1st Note

Roland

Roland LX-706 解説

ローランドの最上位据置型。木製ハイブリッド鍵盤、6スピーカー、グランドピアノへの挑戦

メーカー希望小売価格

¥330,000

出典: Spec page (2026-04-07)

88 鍵盤数 76 kg pha 50m Bluetooth 上級者

スコア

10.0 8.5 1.5 9.2 6.4 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

10.0

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

1.5

タッチの本格度

9.2

コスパ

6.4
スコア算出の根拠

初心者向け

10.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 377 +1.5
音色の豊富さ 324 音色数 +0.5

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 pha 50m +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

1.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 76 kg -3
1383 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

9.2
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 pha 50m (grade 9) +5.4
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング Modeling Piano V-Piano Technology +0.5
鍵盤表面 wood +0.3

総評

「電子ピアノはどこまでグランドピアノに近づけるか」。LX-706はその問いに対するローランドの答えです。木材とモールドを組み合わせたハイブリッド鍵盤、100W・6スピーカー、V-Pianoモデリング技術を搭載した最上位モデル。

メリット

  • PHA-50Mハイブリッド鍵盤 — 木材と樹脂の組み合わせでローランド最高峰のタッチ
  • 100W・6スピーカーシステム — 低音・中音・高音の専用ドライバーで部屋全体に響く
  • V-Pianoモデリング技術 — タッチに応じてリアルタイムで音が変化
  • ヘッドホン端子2系統(6.3mm+3.5mm)+ヘッドホン3Dアンビエンス
  • Bluetoothオーディオ+MIDI — クラシカルな見た目に最新の接続機能
  • 高さ107.5cmのエレガントなキャビネット — 部屋の主役になる存在感

デメリット

  • 33万円はHP-702の2倍以上 — かなりの出費を覚悟する必要あり
  • 76kgで設置は2〜3人がかり — 一度置いたら簡単には動かせない
  • 音色数はHP-702やRP-701と同じ324種類 — 価格差は鍵盤とスピーカーに反映

LX-706は、ローランドのラインナップの中で「電子ピアノであることを感じさせない」領域に踏み込んだモデルです。PHA-50Mのハイブリッド木製鍵盤はPHA-4スタンダードとは明らかに別物で、カタログの説明ではなく自分の手で確認できる違いです。100W・6スピーカーの音はリビング全体に響き渡り、小型の据置型とは格が違います。33万円の価値があるかどうかは、ご自身が「毎日この前に座って10年弾き続ける」かどうかで決まります。まだピアノを続けるかどうか探っている段階なら、まずRP-701で始めて後からステップアップしても遅くありません。LX-706は、自分が何を求めているかすでにわかっている人のための楽器です。

詳細解説

鍵盤の仕組みについて

PHA-50Mは、RP-701やHP-702に搭載されているPHA-4スタンダードとは根本的に違う鍵盤です。一つひとつの鍵盤に本物の木材と樹脂素材を組み合わせて作られており、押した時の重み、戻りの感触が、アコースティックのグランドピアノにぐっと近づいています。木材が入ることで、プラスチックだけの鍵盤にはない温かみと確かな手応えが生まれます。低音は重く、高音は軽く、自然な重量差がグランドピアノそのもの。アコースティックピアノを弾いたことがある方なら、触った瞬間に違いがわかります。

想定されるユーザー

長年アコースティックピアノを弾いてきた方、あるいは本格的にピアノを学んだ経験がある方に。RP-701やHP-702を試して「悪くないけど、何か違う」と感じた方。自宅にグランドピアノは置けない(騒音、メンテナンス、スペースの問題で)けれど、妥協はしたくないという方。「鍵盤のタッチだけは譲れない」という方のための一台です。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Pha 50m
同時に出せる音の数 256 音
音色数 324
重量 76 kg
スピーカー 100W (×6)
Bluetooth Audio + MIDI

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

販売サイト

Roland LX-706 ¥330,000

他モデルとの比較

LX-706 vs CLP-775

LX-706とCLP-775は全体的によく似たスコアです。LX-706の方が¥49,500安いです。

Yamaha CLP-775 →

LX-706 vs LX-6

LX-706とLX-6は全体的によく似たスコアです。LX-706の方が¥66,000安いです。

Roland LX-6 →

LX-706 vs CLP-875

LX-706とCLP-875は全体的によく似たスコアです。LX-706の方が¥88,000安いです。

Yamaha CLP-875 →

よくある質問

Roland LX-706は初心者に向いていますか?

はい。Roland LX-706の初心者向けスコアは10/10です。レッスン機能やアプリ連携、内蔵曲など、初めての方の練習をサポートする機能が充実しています。

Roland LX-706にBluetooth機能はありますか?

はい。Roland LX-706はBluetooth MIDIとBluetoothオーディオの両方に対応しています。スマートフォンやタブレットとワイヤレスで接続し、アプリを使ったり音楽をスピーカーから再生したりできます。

Roland LX-706の重さはどのくらいですか?

Roland LX-706の重量は76kgです。持ち運びスコアは1.5/10となっています。 重量があるため、据え置きでの使用が前提となります。購入前に設置場所を決めておく必要があります。

Roland LX-706でヘッドホンは使えますか?

はい。Roland LX-706には2個のヘッドホン端子(6.3mm, 3.5mm)があります。夜間練習スコアは8.5/10です。 また、ヘッドホン使用時の音質を最適化する機能が搭載されており、長時間でも自然な響きで練習できます。

Roland LX-706の鍵盤数はいくつですか?

Roland LX-706は、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しています。クラシックからポップスまで、あらゆるジャンルの曲を本来の音域で演奏できます。

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