のみ — 一般的なヘッドホンには変換プラグが必要
- • アプリ連携なし
- • 鍵盤の表面は普通のプラスチック — 象牙調の質感なし
CDP-S360は「ピアノの質」よりも「音色の豊かさ」を求める方に向いています。6万円台で700音色、レッスン機能、ライン出力、しかもこの薄さ。コスパは抜群です。ただし鍵盤はカシオの上位モデルより劣りますし、Bluetoothもありません。ピアノの弾き心地を最優先するなら同価格帯のPX-S1100が推奨。でもオルガンやストリングスも使いたい、教会やバンドでも活躍させたいなら、CDP-S360の「何でもできる」強みが光ります。
詳細解説
鍵盤の仕組みについて
スケールドハンマーアクションIIは、カシオの上位モデル(3センサー搭載)と比べると一段階下の鍵盤です。低い音は重く、高い音は軽く感じられるので、ピアノらしい弾き心地はあります。ただしセンサーが2つなので、素早いトリルや連打では上位機種ほどの反応は得られません。鍵盤の表面はツルっとしたプラスチックで、象牙調のコーティングはありません。この価格では十分な鍵盤ですが、弾き心地を最重視するならPriviaシリーズの方が満足度は高いです。
想定されるユーザー
ピアノだけでなく、オルガンやストリングスなど色々な音を楽しみたい方に。教会の礼拝、バンドの練習、趣味で色々な音色を試してみたい方に適していますです。約11kgなので持ち運びも負担になりません。「ピアノ専用」ではなく「いろんな音が出る万能キーボード」として使いたい方向けの一台です。
スペック
| 鍵盤数 | 88 |
| 鍵盤アクション | Scaled Hammer Action Ii |
| 同時に出せる音の数 | 128 音 |
| 音色数 | 700 |
| 重量 | 10.9 kg |
| スピーカー | 16W (×2) |
| Bluetooth | なし |
| 鍵盤の表面仕上げ | — |
| 音源方式 | AiR Sound Source |
| ヘッドホン端子の数 | 1 |
| ヘッドホン端子の種類 | 3.5mm |
| ヘッドホン音質補正 | なし |
| USB MIDI | あり |
| ライン出力 | あり |
| レッスン機能 | あり |
| スマートフォン・アプリ連携 | なし |
| 録音機能 | あり |
| メトロノーム | あり |
| 移調(トランスポーズ) | あり |
| 音の重ね合わせ・分割 | あり |
| 内蔵曲数 | 152 |
| 電池駆動 | なし |
| 折りたたみ機構 | なし |
| 寸法 (幅×奥行×高さ) | 1322×232×99 mm |
| スタンド付属 | なし |
| ペダル付属 | あり |
推奨アクセサリー
スタンド
スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。
ヘッドホン
練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。
サステインペダル
付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。
椅子
高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。
他モデルとの比較
CDP-S360 vs CDP-S160
CDP-S360は初心者向きのスコアが上回ります。CDP-S160の方が¥5,500安いです。初心者向きの機能を重視するならCDP-S360がおすすめです。
Casio CDP-S160 →CDP-S360 vs XE20
XE20は夜間練習・持ち運びのスコアが上回ります。CDP-S360の方が¥11,000安いです。静かな練習環境を重視するならXE20がおすすめです。
Korg XE20 →CDP-S360 vs FP-10
CDP-S360は持ち運びのスコアが上回ります。一方、FP-10はタッチのリアルさのスコアが上回ります。持ち運びやすさを重視するならCDP-S360がおすすめです。
Roland FP-10 →よくある質問
Casio CDP-S360は初心者に向いていますか?
はい。Casio CDP-S360の初心者向けスコアは8.6/10です。レッスン機能やアプリ連携、内蔵曲など、初めての方の練習をサポートする機能が充実しています。
Casio CDP-S360にBluetooth機能はありますか?
いいえ、Casio CDP-S360にはBluetooth機能が搭載されていません。アプリと連携する場合はUSBケーブルでの接続が必要です。
Casio CDP-S360の重さはどのくらいですか?
Casio CDP-S360の重量は10.9kgです。持ち運びスコアは5.5/10となっています。 お部屋間の移動や、外への持ち出しも十分に可能な軽さです。
Casio CDP-S360でヘッドホンは使えますか?
はい。Casio CDP-S360には1個のヘッドホン端子(3.5mm)があります。夜間練習スコアは4.5/10です。
Casio CDP-S360の鍵盤数はいくつですか?
Casio CDP-S360は、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しています。クラシックからポップスまで、あらゆるジャンルの曲を本来の音域で演奏できます。
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