1st Note

Roland

Roland GO:PIANO88 解説

7kg、電池駆動、88鍵。どこにでも持っていけるピアノ

メーカー希望小売価格

¥49,500

出典: Spec page (2026-04-07)

88 鍵盤数 7 kg semi weighted Bluetooth 初心者

スコア

7.1 6.0 8.5 3.5 7.0 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

7.1

夜間練習向け

6.0

持ち運びやすさ

8.5

タッチの本格度

3.5

コスパ

7.0
スコア算出の根拠

初心者向け

7.1
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 なし +0
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 0 +0
音色の豊富さ 4 音色数 +0

夜間練習向け

6.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 1 +1
ヘッドホン端子タイプ 3.5mm +0.5
ヘッドホン最適化 なし +0
鍵盤アクションの静音性 semi weighted +1.5
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio なし +0

持ち運びやすさ

8.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 7 kg +2
1283 mm +0
電池駆動 あり +1.5
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

3.5
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 semi weighted (grade 2) +1.2
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 128 音 +0.8
音源モデリング なし +0
鍵盤表面 標準 +0

総評

片手で持てる軽さ、電池で動く自由さ。GO:PIANO88は本格ピアノの代わりではなく、「どこでも弾ける88鍵」という新しい選択肢です。

メリット

  • わずか7kg — 88鍵のキーボードとしてはトップクラスの軽さ
  • 単3電池6本で駆動 — コンセントがない場所でも演奏可能
  • Bluetooth MIDIでピアノ学習アプリと接続
  • 128音同時発音 — 初心者や気軽な演奏には十分
  • 音色は4種類でもローランド品質(ピアノ、エレピ、オルガン、ストリングス)

デメリット

  • セミウェイテッド鍵盤 — 本物のピアノよりかなり軽いタッチで、指の力は鍛えにくい
  • 音色はたった4種類 — いろんな音を試したい方には物足りない
  • 録音機能なし — 練習の記録を残せない
  • ヘッドホン端子は3.5mm×1のみ、ヘッドホン最適化機能なし
  • ライン出力なし — アンプにつなぎたい場合は不便

正直に言うと、GO:PIANO88は発表会に向けて本格的に練習するためのピアノではありません。セミウェイテッドの鍵盤は本物のピアノとはだいぶ違いますし、音色も4種類だけ。でも、それがこのピアノの目的ではないのです。7kgで電池駆動という自由さは、他の88鍵ピアノでは絶対に手に入りません。4つの音色はさすがローランドで、おもちゃっぽさはありません。持ち運びが最優先で、鍵盤タッチの違いを理解した上で選ぶなら、GO:PIANO88は「どこでも弾ける」という唯一無二の価値を持つ一台です。

詳細解説

鍵盤の仕組みについて

セミウェイテッド鍵盤は、押した時にある程度の抵抗はありますが、本物のピアノやFP-10のようなハンマーアクション鍵盤と比べるとかなり軽いタッチです。感覚としてはピアノよりキーボードに近く、長時間弾いても指が疲れにくい一方、クラシックの本格的な練習には向きません。気軽に弾く分には問題なく、まずはピアノに触れてみたいという方には十分です。

想定されるユーザー

一人暮らしの学生さんが部屋で静かに練習したい時。「ピアノを習ってみたいけど、高いものを買って続かなかったらどうしよう」と迷っている方。あるいは自宅にはちゃんとしたピアノがあるけど、帰省先や旅行先でも弾きたいという方に。「とにかく持ち運べること」が一番大事な方のためのピアノです。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Semi Weighted
同時に出せる音の数 128 音
音色数 4
重量 7 kg
スピーカー 10W (×2)
Bluetooth MIDI

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド別売

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

販売サイト

Roland GO:PIANO88 ¥49,500

他モデルとの比較

GO:PIANO88 vs DEP-45

DEP-45は初心者向き・コスパのスコアが上回ります。DEP-45の方が¥14,500安いです。初心者向きの機能を重視するならDEP-45がおすすめです。

Donner DEP-45 →

GO:PIANO88 vs Recital Pro

GO:PIANO88は初心者向き・夜間練習・持ち運びのスコアが上回ります。一方、Recital Proはタッチのリアルさのスコアが上回ります。Recital Proの方が¥5,500安いです。初心者向きの機能を重視するならGO:PIANO88がおすすめです。

Alesis Recital Pro →

GO:PIANO88 vs Legato IV

GO:PIANO88は持ち運びのスコアが上回ります。一方、Legato IVは初心者向き・夜間練習のスコアが上回ります。Legato IVの方が¥11,500安いです。持ち運びやすさを重視するならGO:PIANO88がおすすめです。

Williams Legato IV →

よくある質問

Roland GO:PIANO88は初心者に向いていますか?

