1st Note

Kawai

Kawai ES-520 解説

象牙調鍵盤と30Wスピーカーで、入門機の一歩先へ

メーカー希望小売価格

¥99,000

出典: メーカー公式 (2026-04)

88 鍵盤数 15 kg responsive hammer compact ii Bluetooth 初心者

スコア

10.0 8.5 4.5 7.3 6.8 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

10.0

夜間練習向け

8.5

持ち運びやすさ

4.5

タッチの本格度

7.3

コスパ

6.8
スコア算出の根拠

初心者向け

10.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 182 +1.5
音色の豊富さ 34 音色数 +0.5

夜間練習向け

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 responsive hammer compact ii +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio あり +0.5

持ち運びやすさ

4.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 15 kg +0
1322 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

7.3
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 responsive hammer compact ii (grade 6) +3.6
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 192 音 +1.2
音源モデリング Harmonic Imaging +0.5
鍵盤表面 ivory-feel +0.5

総評

ES-520は、カワイのポータブルピアノの中間モデル。象牙調の鍵盤表面、30Wスピーカー、Bluetooth搭載で、10万円以下のポータブルピアノでは最も充実した内容です。

メリット

  • レスポンシブハンマーコンパクトII鍵盤+象牙調キートップ — 表面に微妙な凹凸があり、速いパッセージでも指がすべりにくい
  • 30Wスピーカー(ES120の20Wの1.5倍)— ポータブルとは思えない豊かな音量と音質
  • Bluetoothオーディオ+MIDI搭載 — スマホから音楽を飛ばしたり、PianoRemoteアプリで細かな設定が可能
  • ヘッドホン端子2系統(6.3mm+3.5mm)+空間最適化 — ヘッドホン練習でも自然な音場
  • 34音色 — この価格帯のポータブルの中では豊富。エレクトリックピアノの音色も上質
  • 182曲のプリセット曲 — 内蔵レッスン教材が充実
  • ライン出力端子搭載 — 外部アンプや録音機材への接続が可能

デメリット

  • 15kgは持ち運べる重さだが、PX-S1100(11.2kg)などの最軽量モデルと比べるとやや重い
  • バッテリー非搭載 — 電源コンセントが必要なので、屋外での使用には向かない
  • スタンドは別売り — しっかりしたスタンドを別途5,000〜10,000円ほどで用意する必要あり

ES-520は、ES120よりもう少し良いピアノがほしい方に推奨のモデルです。象牙調キートップと30Wスピーカーは、毎日弾いていて実感できる違いがあります。Bluetoothオーディオで、スマホの音楽をピアノのスピーカーから流しながら弾けるのも便利です。約9万円という価格は、ローランドFP-30Xやヤマハ P-225と真正面から競合しますが、鍵盤の弾き心地と内蔵機能の充実度ではしっかり張り合えます。

詳細解説

鍵盤の仕組みについて

レスポンシブハンマーコンパクトIIは、低い音ほど重く、高い音ほど軽い、ピアノらしい弾き心地の鍵盤です。象牙調の表面は、鍵盤に触れたときにわずかなざらつきがあり、指が鍵盤をしっかりとらえる感覚があります。特に手に汗をかきやすい方には嬉しいポイントです。カワイの木製鍵盤には及びませんが、この価格帯では十分に本格的な弾き応えです。

想定されるユーザー

いちばん安い入門機では少し物足りない、でもあまり高いものは必要ない。そんな初心者やピアノ再開組の方に最適です。象牙調の鍵盤表面は、長時間弾いていても指がすべりにくく、弾き心地がワンランク上。普段は自宅で練習するけれど、部屋を移動したり、友人の家に持っていくこともある。30Wスピーカーなので、外付けアンプなしでも十分な音量が出ます。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Responsive Hammer Compact Ii
同時に出せる音の数 192 音
音色数 34
重量 15 kg
スピーカー 30W (×2)
Bluetooth Audio + MIDI

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

販売サイト

Kawai ES-520 ¥99,000

他モデルとの比較

ES-520 vs ES-320

ES-320は持ち運びのスコアが上回ります。ES-320の方が¥11,000安いです。持ち運びやすさを重視するならES-320がおすすめです。

Kawai ES-320 →

ES-520 vs FP-60X

FP-60Xは持ち運び・タッチのリアルさのスコアが上回ります。ES-520の方が¥33,000安いです。持ち運びやすさを重視するならFP-60Xがおすすめです。

Roland FP-60X →

ES-520 vs FP-30X

FP-30Xは持ち運び・タッチのリアルさ・コスパのスコアが上回ります。FP-30Xの方が¥11,000安いです。持ち運びやすさを重視するならFP-30Xがおすすめです。

Roland FP-30X →

よくある質問

Kawai ES-520は初心者に向いていますか?

はい。Kawai ES-520の初心者向けスコアは10/10です。レッスン機能やアプリ連携、内蔵曲など、初めての方の練習をサポートする機能が充実しています。

Kawai ES-520にBluetooth機能はありますか?

はい。Kawai ES-520はBluetooth MIDIとBluetoothオーディオの両方に対応しています。スマートフォンやタブレットとワイヤレスで接続し、アプリを使ったり音楽をスピーカーから再生したりできます。

Kawai ES-520の重さはどのくらいですか?

Kawai ES-520の重量は15kgです。持ち運びスコアは4.5/10となっています。 大人であれば移動させることは可能ですが、頻繁に持ち運ぶ用途にはあまり適していません。

Kawai ES-520でヘッドホンは使えますか?

はい。Kawai ES-520には2個のヘッドホン端子(6.3mm, 3.5mm)があります。夜間練習スコアは8.5/10です。 また、ヘッドホン使用時の音質を最適化する機能が搭載されており、長時間でも自然な響きで練習できます。

Kawai ES-520の鍵盤数はいくつですか?

Kawai ES-520は、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しています。クラシックからポップスまで、あらゆるジャンルの曲を本来の音域で演奏できます。

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