Yamaha
Yamaha YDP-S35 解説
ヤマハ最薄のアリウス、省スペースで本格派
スコア
スコア算出の根拠
初心者向け
9.9| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 3.0 |
| レッスン機能 | あり | +1.5 |
| アプリ連携 | あり | +1.5 |
| 録音 | あり | +1 |
| メトロノーム | あり | +0.5 |
| トランスポーズ | あり | +0.3 |
| レイヤー / スプリット | あり | +0.3 |
| 内蔵曲 | 303 | +1.5 |
| 音色の豊富さ | 10 音色数 | +0.3 |
夜間練習向け
7.0| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 2.0 |
| ヘッドホン端子数 | 2 | +2 |
| ヘッドホン端子タイプ | 6.3mm, 3.5mm | +1.5 |
| ヘッドホン最適化 | なし | +0 |
| 鍵盤アクションの静音性 | graded hammer standard | +0.5 |
| 音量調整 | あり | +1 |
| Bluetooth Audio | なし | +0 |
持ち運びやすさ
3.0| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 基準点 | — | 5.0 |
| 重量 | 35 kg | -1.5 |
| 幅 | 1353 mm | -0.5 |
| 電池駆動 | なし | +0 |
| 折りたたみ | なし | +0 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +0 |
タッチの本格度
6.2| 評価項目 | この機種の仕様 | 加点 |
|---|---|---|
| 鍵盤アクション品質 | graded hammer standard (grade 5) | +3 |
| 鍵盤数 | 88 鍵盤数 | +1.5 |
| 同時発音数 | 192 音 | +1.2 |
| 音源モデリング | Yamaha CFX (AWM Stereo Sampling) | +0.5 |
| 鍵盤表面 | matte | +0 |
総評
YDP-S35は奥行きわずか309mmのスリムなアリウスシリーズ。本棚のように壁際に置けるコンパクトさながら、88鍵のしっかりした鍵盤とヤマハCFXの音色を備えています。
メリット
- • 奥行き309mm — ヤマハ最薄の据置型で、狭い部屋やマンションに最適
- • GHS鍵盤で88鍵のしっかりした弾き心地
- • ヤマハCFXグランドピアノからサンプリングした本格的な音色
- • ヘッドホン端子2系統(6.3mm+3.5mm)で親子一緒に聴きながら練習できる
- • USB接続でSmart Pianistアプリと連携
- • 内蔵レッスン機能+303曲のプリセット曲
- • スタンドと3本ペダルが付属 — 追加購入不要
デメリット
- • Bluetooth非搭載 — アプリ接続はUSBケーブルが必要
- • 16W・2スピーカー — 個人練習には十分だが広い部屋には音量不足
- • GHS鍵盤はヤマハの入門クラス — 上位機種に比べるとタッチは軽め
YDP-S35は「88鍵のピアノを置けるスペースがない」という問題を見事に解決するモデルです。奥行き309mmという驚くほどのスリムさで、他のピアノでは置けない場所にも収まります。GHS鍵盤は初心者にとって正直で弾きやすく、CFXの音色も耳に心地よい。スタンドとペダルが付属しているので、追加費用もかかりません。Bluetoothがないことや鍵盤の高級感では上位モデルに譲りますが、スペースの制約がある方にとっては、ヤマハが出した最も美しい答えです。
詳細解説
鍵盤の仕組みについて
GHS(グレーデッドハンマースタンダード)鍵盤は、ヤマハの基本となるハンマー式鍵盤です。本物のピアノと同じように低音が重く、高音が軽くなる「段階的な重さの違い」が再現されており、正しい指の力加減を最初から身につけることができます。上位モデルのGH3Xやグランドタッチのような精密な機構はありませんが、初心者の方が基礎を固めるには十分な弾き応えです。
想定されるユーザー
ピアノを置きたいけれど、置く場所がない。そんな悩みを解決してくれるのがYDP-S35です。奥行きわずか309mmは本棚とほぼ同じ。廊下の壁際や寝室の片隅、ワンルームマンションにも無理なく収まります。これからピアノを始める方や、久しぶりに再開される方にとって、GHS鍵盤は基本的なピアノの弾き方をしっかり身につけられる良い鍵盤です。ヘッドホン端子が2つあるので、お子さんの練習を隣で一緒に聴くこともできます。
スペック
| 鍵盤数 | 88 |
| 鍵盤アクション | Graded Hammer Standard |
| 同時に出せる音の数 | 192 音 |
| 音色数 | 10 |
| 重量 | 35 kg |
| スピーカー | 16W (×2) |
| Bluetooth | なし |
| 鍵盤の表面仕上げ | Matte |
| 音源方式 | Yamaha CFX (AWM Stereo Sampling) |
| ヘッドホン端子の数 | 2 |
| ヘッドホン端子の種類 | 6.3mm, 3.5mm |
| ヘッドホン音質補正 | なし |
| USB MIDI | あり |
| ライン出力 | なし |
| レッスン機能 | あり |
| スマートフォン・アプリ連携 | あり |
| 録音機能 | あり |
| メトロノーム | あり |
| 移調(トランスポーズ) | あり |
| 音の重ね合わせ・分割 | あり |
| 内蔵曲数 | 303 |
| 電池駆動 | なし |
| 折りたたみ機構 | なし |
| 寸法 (幅×奥行×高さ) | 1353×309×792 mm |
| スタンド付属 | あり |
| ペダル付属 | あり |
推奨アクセサリー
スタンド
スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。
ヘッドホン
練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。
サステインペダル
付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。
椅子
高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。
他モデルとの比較
YDP-S35 vs YDP-145
YDP-145は夜間練習のスコアが上回ります。YDP-S35の方が¥33,000安いです。静かな練習環境を重視するならYDP-145がおすすめです。
Yamaha YDP-145 →YDP-S35 vs KDP-120
YDP-S35は初心者向きのスコアが上回ります。YDP-S35の方が¥11,000安いです。初心者向きの機能を重視するならYDP-S35がおすすめです。
Kawai KDP-120 →よくある質問
Yamaha YDP-S35は初心者に向いていますか?
はい。Yamaha YDP-S35の初心者向けスコアは9.9/10です。レッスン機能やアプリ連携、内蔵曲など、初めての方の練習をサポートする機能が充実しています。
Yamaha YDP-S35にBluetooth機能はありますか?
いいえ、Yamaha YDP-S35にはBluetooth機能が搭載されていません。アプリと連携する場合はUSBケーブルでの接続が必要です。
Yamaha YDP-S35の重さはどのくらいですか?
Yamaha YDP-S35の重量は35kgです。持ち運びスコアは3/10となっています。 重量があるため、据え置きでの使用が前提となります。購入前に設置場所を決めておく必要があります。
Yamaha YDP-S35でヘッドホンは使えますか?
はい。Yamaha YDP-S35には2個のヘッドホン端子(6.3mm, 3.5mm)があります。夜間練習スコアは7/10です。
Yamaha YDP-S35の鍵盤数はいくつですか?
Yamaha YDP-S35は、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しています。クラシックからポップスまで、あらゆるジャンルの曲を本来の音域で演奏できます。
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