はい。Roland GO:PIANO88の初心者向けスコアは7.1/10です。レッスン機能やアプリ連携、内蔵曲など、初めての方の練習をサポートする機能が充実しています。

Roland GO:PIANO88にBluetooth機能はありますか?

Roland GO:PIANO88はBluetooth MIDIに対応しており、アプリとワイヤレスで連携できます。ただし、Bluetoothオーディオには対応していないため、スマートフォンの音楽を本体スピーカーから流すことはできません。

Roland GO:PIANO88の重さはどのくらいですか?

Roland GO:PIANO88の重量は7kgです。持ち運びスコアは8.5/10となっています。 お部屋間の移動や、外への持ち出しも十分に可能な軽さです。

Roland GO:PIANO88でヘッドホンは使えますか?

はい。Roland GO:PIANO88には1個のヘッドホン端子(3.5mm)があります。夜間練習スコアは6/10です。

Roland GO:PIANO88の鍵盤数はいくつですか?

Roland GO:PIANO88は、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しています。クラシックからポップスまで、あらゆるジャンルの曲を本来の音域で演奏できます。

関連ガイド

50〜70代に推奨の電子ピアノ(2026年版)

50代、60代、70代でピアノを始める(または再開する)方にとって、ピアノ選びのポイントは若い方とは異なります。手や手首に負担の少ない鍵盤、見やすい画面、自分のペースで進められるレッスン機能——このガイドでは、まさにそのポイントに焦点を当てて解説します。

続きを読む →

10万円以下の推奨電子ピアノ(2026年版)

6万円〜10万円は、電子ピアノが「本当に良くなる」価格帯です。鍵盤のタッチが本格的になり、スピーカーの音が部屋に広がり、上達に役立つ機能が揃います。もし予算をこの範囲まで伸ばせるなら、最初のレッスンから何年もの演奏まで、長く付き合える一台が手に入ります。

続きを読む →

5万円台以下の推奨電子ピアノ(2026年版)

ピアノを始めるのに、高いお金をかける必要はありません。5〜6万円以下でも、初心者が何年も使える良い楽器はあります。ただし、この価格帯では「何を優先するか」が大切です。このガイドでは、この価格帯で何ができて、何を重視すべきか、どの機種が推奨かを詳しく解説します。

続きを読む →

持ち運びに最適なポータブル電子ピアノ(2026年版)

ピアノを持ち運びたい場面は意外と多いものです。ライブ演奏、狭い部屋での練習、引っ越しの多い生活、出張先での練習——そんなとき、軽くてコンパクトな電子ピアノが力を発揮します。ただし、軽ければ良いというわけではありません。重さ、鍵盤の質、機能のバランスを見極めることが大切です。

続きを読む →

電子ピアノの選び方完全ガイド(2026年版)

電子ピアノ選びは複雑に感じがちです。何百もの機種、わかりにくいスペック、マーケティング用語——何が本当に大事なのか判断しづらいもの。このガイドでは、わかりやすい言葉で必要な知識をすべて解説します。

続きを読む →

電子ピアノとキーボードの違い——どちらを買うべき?(2026年版)

「電子ピアノとキーボード、どちらを買えばいいですか?」——ピアノを始める方からもっとも多く寄せられる質問です。楽器店でも混同されがちなこの2つ、実は設計思想がまったく違います。このガイドでは、両者の本当の違い、それぞれが向いている場面、そしてご自身の目的に合った選び方をわかりやすく解説します。

続きを読む →

グレードハンマーアクションとウェイテッド鍵盤の違いを解説

「ウェイテッド鍵盤」「グレードハンマーアクション」——電子ピアノを探すとよく目にする言葉です。似ているようで意味が違います。このガイドでは、それぞれの正確な意味、演奏への影響、そしてご自身にどのタイプが合っているかを解説します。

続きを読む →

マンション・アパートに最適な静かな電子ピアノ(2026年版)

マンション暮らしでも、ピアノは諦めなくて大丈夫です。電子ピアノにヘッドホンをつなげば、音は完全に自分だけのもの。ただし、機種によってヘッドホンの音質や鍵盤の打鍵音の大きさはかなり違います。このガイドでは、集合住宅で快適に練習できるピアノの選び方をご紹介します。

続きを読む →

よく似たモデル

Donner

DEP-45

¥35,000

88鍵、Bluetooth、バッテリー付きで3万5千円

10.0 初心者向け 6.0 夜間練習向け 8.5 持ち運びやすさ 3.5 タッチの本格度 8.2 コスパ

¥44,000

驚きの低価格で88鍵の重みのある鍵盤を

6.1 初心者向け 5.5 夜間練習向け 7.5 持ち運びやすさ 5.3 タッチの本格度 7.1 コスパ

Williams

Legato IV

¥38,000

9kgの超軽量88鍵。気軽にピアノを始める一台。

8.4 初心者向け 6.5 夜間練習向け 6.0 持ち運びやすさ 3.5 タッチの本格度 7.3 コスパ