1st Note

Kawai

Kawai KDP-170 解説

堅実な入門機 — 初めてのピアノに必要なものがすべて揃った据置型

メーカー希望小売価格

¥132,000

出典: Spec page (2026-04)

88 鍵盤数 42 kg responsive hammer compact ii Bluetooth 初心者

スコア

9.9 8.0 1.5 7.6 7.2 初心者向け 夜間練習向け 持ち運びやすさ タッチの本格度 コスパ

初心者向け

9.9

夜間練習向け

8.0

持ち運びやすさ

1.5

タッチの本格度

7.6

コスパ

7.2
スコア算出の根拠

初心者向け

9.9
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 3.0
レッスン機能 あり +1.5
アプリ連携 あり +1.5
録音 あり +1
メトロノーム あり +0.5
トランスポーズ あり +0.3
レイヤー / スプリット あり +0.3
内蔵曲 100 +1.5
音色の豊富さ 15 音色数 +0.3

夜間練習向け

8.0
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 2.0
ヘッドホン端子数 2 +2
ヘッドホン端子タイプ 6.3mm, 3.5mm +1.5
ヘッドホン最適化 あり +1.5
鍵盤アクションの静音性 responsive hammer compact ii +0
音量調整 あり +1
Bluetooth Audio なし +0

持ち運びやすさ

1.5
評価項目 この機種の仕様 加点
基準点 5.0
重量 42 kg -3
1360 mm -0.5
電池駆動 なし +0
折りたたみ なし +0
鍵盤数 88 鍵盤数 +0

タッチの本格度

7.6
評価項目 この機種の仕様 加点
鍵盤アクション品質 responsive hammer compact ii (grade 6) +3.6
鍵盤数 88 鍵盤数 +1.5
同時発音数 256 音 +1.5
音源モデリング Progressive Harmonic Imaging +0.5
鍵盤表面 ivory-feel +0.5

総評

KDP-170は、カワイの据置型ピアノの入門モデル。レスポンシブハンマーコンパクトII鍵盤、Bluetooth MIDI、40Wスピーカーを搭載し、最初の一台として申し分のない内容です。

メリット

  • レスポンシブハンマーコンパクトII鍵盤+象牙調の鍵盤表面 — 基本的なハンマーアクションより一段上の弾き心地で、低音は重く高音は軽い自然な変化
  • 256音ポリフォニー — ペダルを踏んでも音が途切れない、この価格帯では十分すぎる同時に出せる音の数
  • 40Wスピーカー — リビングでも余裕のある音量で、歪みなくきれいに鳴る
  • Bluetooth MIDI — タブレットでPianoRemoteアプリに接続して、音色選びやレッスン機能が使える
  • ヘッドホン端子2系統(6.3mm+3.5mm)+ヘッドホン空間最適化 — 親子で一緒にヘッドホンをつけて練習できる
  • スタンド+3本ペダル一体型 — 追加購入の必要がなく、届いたらすぐ弾き始められる

デメリット

  • 音色数は15と少なめ — ピアノの練習には十分だが、いろんな音で遊びたい方には物足りない
  • Bluetoothオーディオ非搭載 — スマホの音楽をピアノのスピーカーで流すことはできない(MIDI接続のみ)
  • 42kgあるので、組み立てと設置は2人で行う必要がある

KDP-170は、ご家庭向けの据置ピアノとして、ちょうどよいところを突いたモデルです。この価格帯で40Wスピーカーは立派で、レスポンシブハンマーコンパクトII鍵盤は学習用として確か。Bluetooth MIDIでカワイのアプリにつなげば、練習のモチベーションも上がります。コンサートレベルのタッチを求めるならCN-301以上が必要ですが、お子さんや初心者が何年も使える信頼できる一台としては、過不足のない選択です。

詳細解説

鍵盤の仕組みについて

レスポンシブハンマーコンパクトIIは、1つの鍵盤に2つのセンサーがあり、低音は重く高音は軽くなる自然な段階的変化があります。鍵盤表面は象牙調のコーティングで、さらりとした手触りがあり、長時間の練習でも指が滑りにくくなっています。5万円以下のポータブルキーボードの鍵盤とは明らかに違う弾き心地ですが、CNシリーズのレスポンシブハンマーIII(3センサー)と比べると、速い連打のときに差を感じます。教則本で練習するレベルには十分すぎる鍵盤です。

想定されるユーザー

初めてピアノを習うお子さんに、しっかりした楽器を用意してあげたいご家庭へ。あるいは、大人になって初めてピアノを始める方で、数年間は買い替えずに使えるものがほしい方へ。たくさんの機能は要りません。きちんとした弾き心地と、部屋に響くいい音と、練習に役立つアプリ連携があればいい。KDP-170は、ヤマハYDPシリーズやローランドRPシリーズに対するカワイの回答です。

スペック

鍵盤数 88
鍵盤アクション Responsive Hammer Compact Ii
同時に出せる音の数 256 音
音色数 15
重量 42 kg
スピーカー 40W (×2)
Bluetooth MIDI

推奨アクセサリー

🪑

スタンド

スタンド付属

スタンドが付属しない場合は、別途X型スタンドや据え置き型の専用スタンドが必要です。

🎧

ヘッドホン

練習には、周囲への音漏れが少なく低音がしっかり聞こえる密閉型ヘッドホンが適しています。

🎹

サステインペダル

付属のペダルは簡易的なものが多いため、より細やかな表現ができるハーフダンパー対応ペダルへのアップグレードが有効です。

💺

椅子

高さが調整できるピアノ専用の椅子は、正しい姿勢を保ち、長時間の練習でも疲れにくくなります。

販売サイト

Kawai KDP-170 ¥132,000

他モデルとの比較

KDP-170 vs CN-201

KDP-170とCN-201は全体的によく似たスコアです。CN-201の方が¥5,500安いです。

Kawai CN-201 →

KDP-170 vs YDP-165

KDP-170とYDP-165は全体的によく似たスコアです。KDP-170の方が¥11,000安いです。

Yamaha YDP-165 →

KDP-170 vs AP-550

AP-550は夜間練習のスコアが上回ります。静かな練習環境を重視するならAP-550がおすすめです。

Casio AP-550 →

よくある質問

Kawai KDP-170は初心者に向いていますか?

はい。Kawai KDP-170の初心者向けスコアは9.9/10です。レッスン機能やアプリ連携、内蔵曲など、初めての方の練習をサポートする機能が充実しています。

Kawai KDP-170にBluetooth機能はありますか?

Kawai KDP-170はBluetooth MIDIに対応しており、アプリとワイヤレスで連携できます。ただし、Bluetoothオーディオには対応していないため、スマートフォンの音楽を本体スピーカーから流すことはできません。

Kawai KDP-170の重さはどのくらいですか?

Kawai KDP-170の重量は42kgです。持ち運びスコアは1.5/10となっています。 重量があるため、据え置きでの使用が前提となります。購入前に設置場所を決めておく必要があります。

Kawai KDP-170でヘッドホンは使えますか?

はい。Kawai KDP-170には2個のヘッドホン端子(6.3mm, 3.5mm)があります。夜間練習スコアは8/10です。 また、ヘッドホン使用時の音質を最適化する機能が搭載されており、長時間でも自然な響きで練習できます。

Kawai KDP-170の鍵盤数はいくつですか?

Kawai KDP-170は、アコースティックピアノと同じ88鍵盤を搭載しています。クラシックからポップスまで、あらゆるジャンルの曲を本来の音域で演奏できます。

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